パク・ソジュン、パク・ミニョン主演tvN水木ドラマ
キム秘書はいったい、なぜ?(原題:キム秘書がなぜそうなのか:キムビソガ ウェ クロルカ:김비서가 왜 그럴까)
の第5話・第6話視聴感想(あらすじ含む)です。
キム秘書がなぜそうなのか キャスト・登場人物紹介 パク・ソジュン、パク・ミニョン主演韓国ドラマ
キム秘書がなぜそうなのか 作品データ
- 韓国tvNで2018年6月6日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:チョン・ウニョン(정은영)
- 演出:パク・ジュヌァ(박준화) 『この生は初めてで』
- 原作:チョン・ギョンユン(정경윤)の同名小説
- あらすじ:財力、顔、手腕まですべてのものを備えるも、自己愛で凝り固まったナルシシスト副会長と、彼を完璧に補佐してきた秘書の退社駆け引きロマンス
- 視聴率 第5話6.855% / 第6話7.687%
キム秘書がなぜそうなのか 第5話・第6話視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率から。
3週目も絶好調の当ドラマ。
ワールドカップの放送のため地上波に放送休止が相次ぐ中、予定通り放送することで多くの視聴者を獲得しています。
そして、第6話では7%台後半の視聴率を獲得しました。
地上波が全て出そろうと下落の可能性も否めませんが、6~7%台はキープしそうです。
さて、第5話・第6話では過去とのヒモ付が徐々にあらわとなってきました。
一緒に閉じ込められていたのがイ・ヨンジュンではなく兄のイ・ソンヨンだったという小さな反正(パンジョン)はありましたが、それもまた次の反正の前振りのような気がします。
5話目の冒頭。
インスタントラーメンをキム・ミソと一緒に食べるヨンジュン。
日本だと化学調味料という言葉が一般的ですが、韓国では化学添加物というみたいですね。
本来食べないと言いつつ悪くないと言って食べた上に、キムチを乗せられて塩分に塩分を加えるのが科学的に話になるのだろうか?とケチを付けたものの、すっかりその味に魅了されてしまいました。
うん、たまに食べると美味しいよね、インスタント。
ソンヨンはヨンジュンと同様の悪夢を見るものの、その後のミソとの話で、衝撃によりその時の記憶がないことがわかりましたね。
この、彼らが幼いときの誘拐事件については、今後詳細がわかるまでは、あらゆる可能性を残しながら視聴したほうが良さそうです。
幼い頃から両親の関心がヨンジュンに向かっていること、その事によるソンヨンの嫉妬、狂言?あるいはソンヨンが首謀者かも?
やはり、あらゆる可能性が考えられますね。(だぶってるけど後述でも考察あり)
第6話の冒頭。
ミソにキスしようとしたヨンジュンは、フラッシュバックを起こして思わずミソを突き飛ばしてしまいました。
初キスはいつだったかと聞かれたら、幼稚園の時の悪戯なキスか今の出来事かを悩まなければならないと、怒り心頭のミソ。
破壊的な最高の笑みを浮かべながら、副会長の顔を見る自信がないから明日は休む、ついてこないでと行って去っていきました。
初回の頃より確実にミソが強くなってますよね?
過去に再開発地区で起きた誘拐事件のことを記者から聞くミソ。
実は誘拐されたのはユミョングループの息子だったとわかりました。
ヨンジュンから聞いている話と紐づけて、一緒に閉じ込められていたのがヨンジュンだと思ってしまいます。
それで、長い間気づかなくてすみませんと、自分を勇気づけてくれた懐かしい人を見る眼差しになったのでした。
けれど、誘拐されたのがヨンジュンではなくソンヨンと知る事となり、ミソの心境は複雑に。
誘拐されたときに記憶した周辺にあったものの描写がはっきりとしているのに、衝撃を受けて記憶が飛んでいるというソンヨン。
2年飛び級してきた弟ヨンジュンが取りまとめた同級生たちから攻撃を受けたというソンヨンに対し、ヨンジュンの記憶は全くの逆。
ヨンジュンに連れられていった再開発地区に置き去りにされたことで誘拐されたとのソンヨンの言い分。
結束バンドによる足の傷の謎。
意図的な記憶の入れ替えが行われている?
ヨンジュンのオンマが関与しているのかも?
最後のシーン。
ミソの採用時のファイルが出てきて、競合した人たちが圧倒的に優秀だったにもかかわらず自分が選ばれたことに疑問を抱くミソ。
ミソだったから、キム・ミソだったから・・・とのヨンジュンの言葉。
謎解きとラブラインの絡みが秀逸なドラマです!
文責:韓国ドラマあらすじ団
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