ハ・ジウォン(하지원)、チュ・ジンモ(주진모)、チ・チャンウク(지창욱)主演の韓国ドラマ
奇皇后(キ・ファンフ:기황후:きこうごう)
の第40話感想&あらすじ2/3です。 あらすじは韓国での放送時のものです。
奇皇后あらすじ
資格
ファンガク寺に秘密裏にヨンビスを呼んだスンニャン。その後、ワン・ユたちもやって来る。ヨンビスがいたことに驚くワン・ユたち。
『秘密資金の行方がわかりました。ワン・ユ公の予想通り、八八王の歌に秘密が隠されていました』と、スンニャン。そして、何やらしたためてあるものを見せると、ワン・ユもパン・シヌも驚きを隠せない。よりによってそこに?と、ワン・ユ。
スンニャンは、ペガンが資金を入手すれば、征服戦争を行い高麗も危ういということや、それに陛下も同意したことも知らせる。どうしてヨンビスがここにいるのかと問うワン・ユ。
ワン・ユ公と私とが手を組むことにヨンビスが反対していると聞いたと、スンニャン。資格のない人だからだというヨンビスに先ほどの書を見せるワン・ユ。秘密資金をお探しになった、これくらいなら資格となるのか?と、ワン・ユ。これには同意せざるを得ないヨンビス。
チョムバギだけは何のことかさっぱりわからない。パン・シヌは彼から問われても、字の勉強をしろと言い答えを教えない。
計略始動
ペガンの行列に矢文が射られる。その文はヨンビスからのもので、秘密資金の行方を知りたければ、二刻後に一人で来てくれというものだった。
ヨンビスはメバク商団の名でペガンと会う。要求を先に聞くペガン。メバク商団すべてを手に入れたいので、まずは燕京支部をなくしてほしい、その後は自分の商団が皇宮の物品を独占して扱えるようにし、陛下の玉璽が押された約定書がほしいという。
自分の二つの要求が通れば教えると、ヨンビス。おまえの言葉がどうして信じられるというのか?と、ペガン。他にも秘密資金を探している者が皇宮にいると、ヨンビス。
約定書は簡単だが、メバクの支部を潰すことは困難だというペガン。ヨンビスはメバクに関する帳簿を渡し、この中の一つにタンギセが隠れていると伝え、再度二つの交換条件が叶えば、資金の在処を教えると言う。
タファンとスンニャンが共にアユ皇子をあやしていると、そこにペガンが乗り込んでくる。完全に人払いをさせてタファンと話すペガン。ヨンチョルの資金のありかを知る者が現れたと、ペガン。
部屋の外では、スンニャンが人払いをし、その話を聞いている。その後、盗み聞きした話を元に、ヨンビスがペガンと取引したことをワン・ユに伝えろとパク・ブラに命ずるスンニャン。
過去押収した偽札を大量に用意し、チョッコに対して、鉱山に隠せというワン・ユ。どうしてかとチョムバギに問うと、自分は何もわからないという。
そこにムソンが入ってきて、ヨンビスがペガンと取引をしたことを知らせる。ヨンビスが裏切ったのかと、チョムバギ。ワン・ユはメバクの面々を捕縛に行く。
ワン・ユは続けてペガンに会いに行く。タンギセが都城内に現れた、彼はメバク商団の庇護を受けていたので、メバクを捕縛しろと命じに行くところだと、ワン・ユ。
その情報をどうやって知ったのかと問うタルタル。部下が入手したと帳簿を見せると、それは、ペガンが渡されたものと同じものだった。それを聞き、約定書に玉璽を貰いに行くペガン。
どうやらスンニャンとワン・ユの計画通りのようだ。
逃げるタンギセ。メバクになにか起きたのかと問うと、逆賊を隠していた罪を受けているのだろうとヨム・ビョンス。その言い草に怒りを露わにするタンギセ。
そんな内輪もめをしていると、目の前をヨンビスが通る。他のメバクが捕まっているのにヨンビスが無事なのを怪しむ彼ら。そして、後を追うことになる。
ヨンビスはペガンと会い約定書を受け取っていた。代わりにペガンに秘密資金の在処を教えるヨンビス。場所は鉱山の鍛冶屋の倉庫だ。盗み聞きしたタンギセたちは早速、鉱山へ行こうとする。
けれど、本当の場所は別のところで、これはスンニャンが仕組んだ策だった。ヨンビスに裏切り者のフリをさせていたのだ。
『それでは?』と、ホンダン。
『秘密資金はここにある』と、スンニャン。
奇皇后 第41話1/3へと続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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