キム秘書はいったい、なぜ? 第11話視聴感想(あらすじ含む) パク・ソジュン、パク・ミニョン主演韓国ドラマ

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パク・ソジュン、パク・ミニョン主演tvN水木ドラマ

キム秘書はいったい、なぜ?(原題:キム秘書がなぜそうなのか:キムビソガ ウェ クロルカ:김비서가 왜 그럴까)

の第11話視聴感想(あらすじ含む)です。

 

キム秘書がなぜそうなのか キャスト・登場人物紹介 パク・ソジュン、パク・ミニョン主演韓国ドラマ

 

 

キム秘書がなぜそうなのか

 

 

 

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キム秘書がなぜそうなのか 作品データ

  • 韓国tvNで2018年6月6日から放送開始の水木ドラマ
  • 脚本:チョン・ウニョン(정은영)
  • 演出:パク・ジュヌァ(박준화) 『この生は初めてで』
  • 原作:チョン・ギョンユン(정경윤)の同名小説
  • あらすじ:財力、顔、手腕まですべてのものを備えるも、自己愛で凝り固まったナルシシスト副会長と、彼を完璧に補佐してきた秘書の退社駆け引きロマンス
  • 視聴率 第11話8.665%

 

 

 

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キム秘書がなぜそうなのか 第11話視聴感想(あらすじ含む)

まずは視聴率から。

水曜日にもかかわらず自己記録を更新。

地上波を完全に制圧しているのはもちろん、すべてのドラマにダブルスコアの大差をつけました。

 

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第11話はとてもできの良い回でした。

セリフも粒立っていて、主役二人の演技も秀逸で。

この調子で最後まで行ってほしいですね~。

 

さて、あらすじを少々・・・と言いつつ、今回は長いので2分割です。

 

 

子供の頃の出来事を思い出し倒れるキム・ミソ

イ・ソンヨンを押しのけてミソを抱きかかえるイ・ヨンジュン

 

幼いミソは母が病院にいるにもかかわらず、起き出して母を探す。

母かと思い、外を歩いていた女性に声を掛ける。

ママを探してるの?おばさんが連れて行ってあげようか?と、女性。

こうしてミソは女性についていくことに。

ここで一晩明かせば、ほんとにママのところへ連れて行ってくれるの?あのオッパと同じ腕輪(結束バンド)をして!と、ミソ。

 

幼いヨンジュンは自分の名前をソンヒョンだと言う。

けれど、ミソはソンヨンと発音する。

ソンヒョンが何度訂正してしてもダメなので、お前は馬鹿なのかと言う。

馬鹿じゃない、5歳だけどマリ姉さんが読めない本も読める・・・ところでオッパ、死ぬのってなんなの?と、ミソ。

父親に母が死ぬかもと言われていたのだ。

ママが死ねばどうなるの?とも。

僕もわからないと、ソンヒョン。

オッパは馬鹿なの?ピルナム姉さんはママが死んだら、もう会えないと言ってたんだけど、オッパは9歳なのにそれも知らないの?馬鹿ね、馬鹿だわ!と、ミソ。

誰を見て馬鹿だって?死んだら会えないのは当然じゃないかと、ソンヒョン。

それを聞いて泣き始めるミソ。

わかったから静かにしてと、ソンヒョン。

静かにしないと、パパが来る時間じゃないと、女性。

ごめんなさい、静かにしてるよと、ソンヒョン。

パパ?うちのパパはいま病院にいるんだけどと、ミソ。

パパは会社へ行ったじゃない!きっと戻るのでママと静かに待ってないと!と、女性。

うちのママも今・・・と、ミソ。

ミソを黙らせようとするソンヒョン。

なんのたわごとを続けるの!!と、女性。

女性を母と呼び、静かにしているからと、ソンヒョン。

部屋から出る女性。

おばさんが変だ、家に帰ると、泣き始めるミソ。

泣き止んだら美味しいものをあげると、ソンヒョン。

泣き止むことを約束してキャラメルを食べるミソ。

 

ロープを持ってやってくる女性。

ママ・・・と、ソンヒョン。

妹が寝てるじゃない、静かにしないとと、女性。

うんママ、パパが戻るまでこのまま静かにしてるよと、ソンヒョン。

いいえ、パパは来ないはずよ、どうしてかと言うと、私はあんたのママじゃないから!私はあの人にすべてのものを捧げたのに、あの人は違うのよ、あの人のためにお腹の中の子まで堕ろしたのに、今あの人はあんたのような息子と娘と安らかに寝ていることでしょうね?・・・

どうして私だけこんなにつらいの?どうして!私は彼を愛した罪しかないのに!私が死ねば、あの人は少しは罪悪感を持つかな?一緒に行きましょ、一人で行くのは嫌だわ・・・と言い、ミソの首をロープで絞めようとする女性。

それなら卑怯でダメなおじさんを忘れて、今からしっかり始めればいいじゃない!解き放して、絶対に通報しないからと、ソンヒョン。

もう遅いわ、遠くに来てしまった・・・慰めをありがとう・・・と言い、ソンヒョンを撫でる女性。

そして、首をくくり自ら命を絶つ。

誰か助けてと、泣きじゃくるソンヒョン。

けれど、結局、ソンヒョンは女性の最後を見届けることになる。

 

