奇皇后 第46話あらすじ&感想3/3 埋葬、廃后パヤン、皇太后の正体、事実を知るワン・ユ

スポンサーリンク

ハ・ジウォン(하지원)チュ・ジンモ(주진모)チ・チャンウク(지창욱)主演の韓国ドラマ

奇皇后(キ・ファンフ:기황후:きこうごう)の第46話感想&あらすじ3/3です。

あらすじは韓国での放送時のものです。

奇皇后 キャスト・登場人物紹介

奇皇后(きこうごう)人物相関図

 

奇皇后

 

スポンサーリンク

奇皇后あらすじ

埋葬

ヨンビスを埋葬するワン・ユたち。スリが花を手向ける。常に女性だったと、遺品の化粧品をワン・ユに渡すムソン。行首(ヘンス)はあなたに恋していたと、スリ。

ヨンビスとの会話を回想するワン・ユ。

『高麗で生きてもかまわないでしょうか?あちこち通ってみましたが、高麗ほどの山川がなくて』と、ヨンビス。自分に許しを得なくても良いというワン・ユ。

『ワン・ユ公』と、ヨンビス。『話があるなら言ってみろ』と、ワン・ユ。『高麗に到着すれば、その時にお話します』と、ヨンビス。

ワン・ユは燕京に戻る決心をする。

 

廃后パヤン

鯉に餌をやるスンニャンのところにペガンがやって来て、アユの太子冊封を阻まないという。

皇后の廃位を絡めて取引をしようというのか?けれど、大丞相ごときの助けは必要ないと、スンニャン。そして、すでに陛下が詔書を書いているだろうという。

以前、あなたを守って差し上げたいといったが、それを撤回するとペガン。『大丞相を守って差し上げたいのは、まさに、この私です』と、皮肉を言ってさるスンニャン。

ペガンの連絡がないことに不安がるパヤン。そこにトンマンがやって来て、『廃后』と言い装飾を全て剥ぎ引きずり出す。外にはスンニャン・ペガン・タルタルがいる。

チャン侍郎が詔書を読み上げたあと、スンニャンはパヤンの顎を掴み、辺境に送り、一生出られないだけではなく、外部との接触も断たれ、穀物も与えないと言う。

『私を餓死させるつもりか?』と、パヤン。『廃后を宮外に追い出せ!』と、スンニャン。ペガンとタルタルに助けを求め、恨みを晴らしてくれ、貴妃を殺してくれと言うパヤンだったが、どうにもならず引きずられていく。

町の中を押送されるパヤン。ヨム・ビョンスはその様子を見て後ろ盾をなくしたことに気づく。そこにタンギセがやって来て、ヨム・ビョンスの首に剣をかざす。

マハを殺そうとしたことに怒り彼を殺そうとしたタンギセだったが、マハの出生の秘密を知らされ驚愕する。

 

ワン・ユはヨンビスの無念を晴らすべく、燕京に戻っていた。タンギセがメバクの庇護を受けていることを知り、メバクを徹底的に調べるつもりだ。

今のところチョッコが調べているが、人により首領は女性だ、老人だ、色目人だと、いうことが違うと伝えるチョッコ。それは影武者だというワン・ユ。

そのころ、メバクたちは、もうすぐ天下が我々の手中に収まると言っていた。

 

皇太后の正体

体調を崩した皇太后に高麗人参を飲ませようとするスンニャン。拒否感を示し、マハが偽物だということをいつから知っていたのか?と、皇太后。本物だと思っていた、皇太后様の大失態をわたしが防いだと、スンニャン。

憤懣が頂点に達し、『この女!』と言う皇太后。『この女とは!』と、次期太子の母后には格を備えてくれと、諌めるスンニャン。

そこにマハが最後の挨拶に来たとトンマンが伝えに来るが、皇太后は会わないという。タファンもやって来る。父上と言いかけて陛下と言い直すマハ。お前の罪ではない、全ては私のせいだと、タファン。

今まで育ててくれた感謝を伝えてくれと言い、外からチョル(礼)をするマハ。

皇太后の薄情さを指摘するタファン。自分の心情も理解してくれと、皇太后。他でもない皇太后は最後までマハを見るべきだったと、タファン。どの血筋かもわからない者をと、皇太后。黒い本音がよく見えると、タファン。

自分が流経された時も薄情だったが、戻ってきた時には満面の笑みで迎えた。その時と同じだ。その笑顔は飾りだとわかっていても、怖さ寂しさのあまり母のように頼ったのだと言う。

すべては妖狐のような貴妃のせいだと、皇太后。貴妃は違うと言おうとしたその時、悪夢を思い出し頭痛を覚え倒れるタファン。

 

事実を知るワン・ユ

マハを別所に移し、これからは私がお前の責任を負う事になるだろうと告げるスンニャン。何かあれば問責を受けるため、心身ともにたくましくなれともいう。

マハへの忠心のためにお前を生かしたとソ尚宮に告げ、目障りだから、マハの気力が回復したら高麗へ連れて行けという。さらに、パク・ブラに高麗で不自由がないように教育するように命ずる。

パン・シヌたちはワン・ユが居ないところでマハについて話していた。けれど、ワン・ユが近づいていきその話を聞き、マハが自分の子だということを知る。

 

アユシリタラ太子冊封と、スンニャンの排除宣言

アユシリタラは太子に冊封される。高麗の血を持つアユシリタラが太子となったことで、皇太后とペガンは面白く無い。ペガンはスンニャンを処理するという。そしてその方法もすでに考えているという。

三公がスンニャンに祝辞を述べる。けれどまだ満足してない、自分と太子を狙う者が皇宮内にいると、スンニャン。そして、それは大丞相と皇太后であり、自分が排除すると言う。

 

奇皇后 第47話1/3へと続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

コメント