奇皇后 第45話あらすじ&感想2/3 ワン・ユ脱出、ヨナの死

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ハ・ジウォン(하지원)チュ・ジンモ(주진모)チ・チャンウク(지창욱)主演の韓国ドラマ

奇皇后(キ・ファンフ:기황후:きこうごう)の第45話感想&あらすじ2/3です。

あらすじは韓国での放送時のものです。

奇皇后 キャスト・登場人物紹介

奇皇后(きこうごう)人物相関図

 

奇皇后

 

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奇皇后あらすじ

ワン・ユ脱出

『陛下私の恐れをご存知ありません。陛下から捨てられる?恐れる私の気持ち』と、スンニャン

タファンが目覚めるとスンニャンは寝台に座って眠っていた。スンニャンに触れようとして躊躇し、そのまま去っていくタファン。

城壁にはワン・ユの人相書が貼りだされている。タルタルが担当する以上ワン・ユを探し出すから、もう燕京に戻りましょうと、タンギセに進言するヨム・ビョンス

おまえがワン・ユを補筆していたらどこへ行く?と、タンギセ。高麗?と、ヨム・ビョンス。そうだと、タンギセ。それなら必ず通るところはチョンスタプ渓谷だと、ヨム・ビョンス。先回りしてそこで待とうと、タンギセ。

 

ヨンビスは樽の中に自身とワン・ユを隠しスリに引かせている。怪しいと思ったタルタルは樽を射る。その矢が中にいるヨンビスの腹部に刺さる。

どうしてヨンビスはおらずおまえだけがいるのか?と、タルタル。行首(ヘンス)は燕京に残っていると、スリ。行けというタルタル。けれど、樽から血が流れていることに気づく。

城門を抜けたあと、スリに矢を抜かせるヨンビス。このくらいはなんともない、おまえは戻ってパン内官にチョンスタプ渓谷で待っていることを伝えろと言う。

スリが去ったあとタルタルが馬に乗ってやってくる。剣を抜いたヨンビスだったが手負いのためまったく歯がたたない。ヨンビスの首に剣をかざすタルタル。

自分は死んでも構わないからワン・ユを助けてくれと、ヨンビス。助けようとする理由は何だとタルタルが問うと、命を助けてくれた方だと答えるヨンビス。

更に、それだけか?と問うタルタル。その間、民を救う金はワン・ユから出ていると言っていたスンニャンの言葉を思い出す。どこまで行くつもりだと、質問を付加する。

国境までと、ヨンビス。ワン・ユが生きているという事実が知られれば、どこまでも追いかけられるぞ、深い山の中に入り、二度と世間に出てこないと約束できるか?と、タルタル。

そうすると、ヨンビス。『ワン・ユは死んだ、肝に銘じろ』と、タルタル。こうして二人は殺されずに済む。

 

ヨナの死

ヨナがスンニャンに呼ばれる。競選が始まったら陛下や臣下が集まる中で、マハが偽物だということを明らかにしろ、怖いのか?アユが太子に冊封されたら、皇宮から出してやるとスンニャン。

さらに、同じ高麗人ではないかと、ヨナの心を和らげた上で、おまえを守ってやるから心配せずに明らかにしろという。

その帰り、ヨナはパヤンに出くわす。ヨナはパヤンに捕まり吊るされた上で、どうしてスンニャンに会ったのかと問われる。足の下の本が一冊ずつ減る度に首が閉まっていくため、抗えずマハの出生の秘密を話してしまう。

それだから貴妃が自信満々だったのかと、パヤン。密かに会っている前のコプソル大将がいるだろう?競選前におまえを皇宮外に出してやると、続ける。

 

『皇子、母と外叔父・外祖父がどのように死んだのか、絶対に忘れては駄目だ。後日皇帝になれば、どのように復讐するのかだけ考えて』と、マハに語りかける皇太后。

ヨナは皇宮外に出られることをヨム・ビョンスに告げ喜んでいる。そして、大きな屋敷で奥様という言葉だけ聞いて生きる、子供もたくさんと、夢を語っている。

自分の考えと同じだと喜ぶヨム・ビョンス。そして生涯幸せにしてくれるのでしょう?というヨナの願いに同調する。パヤンからもらった指輪を差し出し、これを売って家を買って待っていてくれと、ヨナ。

それを売らなくても、家は自分が整えられると、ヨム・ビョンス。

 

皇宮に戻りパヤンのところへ行くヨナ。出宮する準備できたか?出宮する前にスンニャンに苦しめられたと書を残せば、おまえを出宮させる理由もできるではないかと、パヤン。

承諾し一筆書くヨナ。『もう、私は行っても良いのですか?』と、ヨナ。『そうだな、気をつけて』と、パヤン。けれど、一礼してすぐに首を絞められるヨナ。

『これなら、貴妃を死地に追い詰めるのに十分だ』とほくそ笑むパヤン。

その後、ヨナの遺体が発見される。ヨナの名を呼び続けるソ尚宮トンマンは遺書を発見する。

 

奇皇后 第45話3/3へと続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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