パク・ボゴム(박보검)、キム・ユジョン(김유정)主演KBS2月火ドラマ
雲が描いた月明かり(クルミ クリン タルピッ:구르미 그린 달빛)
の第8話あらすじです。
雲が描いた月明かり キャスト・登場人物紹介 パク・ボゴム、キム・ユジョン主演韓国ドラマ
雲が描いた月明かり 作品データ
- 韓国KBS2で2016年8月22日から放送される月火ドラマ
- 脚本:キム・ミンジョン(김민정)、イム・イェジン(임예진) 『Who are you 学校2015』
- 演出:キム・ソンユン(김성윤)、ペク・サンフン(백상훈) 『Who are you 学校2015』
- あらすじ:一国の世子が、内侍と愛に陥った!ツンデレ世子イ・ヨンと男装内侍ホン・ナオンの予測不可能宮中偽装ロマンス
- 視聴率 第8話20.4% 視聴率グラフはこちら → 韓国ドラマランキング
雲が描いた月明かり 第8話あらすじ
『誰もわからないよう伏せておこうと思った気持ちだ、お前をそばに置くために、決して表わしてはいけない考えのため・・・』
そう、心のなかでつぶやきながら、サムノムが行った言葉を思い出すヨン。
そして、サムノムのところへ先ほど書いた手紙を持って向かう。
『お前の言葉で勇気を出してみようとする。私が危険になることも、お前を失うこともあるこの告白・・・』
サムノムの女姿を垣間見て驚くヨン。
笑みを浮かべて戻っていく。
そして、その後、告白をしてサムノムにキスもしたのだった。
第8話タイトル:よく知りもしないで(チャル アルジド モッタミョンソ:잘 알지도 못하면서)
ボーとしているサムノムに、何かあったのか?と問うピョンヨン。
ちょっとひどい、何もなかった人に何かあったのかって、それはちょっと失礼でしょ!と、何故かキレるサムノム。
そうだな、すまないと、ピョンヨン。
尋ねたいことがあると、ヨンが女性に心を捧げたことがあるかと問うサムノム。
ない、一度もと、ピョンヨン。
微妙な表情で唇に手を当てるサムノム。
マ内官とウォルの王宮内での記録を消し、旅立たせてやるヨン。
教えてくれてありがとう、人の真心が奇跡を作るということをとも告げる。
自分がくっつけた30番目の縁だから幸せにならないと!とマ内官に告げるサムノム。
他人の縁より周りを調べろ、お一人でなくお二人、わからないか?と助言するマ内官。
科挙についてユンソンから報告を受けているヨン。
出題から合格者まですべてがキム氏という状況だ。
このような状況をどう考えるかと問うヨン。
キム氏としてでしょうか?礼曹正郎(イェジョ チョンナン:예조정랑)としてでしょうか?と、ユンソン。
前者と後者では答えが違うのだ。
そこにサムノムがやって来る。
少し時間をと、ユンソン。
こっちに来いと言って、それを阻むヨン。
一日も早く出なければならないのに、出たくない、何度考えても同じ気持で、ここにもう少しいたいと言っていたサムノム。
私は気になります、危険を甘受する程、ホン内官の心を捕まえるのが何なのかと、ユンソン。
ミョンウン公主はサムノムが著した『私たちが知らなかった朝鮮恋愛史』に書いてある、顔が半分になる方法についてハヨンに話す。
信じられる情報なのかと問うハヨン。
著者は恋愛について知らないことがないと、ミョンウン公主。
この本、私が借りていいですか?と、力を込めて本を確保するハヨン。
父王の不安を払拭するべく、洪景来(ホン・ギョンネ:홍경래)の娘を探しているかもしれない仮面の者達を、領相より先に探さねばと、ピョンヨンに告げるヨン。
ヨンの行動はますますエスカレートして、日傘で相合い傘をするほどだ。
邸下(チョハ:저하)がこのようにかわいがって下さるのですが、私は嬉しがることができません、私をすべて知っていると思わないでくださいと、ヨン。
全て知っていると言ったことはない、ちょっと休めと言ったと、ヨン。
邸下、私に良くしてくださらないでください、やたらと期待して、ダメですと、心のなかでつぶやくサムノム。
サムノムに恋愛相談をするハヨン。
美人のハヨンに関心を示さないこと、ハヨンが相手の関心を引こうとしたことなどを聞き、より関心のないふりをしないといけないと助言する。
また、自分が助けることはない、あるがままの姿を見せるお嬢様が羨ましい、きっと幸せになる、まごころはとても力が強いとも。
代理聴政(テリチョンジョン:대리청정)へ向かう直前。
長々と言葉を述べるチャン内官。
何を複雑に喋っているのだ、頑張れの一言でいいものをと、ヨン。
改めて頑張ってくださいと、チャン内官。
お前は私に言いたいことはないのか?と、ヨン。
ありません・・・上手くなさることを信じているからと、サムノム。
満足気なヨン。
便殿にヨンが入る。
臣下は誰も来ていなかった。
表向きは病欠だった。
傷ついた時は甘いモノが特効薬だと、薬菓を用意するサムノム。
お前ならどうする?と、ヨン。
戦わなければならない相手なら、力を込めて戦わなければならないのではないですか?それでもダメなら流れに順応しなければならないでしょうと、サムノム。
そうだな、特効薬と、ヨン。
まだお食べになってないのにと、サムノム。
今すぐ医員と尚薬(サンヤク)を呼べと、ヨン。
洪景来(ホン・ギョンネ)の家族の行方を探しているキム・ウィギョたち。
手下が手がかりを知るものに会いに行くことに。
コメント
いつもありがとうございます。
キム・ユジョンが熱演した「日に何度も~」の部分のサムノムの気持ちとセリフが理解し辛くて、悶々としています。
勿論、嫉妬しているがゆえの言葉なんでしょうが、いくら内官でも邸下の気持ちを尋ねて(訊いて)はいけませんか?とか、自分の心まで邸下のものではないとか、どうしてそう言ったのか、分からないんです。 前のシーンで、ヨンが「何も言わなくていい、お前は(そばに)いるだけで薬菓だから」と言われたからなのか、でもそれなら、心まで邸下のものではないと言ったのはどうしてなのか…
たしかに脈絡がない言葉ですよね~。
訳していて『脈絡は?』と思ったのを記憶しています。
内侍には拒否権はなく、ある意味モノ扱いなので、内侍としての規範と嫉妬が絡み合ったサムノムの気持ちを前提にすると、あのシーンは成り立つともいえます。
現実には「心まで邸下のものではない」と言い放つ内侍がいたら、義禁府(ウィグムブ:의금부)行きでしょうね(笑)
また、ひょっとすると、この前提となるシーンが本来は有ったのに、編集でカットしたのかもしれません。
解説ありがとうございます。
歴史のことなどよく知らないので、勉強になります。9話の冒頭で何かいきさつが流れるかと期待したけど、なかったですね(^^;)