パク・ソジュン、パク・ミニョン主演tvN水木ドラマ
キム秘書はいったい、なぜ?(原題:キム秘書がなぜそうなのか:キムビソガ ウェ クロルカ:김비서가 왜 그럴까)
の第15話視聴感想(あらすじ含む)です。
キム秘書がなぜそうなのか キャスト・登場人物紹介 パク・ソジュン、パク・ミニョン主演韓国ドラマ
キム秘書がなぜそうなのか 作品データ
- 韓国tvNで2018年6月6日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:チョン・ウニョン(정은영)
- 演出:パク・ジュヌァ(박준화) 『この生は初めてで』
- 原作:チョン・ギョンユン(정경윤)の同名小説
- あらすじ:財力、顔、手腕まですべてのものを備えるも、自己愛で凝り固まったナルシシスト副会長と、彼を完璧に補佐してきた秘書の退社駆け引きロマンス
- 視聴率 第15話7.107%
キム秘書がなぜそうなのか 第15話視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率から。
もうさすがに新しい展開がないということで、先週より大きく下落しました。
残すはハッピー・ウェディングだけでしょうか?
韓国の視聴者の少なからずは、再放送でもいいやと思っているのでしょうね。
韓国に在住していると見る機会はいくらでもあるので、オンタイムにはこだわらないのでしょう。
では、第15話のできが悪かったのかと言うとそうではありません。
第13話のようなつまらなさはなく、小気味よく笑いを誘うシーンが続き、個人的にはとても面白く視聴しました。
さて、あらすじを少々。
異議あり!と言って、ベッドの中から出てくるミソの父。
そして、男だけで話があると、ヨンジュンを連れて屋台へ行く。
ラーメンだけを食べて生きようという言葉がプロポーズとして気に入らないと、ミソの父。
ミソと結婚するつもりなら再びやれ、いくら時代が変わったと言っても、ロマンは生きていなければ!どれだけロマン的なプロポーズをするのか、オレのカリスマあふれる両目で見守っているぞ!とも。
その後、酔っ払うまで飲み続ける二人。
ミソはもうサバが好きじゃないなど、ミソの父が知らないことをよく知っているヨンジュン。
しかも、ミソの父の借金のことなども知っていた。
世界の変化を先導する私ですが、ミソを思う気持ちは変わりませんと、ヨンジュン。
合格!と、ミソの父。
こうして婿として認められたものの、プロポーズをしっかりするという宿題を持ち帰ることに。
お前をほんとにとても愛してる、実は9年前にお前に再会した時、すごく嬉しかった・・・お前はオレに気づけなかったけど、オレはとても嬉しかった・・・
多分その時からだったようだ、オレがお前を愛することになったの・・・オレがお前を生涯幸せにしてやる・・・オレはお前のおかげで生涯幸せに・・・愛してる、キム・ミソ・・・と、よっぱらいヨンジュン。
翌日。
二日酔いのまま出勤するヨンジュン。
ミソは付属室のみんなから感謝牌を贈られる。
ミソが辞めると思っていたからで、皆が悲しげだ。
けれど一転、仕事を続けることにしたと聞いた付属室のみんなは大喜び。
キム・ジア秘書はミソが辞めないなら自分がクビになるのかと心配するが、仕事の分担を良くしてくれたことも会社に残ろうとした大きな理由だとフォローするミソ。
その後やってきたポン課長と話し、先日のことへの感謝もあり、ミソが夕食をごちそうすることに。
プロポーズについて悩んだヨンジュンはパク社長に相談する。
けれど、パク社長の提案の多くはすでに実践済みだった。
そうこうしていて、ラスベガスに行くことを思いつき予約することに。
ポン課長とヤン秘書の恋愛はバレバレだったが、気づかないふりを続けるチョン部長以下付属室の面々。
恋愛しないのかと問われたコ・グィナムは、すでに恋愛中で仕事と恋愛中だと答える。
とりあえず、ヨンジュンのラスベガス案は却下される。
居酒屋。
誰が先にお好きになったの?・・・多分副会長!など、恋バナで盛り上がる。
ネットでろうそくを使ったプロポーズの動画を見るヨンジュン。
