雲が描いた月明かり 第15話あらすじ パク・ボゴム、キム・ユジョン主演韓国ドラマ

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運命もまったく奇だな、父は逆賊、娘は社堂牌(サダンペ:사당패)広大(クァンデ:광대)ごとだと?と、ラオンのことを話すキム・ホン

両親の助けなしにもちゃんと生きて来た人ですと、ユンソン

まさか内官のまねをする逆賊の娘が気に入っているのか?・・・こんなダメな奴のように、女人を描きたければ話をするだけしろと、女人を抱きたければ抱けと言わなかったか?この部屋に10だろうと100だろうと妓女(キニョ:기녀)たちを呼べと言わなかったか?と、キム・ホン。

お祖父様のように?一夜抱いて捨てれば良いのですか?女人でも人でも、さらに子でも、必要ならば抱いて、使い道が尽きれば投げ出し、それが我が家門の伝統ですか?私は?私もそう生きれば良いですか?と、ユンソン。

何がそう嫌なのだ?と、キム・ホン。

お祖父様が描かれている絵です、私を念頭に置おき、じわじわ準備してこられた、その大きい絵と、ユンソン。

そうだ、私が準備してきた我が家門の百年の大計、お前のその大きな未来、その全てのものがみな嫌だというその話か?と、キム・ホン。

はい。 私は粗悪で浅はかでも、私だけの絵を描いて生きますと、ユンソン。

 

 

雲が描いた月明かり

 

 

ラオンに会うヨン

何の用で訪ねられましたか?と、ラオン。

どうしてそう警戒を?後を追う人がいたのか?もしかして、私が会おうと言って、お前を危険にさせたのか?と、ヨン。

邸下のそばにいる今が、最も危険なときでしょう、邸下の命令一言で、すぐに引きずられて行く境遇ではないですか?と、ラオン。

ラオン・・・と、ヨン。

小刀を抜くラオン。

下ろし置け、私の口でお前を害しはしない、こんな話にもならない話をしなければならないのか?と、ヨン。

私に対して何もご存知なかった時とは、多くのことが変わりました邸下と、ラオン。

何の話だ?と、ヨン。

殿下がとても調子が悪いと聞きました、十年前、私の父のために得た心の病いでと、ラオン。

ケガするぞ、その刃物を置いて話せと、ヨン。

邸下も恨みが多いでしょう、けれど、私もまた同じです、私の父を、極悪な逆徒に追い立てて死なせた方が誰ですか!と、ラオン。

ラオンの手を握り、腕飾りに刃を当て切るヨン。

小刀を落とすラオン。

何を言っても、全て信じてやると言ったではないか、お前のウソ・・・わかったからやめろ・・・二度と、二度と会うことはないのでと、ヨン。

互いに涙するしか無かった。

 

 

嘉礼(カレ)。

どうしてもラオンのことを思い出してしまうヨン。

礼服を着て式に臨もうとしている。

式の始まりを待つハヨン

 

ラオンが戻ってきたと思った母だったが、現れた男を見て驚いてしまう。

 

王に判義禁府都事(パンウィグムブトサ:판의금부도사)から急報が入る。

驚いた様子のハン・サンイク

 

ラオンが家に戻ると家が荒れていた。

そして、母が気力を失っていた。

 

チョン内官が王が倒れたとヨンに伝える。

その理由は、洪景来(ホン・ギョンネ:홍경래)が追捕されたからのようだ。

 

 

雲が描いた月明かり 第16話あらすじに続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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