ミソが目を覚ます。

そこにいろと、ソンヒョン。

あれはなんだろ?おばさん?おばさんが変になった、怖いよと、ミソ。

(母親が亡くなるかもしれないミソに、死をこのようにわからせてはダメだ・・・)いやミソ、あれはおばさんじゃない、クモだ、大きな蜘蛛と、ソンヒョン。

怖いと言って泣き始めるミソ。

這って行きドアを閉め、大丈夫だミソ、クモは来ないから大丈夫と、ソンヒョン。

足が痛いと、ミソ。

ハサミを取ってきてやると、女性の死体がぶら下がっている部屋へ行くソンヒョン。

結束バンドを切ったあと、目が合えば食われてしまうアフリカの巨大な蜘蛛がいるようだから見てはダメだと言い、ミソの手を引き脱出する。

 

ミソを家に送るソンヒョン。

現場のすぐ近くだった。

今後は探しても外に一人で出てはダメだと、ソンヒョン。

ミソはオッパと結婚するわ、オッパは王子様みたい、ところでオッパはお金持ってる?パパが必ずお金持ちと結婚しろってミソに言ったのと、ミソ。

まあ、パパがお金を持ってるから、僕も持ってるんだろと、ソンヒョン。

どれだけ多いの?「ナナのスイートホーム」買える?と、ミソ。

その人形はソンヒョンの父が経営するユミョンの系列会社で作っていた。

早く約束して、ミソと結婚するって!と、ミソ。

ダメだ、結婚はおとなになって愛する人とするものだからと、ソンヒョン。

それなら大人になって愛する人になればいいじゃない!と、ミソ。

わかったよ、しよう、今度はオッパがミソに会いにやって来るよと言い、約束のハンを押すソンヒョン。

 

そうして僕たちは無事に帰ることができた・・・。

病院のベッドで眠っているミソの手を握りしめているヨンジュン。

 

ソンヒョンはその時から女性の幻影を見始める。

警察署の前まで走って逃げ、倒れるソンヒョン。

けれど、何もなかったかのように過ごすのは大変だった・・・そのたびに、お前がちゃんと過ごしているか気になり・・・また会いに行くという約束を守りたかった・・・

ユミョン・ランド建設現場。

何もないって言ったじゃないと、チェ女史

また会いに来るって約束したのに・・・と、ソンヒョン。

 

それ以降、あの女と似たような女性と絡むのが大変だったり、結束バンドを見ればトラウマで苦しめられたがなんとか耐えた・・・ただ、ふと一度だけお前がどのように過ごしてるのか、気になった・・・そうしたある日、夢のようにお前に再び会うことになる・・・

名前はなんですか?と、ヨンジュン。

ああ、キム・ミソです!と、ミソ。

キム・ミソさん、私が誰かわかりますか?と、ヨンジュン。

はい、会長のご子息です・・・もしかして違うのですか?と、ミソ。

いいえ、そうですと、ヨンジュン。

 

内心さびしかったけど、それと同時に幸いだと思った、その日の記憶を生涯背負っていくのは、オレ一人で十分だから・・・。

(随行秘書にミソを抜擢)

どんな思いだったのだろう?お前をオレのそばに置いておきたかったというのは?・・・。

 

 

秘書なのに日本語ができず嫌味を言われるミソ。

電話。

ここは頭のいい人がすごく多いと、姉に泣き言を言うミソ。

その会話を立ち聞きしていたヨンジュンは、スパルタ式でミソに日本語を覚えさせる。

習得したかと思ったら、私からプレゼントを受ける最初の職員だから光栄な気持ちを長く秘めておけと言い、中国語のテキストを渡す。

 

そうかと思うと、過労のミソを考慮して、予定をわざわざずらしたりもする。

 

社長への昇進のプレゼントを渡すミソ。

「イ・ヨンジュン社長様」と書かれた手作りのストラップだ。

ヨンジュンは手に入れられるものばかりなので、心をこめて作ったのだ。

別にオレの趣味じゃないと、ヨンジュン。

善意を思って一週間だけ使おう・・・。

 

ミソのために有名パテシエのケーキをプレゼントするヨンジュン。

別に高いもんじゃないし・・・。

写真を撮ろうとしてひっくり返してしまい、申し訳ない表情のミソ。

大したことじゃないから、誕生日にそんな顔をするなと、ヨンジュン。

 

こうして引き続き一緒にいるとだけ思っていたのに・・・。

 

副会長、新しい秘書を求めないと、私はもうやめようと・・・と、ミソ。

 

その時初めて気づいたさ、オレはお前を絶対に手放せないと、オレは、初めからお前じゃなきゃダメな人だから・・・だから、早く目覚めろ、キム・ミソ!と、心の中でつぶやくヨンジュン。

 

病室にやってくるソンヨン

ミソに何言った!なんと言って急に倒れたんだ?またその話をしただろう?一体いつまでその話で周辺の人を苦しめるんだ?え???と、胸ぐらをつかむヨンジュン。

そこに閉じ込められてたの、オレじゃなくてお前だったんだろ?お前、その時のことすべて覚えてるだろ?と、ソンヨン。

苦しむ自分を見ても、ヨンジュンは罪悪感を感じていなかった。

真相を知り、それがようやく理解できたソンヨン。 

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