幼稚だ、誰がやるんだ?と、評価が低い。
また、画用紙にメッセージを分けて書くのも、一分一秒を大事に使う自分には合わないと却下する。
ミソがトイレに行っている間にヨンジュンからの電話に出る女子二人。
こうして、ヨンジュンが居酒屋に来ることに。
ミソの彼氏としてきたからと、ヨンジュンさんと呼び始める女子二人。
もう帰るのはどうだ?と、ヨンジュン。
行くってどこへ行くのよ?と、キム・ジアはヨンジュンの財布を、ポン課長は時計をそれぞれ押収する。
財閥がどうプロポーズするのか気になる二人。
そしてあれこれと提案する。
その手があったかと黙って聞いていたヨンジュンだったが、ジェット機を借りて島を買う案は、金の使いすぎによりミソに却下された。
今まではヨンジュンがいつ呼ぶかわからない状態だったので深酒できなかったミソ。
今日は久しぶりに羽目を外せた。
翌日。
小さな復讐を敢行するヨンジュン。
といっても、先日ミソがしてくれたように、今度はヨンジュンが酔い醒ましの粥を用意しただけだ。
副会長の言う通り、時々失態を犯したりするのも悪くないと思いますと、ミソ。
けれど今後は自制しろと、ヨンジュン。
はい、オーナーの秘書だから・・・と、ミソ。
いや、オレの女だから・・・体調を崩すかと心配すると、ヨンジュン。
コ・グィナムに告白するキム・ジア。
知れば知るほどいい人だ、けれど、気持ちを受けることはできないと、コ・グィナム。
恋愛よりも、早く家を買うなどの欲が先で余裕がないし、貧相な生活に巻き込めないと断わる。
ヨンジュンの恋愛を知る両親。
チェ女史はヨンジュンを呼び、ソンヨンがミソに思いがあることが心配だと話す。
ミソのことは気に入っているものの、修復できた家族の中を壊したくない思いがあるのだ。
その必要はないと、ソンヨン。
過去の記憶によって感情を持っていただけだからとも。
プロポーズは他人がやるようにしたり派手にやってはダメだ、ミソに集中しろ、ミソが最も好きなのはなにか、それにお前が最もしてあげたいことがなにか、悩んでみれば答えは出るだろうと、ヨンジュンにアドバイスするソンヨン。
今夜話さなければならないことがあると、電話でミソを家に呼ぶヨンジュン。
やってくるミソ。
ミソの足元を照らすろうそくの道。
山盛りのキャラメル。
そして、数枚の画用紙に分けて書かれた文字。
「ミソ!・・・プロポーズの古典を準備した・・・オレは、クラッシックな男だから・・・準備は誰がしたって?・・・自分の手で・・・お前のためならオレは喜んで幼稚になれる・・・← さあ来て、オレの女」
ミソが部屋に入っていくとピアノの音が聞こえる。
ヨンジュンが弾き語りを始めていた。
元歌↓
ユ・ジェハ(유재하) - 君が僕の胸に(クデ ネ プメ:그대 내 품에)
君が僕の胸に抱かれ、愛の夢を分かち合おう♪
何よ、急に?と、目に涙を浮かべているミソ。
オレが子守唄を歌ってやったときに、すごく感動したって、眠気も来て、それでこのようにオレが一生歌を歌ってやろうと、毎晩、オレのそばで眠ってくれ・・・
オレは元々誰かに許可を求める人じゃないのはわかってるだろ?そんなオレが、とても丁寧に、ロマンティックに、許しを求めるんだ・・・(跪き指輪の入ったオルゴールを開け)・・・オレと結婚してくれる?と、ヨンジュン。
笑みを浮かべうなずき、指輪をはめてもらうミソ。
5回目のプロポーズで答えを聞くんだな・・・と、ヨンジュン。
5歳の時、はじめてのプロポーズは私がしたのよと、ミソ。
愛してると、ヨンジュン。
私も愛してるわと、ミソ。
そしてキス。
誰?ヨンジュン?オレの家にどうしたんだ?と、パク社長。
どうしてそうなのか?と、ヨンジュン。
なんだって?と、パク社長。
キム・ミソが、どうしてそうなのか?と、ヨンジュン。
相見礼(サンギョンネ:상견례)。
私、このようには結婚できません!と、ミソ。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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