雲が描いた月明かり 第6話あらすじ パク・ボゴム、キム・ユジョン主演韓国ドラマ

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力のない内官にだけ罪があるというのです?

自分も罰してくれ、命を撤回してくれと、王に乞うヨン

世子を東宮殿に閉じ込めろと、

 

代理聴政(テリチョンジョン:대리청정)が撤回され廃位にでもなれば・・・と、チョン内官に話すソン内官

ムカつくチョン内官。

東宮殿は男色なのかとも言い出すソン内官。

私は知っている、世子邸下が男色ではないことを、相手が男でないこともあるんだと、マ内官

そこにユンソンがやって来て、マ内官がサムノムを連れて行ったことを確認した後に、短筒を発砲してサムノムに触れるな、サムノムの秘密が出ればお前を殺すと脅す。

 

 

雲が描く月明かり

 

ヨンが廃位になることもあると、ソンヨルに聞かされるサムノム。

 

モク太監の息の根を止める確実な証拠を探さねばならないと、ピョンヨンに告げるヨン。

ピョンヨンが袞龍袍(コンリョンポ)を着て撹乱している間に、東宮殿から脱出するヨン。

そして、サムノムの元へ行く。

ピッタリ一刻だけこうしていると、サムノムに告げるヨン。

戻ってください、たかだか内官一人のために世子邸下の権力を乱用するのですか?と、サムノム。

乱用してもいいんだ、王世子くらいになればと、ヨン。

笑みを浮かべるサムノム。

お前がようやく笑ったのだなと、ヨン。

邸下、私のせいでまだ腹を立てておられるのですか?と、サムノム。

お前のせいではない、お前を見れば腹を立て耐えられない私のせいだ・・・一つだけ約束しろ、今後何があっても、他の誰かのために我慢しないと、それが私のためであればなおさら、答えろ、二度とそうしないとと、ヨン。

約束します、邸下と、サムノム。

 

一国の使臣の自分を蔑んだことは皇帝陛下を蔑んだことと変わらないと剣幕なモク太監。

そして、世子の代わりにあの内官でも清に連れて行き、厳罰に処さねばならないではないか?とも。

ダメだと猛反対するユンソン

あの、あれなら良いですか?と、キム・ウィギョ

まんざらでもない様子のモク太監。

 

友として来たと、ピョンヨンに告げるユンソン。

もしかして、手伝うことがあるかと・・・いや、私が助けが必要だ・・・

 

尚膳(サンソン:상선)ハン・サンイクがサムノムに会いに行く。

喜んで命を差し出すのが内官だが、すまない、罪のないお前をこのように送ることになって・・・と、ハン・サンイク。

また、ヨンが地べたに伏して許しを得ようとしたことも話し、自分がお前の家族に会いに行くとも言う。

サムノムが10年前の民乱で母を失ったと聞き、何かを感じたサンイクは、今年で何歳かと問う。

18歳ですと、サムノム。

 

サムノムを連れて行こうとする使臣団に矢を射て止めるヨン。

そして、剣を抜き、サムノムを置いて行けと言う。

そこにキム・ホンがやって来て横槍を入れる。

 

行きます、私が行きますと、サムノム。

私との約束を忘れたのか?と、ヨン。

私に我慢するなとおっしゃったでしょう、邸下のためになおさら、それで、我慢せずに申し上げます、邸下は我慢されなければなりません、私でない民のために、この国の世子でいらっしゃるので・・・と、サムノム。

こうして、サムノムは連行される。

 

モク太監は途中で一行を止めて、数名だけ連れて何処かへ向かう。

 

釣りをしているキム・ホンとチョ大監

国と朝廷の安寧のために、私に力を貸してください大監、いま婚家の縁を結ぼうと請うているのですと、キム・ホン。

 

モク太監の密貿易の現場を押さえるヨンとピョンヨン。

硫黄の密貿易は死刑となる大罪だ。

陰謀だと申し上げると、モク太監。

そうだな、私の言うことを信じてくれないだろうな、そこで助けてくれるお客様を招待したと、ヨン。

すると、清の監察御史があらわれる。

取引現場となる場所をピョンヨンに教えてくれたのは、ユンソンだった。

家門の利よりもサムノムを優先したのだ。

また、ピョンヨンはモク太監と密貿易をしている商人の名簿をヨンに渡してもいた。

 

その後、サムノムを救いに行くヨン。

邸下、どうしようとしきりにこうなさるのですか?と、サムノム。

戻ろう、もう行ってもいいと、ヨン。

本当ですか?と、サムノム。

もう何もないはずだと、ヨン。

このまま連れて行かれるかと怖かったですと、サムノム。

私も怖かった、遅れるかとと、ヨン。

 

自分の馬の前側にサムノムを乗せるヨン。

まるで抱きしめているかのようだ。

恐れもなく私との約束を破るとは、東宮殿に戻れば魂が飛んで行くと思え!と、ヨン。

東宮殿にまた戻っても良いのですか?と、サムノム。

もちろんだと、ヨン。

私を見れば腹が立ち我慢できないと?と、サムノム。

いまもそうだ、お前を見れば腹が立つ、けれどダメだ、見えないので、更に腹が立ち狂いそうだったのだ・・・(振り返りヨンを見つめるサムノム)・・・だから、私のそばにいろ!と、ヨン。

そして、馬を走らせ始める。

 

 

雲が描いた月明かり 第7話あらすじに続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

コメント

  1. Kyoko より:

    ますます次の回が楽しみですね~★いつ世子に女だと告げるのでしょう。出生の秘密もあるようだし。後の世子妃も登場したのでハッピーエンドを願う身としては複雑にならないことを願います!

  2. pukupuku より:

    帽子をかぶっていないサムノムは、完全に女の子に見えますけど、
    男と信じていると男に見えてしまうのでしょうね。

    出演者がかわいいし、前回の風燈の場面など、絵が美しいです。
    話もわりとわかりやすいので、あっという間に時間が過ぎていきます。
    そして、細かい意味(密貿易だったのか・・・)をこちらで確かめています。

  3. yumi より:

    恋敵がようやくでてきました。毎回の話しがドキドキかつ早いので楽しみです。大事なところの良い台詞は、こちらの翻訳を待っています。韓国ドラマも昔は涙が必須でした。ラブコメが受けるんではなくて、脚本と演技です。
    一つ素敵なドラマが終わったので、腱鞘炎をいたわれますね。お大事に、そして我儘ですが、翻訳を楽しみにしてます。