ハ・ジウォン(하지원)、チュ・ジンモ(주진모)、チ・チャンウク(지창욱)主演の韓国ドラマ
奇皇后(キ・ファンフ:기황후:きこうごう)の第40話感想&あらすじ1/3です。
あらすじは韓国での放送時のものです。
- 放送開始日:2013年10月28日
- 放送局と曜日:MBC月火ドラマ 50話予定
- 第40話放送日と視聴率:2014年3月24日:視聴率:24.4% 視聴率推移 → 韓国ドラマランキング
奇皇后あらすじ
撃退
スンニャンを襲撃するタンギセ。その情報がワン・ユにももたらされる。パク・ブラを始めとする護衛宦官はスンニャンのために活路を開く。けれど、その場をかけ出したスンニャンを、誰もこの場を動くなと言いタンギセが追う。
小道に入り争う二人。けれど、スンニャンの剣は弾かれてしまう。貢女として連れてきた時に殺さなかったことを後悔しているとタンギセ。それなら殺ってみろと、スンニャン。
スンニャンは策がないように見せておいて、タンギセが剣を振りかぶっったところで簪を抜き左目に投げ刺す。とどめを刺そうと剣を取るスンニャン。けれど、タンギセの味方がやって来て、そうすることはできなかった。
やってきたワン・ユたちにより、護衛宦官もスンニャンも無事匿われる。逃げるタンギセをヨム・ビョンス達が匿い、そのまま逃走し行方をくらます。
秘密資金のことを問うスンニャン。ワン・ユは鉱山でおかしな歌を聞いたという。その歌詞を教えてくれとスンニャン。
ペガンとパヤンが皇后殿で話をしている。入宮する前に自分が言ったことを覚えているかと問うペガン。元を超強大国にすることだと答えるパヤン。それには後宮政治も必要なのだが、思ったよりスンニャンの権力が強固なため、牙城が崩れていない。
ペガンはまずは徽政院(フィジョンウォン:휘정원)を押さえろという。大した財は残ってないのでは?パヤンが問うと、自分が供給するが、できるかと問うペガン。パヤンは策があることをペガンに伝える。
疑念
皇后の朝礼に呼ばれ移動するスンニャン。その道すがらタルタルに出くわす。『私にお話でもあるのですか?』と、スンニャン。『秘密資金に関心を示すのはどうしてですか?』と、誰かが自分の執務室に忍び込んだことを話すタルタル。
わたしだと思う理由は何だと問うスンニャン。あなたしか関心を示す者がいないからだと、タルタル。それなら理由を知らないはずもないでしょう?と、スンニャン。直接聞きたいとタルタル。
未だに徽政院(フィジョンウォン)を担っているので、秘密資金が国庫に回収される金だから関心を持っているのだと、当たり障りない返答をする。今度から正式に要請してくれと、タルタル。
もちろんタルタルはスンニャンの言葉を信じてはいない。『わたしが唯一、心中を推測することができない人だから』と、タルタル。スンニャンもまた警戒を怠らないようにとパク・ブラに注意を促す。
パヤンの朝礼
パヤンが皇后になってからの初めての朝会。パヤンの話しかけに対して無視を決め込む後宮たち。その後スンニャンが入ってくると、スンニャンには挨拶をする。スンニャンは初めてということでパヤンに挨拶をする。
パヤンはやたらとスンニャンを褒め、今後、皇后殿の朝礼はおまえが担当してくれという。法度では皇后がするものだと言うスンニャンに、自信がないからお願いしているのだと言い押し通すパヤン。
朝礼後、どうしてそんな決定をしたのかと、ソ尚宮。スンニャンからの無言の脅迫があった、後宮たちも皇后と認めないようだと、恐怖心を持っているかのように振る舞うパヤン。
あんなに心が弱いとはと、嘆くヨナ。けれど、そのほうが都合がいいと、この状況をヨナに報告させるソ尚宮。もちろん、この二人が皇太后とつながっていることを知っていて取った策だ。このことにより、皇太后とスンニャンを争わせるのだ。
八八王の歌
ワン・ユの前で『八八王』の歌を歌うパン・シヌ。ヨンビスとタンギセの消息を問うワン・ユ。ヨンビスはスンニャンと手を結ぶということで飛び出したままだし、タンギセは捜索中だが見つかっていないと答えるパン・シヌ。
ヨンビスが行首(ヘンス)とともにメバクの首領と会う機会を得て会いに行く。首領以下メバクの者は仮面をつけている。また、首領は返答を全て筆で行い、お付きの者にそれを読ませる。タンギセの処遇について行首が問うと、『活』と書く首領。
痛みのためにうなされているタンギセ、家族のことを思い出し、スンニャンへの復讐心を一層強める。
奇皇后 第40話2/3へと続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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