奇皇后 第15話あらすじ&感想後半

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ハ・ジウォン(하지원)チュ・ジンモ(주진모)チ・チャンウク(지창욱)主演の韓国ドラマ

奇皇后(キ・ファンフ:기황후)の第15話感想&あらすじ後半です。

あらすじは韓国での放送時のものです。

奇皇后 キャスト・登場人物紹介

奇皇后(きこうごう)人物相関図

 

奇皇后

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奇皇后あらすじ

蹴鞠

『わたしを見よ』と、タファンコルタがタファンの方へ向くがおまえじゃないと言われる。目線と顔だけ向けるスンニャン『本をお読みしましょうか?』と、問う。

『ワン・ユが一体、できないことはなんだ?』と、タファン。『陛下よりできないものは、おそらくないかと思います』と、スンニャン。『こら!』と、スンニャンをたしなめるコルタ。そして蹴鞠が一番良くできるではありませんかと言う。

スンニャンにワン・ユはどうだと問うも、スンニャンは見たことがないが、おそらくうまいでしょうと言う。試合をするのはどうでしょう?とコルタ。うまくやれば、内人から羨望の眼差しも得られると。

小言さえ言わなければおまえは良い奴だというタファン。そして、夜中にもかかわらず練習すると言い出す。動こうとしないスンニャンに、『3歩以上離れるなと言った』と、念を押すタファン。

タファンの蹴鞠の実力は、案の定、内官たちの手抜きによるものだった。スンニャンの足元にやって来た鞠。思ったより硬いから手で持って来いというタファンだったが、その鞠を思い切り蹴り飛ばし、皆を驚愕させるスンニャン。

 

『明宗皇帝の号泣は地に埋められ、ヨンチョルの笑いは天を突き刺すのだな。皇帝の血書があらわれる日、天地が振動して血の雨を呼ぶだろう』

ワン・ユが書いた文を文字の書けないチョムバギに模写させ足がつかないようにする。パン・シヌトンマンが助けてくれるといい、その血書もどきを受け取る。

蹴鞠場ではタファンがスンニャンに挑んでいた。まるで歯がたたないタファン。どうにもならないタファンはスンニャンに飛びつき自分が勝ったという。けれどスンニャンは自分が勝ったという。鞠は既に編みの中に入っていた。

 

ノ尚宮(ノサングン)

年増の尚宮が、『陛下を待っていました』と、タファンに抱きつく。その気の触れた尚宮はノ尚宮だ。トンマンが追いかけてくる。どうしてそんな者がいるのかと問うタファン。

ノ尚宮はスンニャンの居処に忍び込んでスンニャンの首を締める。その後、トンマンの連れてきたムスリに連れて行かれる。どうやら、この部屋は彼女が以前使っていた部屋のようだ。『陛下どこにいらっしゃいますか?』と言いながら連れて行かれるノ尚宮。

トンマンに事情を聞くスンニャン。かつてタファンの父・明宗 (ミョンジョン:명종)承恩(スンウン:승은)を受けた尚宮だというトンマン。

明宗が亡くなってから気が触れたのだが、事情が事情なのでかくまっていたのだと聞かされる。彼女が何か知っているようだ。

スンニャンは血書を取りに書庫へと行く。そこにタンギセが入ってきて危機に陥る。幸い血書もどきはばれずに済む。

お前を殺せないんじゃなくて殺さないんだと言い去って行くタンギセ。いつか必ずおまえを殺すと誓うスンニャン。

 

犯人

ヨム・ビョンス怯薛(コプソル:겁설:宮廷警護)大将殺害事件のために怯薛の兵を尋問している。無実を訴える彼らだったが、犯人を作ることも辞さないというヨム・ビョンス。

そこにぺガンタルタルがやってくる。ヨム・ビョンスはタルタルから診察を受ける。すると、疫病であることが判明し、牢に入れられる。タルタルは疫病にかかったことから、高麗村から死体を運んだのはヨム・ビョンスだと気づく。

 

再び高麗村を訪れるワン・ユ。今度は金を持ってきている。けれど相変わらず受け入れてもらえない。

そこで、金を渡そうと、ここを通るので通行税の代わりに金を払うといい、歩くたびに金をばらまく。こうして、村人の心を掴んだワン・ユ。

 

試合と血書

タファンはスンニャンに耳かきをしろと言い出す。スンニャンは人の耳かきをしたことがないと言い、タファンは自分で自分の耳かきをしたことがないという。結局スンニャンは膝枕とともに耳かきをやらされるハメになる。

そこにワン・ユがやってくる。バツの悪いスンニャン。タファンはスンニャンを下がらせたあと、ワン・ユに蹴鞠の試合をしようという。ワン・ユは試合を受ける代わりに、賭けをしようという。

スンニャンは受け取った血書もどきを上疏に仕立てている。翌日、回廊に水をまいてくれとホンダンに頼む。そして、計画通りチェ侍郎(シラン)は、凍った回廊で滑ってコケる。その時、持っていた上疏もばらまいてしまったため、その隙にスンニャンはひとつすり替える。

 

タファンは蹴鞠の試合があるとヨンチョルに話す。ヨンチョルはタファンを試合に送り出し、自らが玉璽を手にし押印していく。まさに皇帝気取りだ。

蹴鞠場では元対高麗の試合だ。いつものように呼ばれないタナシルリだけでなく、内人も多く見に来ている。皇太后に賭けの内容を問うタナシルリ。皇太后も金の賭けだろうと、内容を知らない。

激しい試合が始まる。そのころ、ヨンチョルは血書もどきを見つけ驚愕する。『誰だ!』と。

 

奇皇后 第16話前半へと続く

  • 奇皇后OST Part.1  刺の愛(カシサラン:가시사랑) 4men
  • 奇皇后OST Part.2  愛の風(サラン パラム:사랑 바람) 왁스(Wax)
  • 奇皇后OST Part.3  愛しています(サランハムニダ:사랑합니다) XIA

文責:韓国ドラマあらすじ団

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