雲が描いた月明かり 第9話あらすじ パク・ボゴム、キム・ユジョン主演韓国ドラマ

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パク・ボゴム(박보검)、キム・ユジョン(김유정)主演KBS2月火ドラマ

雲が描いた月明かり(クルミ クリン タルピッ:구르미 그린 달빛)

の第9話あらすじです。

 

雲が描いた月明かり キャスト・登場人物紹介 パク・ボゴム、キム・ユジョン主演韓国ドラマ

 

 

雲が描いた月明かり

 

 

 

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雲が描いた月明かり 作品データ

  • 韓国KBS2で2016年8月22日から放送される月火ドラマ
  • 脚本:キム・ミンジョン(김민정)、イム・イェジン(임예진) 『Who are you 学校2015』
  • 演出:キム・ソンユン(김성윤)、ペク・サンフン(백상훈) 『Who are you 学校2015』
  • あらすじ:一国の世子が、内侍と愛に陥った!ツンデレ世子イ・ヨンと男装内侍ホン・ナオンの予測不可能宮中偽装ロマンス
  • 視聴率 第9話21.3%  視聴率グラフはこちら → 韓国ドラマランキング

 

 

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雲が描いた月明かり 第9話あらすじ

ご存知だったのですか?と、サムノム

そうだと、ヨン

まさか、その時花園でも?と、サムノム。

頷くヨン。

すべてご存知でありながら、私をからかわれたのですか?と、サムノム。

 

サムノムの正体を知ったピョンヨンが戻ってくる。

 

すまない、けれど、決してお前を軽く思ってそうしたのではない、初めには不埒であって、その次には楽しくあって、さらにその次にはとうてい口にすることができなかった・・・

私が籠に楽に座っている時お前は歩き、私が歩いている時お前は腕が落ちるほど日傘を持ち立っていたな、私は絹の上に座りお前は土の付いた場所へ座っていて、どうして女人として大切にするとの言葉を言うことができるのだ?と、ヨン。

私は邸下(チョハ:저하)を輔弼する内官なので、当然のことではないですか?と、サムノム。

けれど、男が情人にすることではないだろう?・・・これからは世の中で最も貴い女人として対するだろう、風も防いでやり陽の光も遮ってやり、お前を大切にしてやる、そうしてもかまわないか?と、ヨン。

サムノムの頬に涙が溢れる。

笑みを浮かべるヨン。

その様子を遠巻きに見るピョンヨン。

 

はい、私は女人であっています、けれど、女人として生きてみたことがありませんと、サムノム。

これからそう生きればよいのではないか?と、ヨン。

ダメです、いてはいけないところで、やってはならないことを犯し、申し訳ありません、邸下にこれ以上害が及ばないよう・・・と、サムノム。

お前を責めているのではない、お前を予め調べなかった私を責めているのだ、だから・・・と、ヨン。

邸下、内班院で仕事があって、早く行かないといけません・・・と言い去っていくサムノム。

そして、外に出て腕飾りを見つめる。

 

洪景来(ホン・ギョンネ:홍경래)の娘を探せとの指令を、ヨンと首領から命ぜられていたピョンヨン。

剣を振るいながら、迷いを払拭しているかのようだ。

 

 

第9話タイトル:心のかんぬきが開かれる瞬間(マウメ ピッチャンイ ヨルリヌン スンガン:마음의 빗장이 열리는 순간)

眠れないサムノム。

同じく眠れないピョンヨンは、質問がある、内官になる前は何をして生きていた?と問う。

私が申し上げませんでしたか?社堂牌(サダンペ:사당패)にいましたとと、サムノム。

その前は?と、ピョンヨン。

母と生きていましたと、サムノム。

父親は?と、ピョンヨン。

亡くなったと聞きました、私がとても幼いころ、名前も知らず、なので記憶の中は母が全てです・・・ところで急に昔の話をどうして尋ねるのですか?と、サムノム。

まだ王宮が良いのか?と、ピョンヨン。

 

 

3年ごとに行われる科挙の式年試(シンニョンシ:식년시)をヨンが中止にするということで、成均館(ソンギュングァン:성균관)の儒生たちが、地方の儒生の立身出世の機会を削ぐことになると抗議を行っている。

キム・ホンもまた、ヨンのやり方に反対していた。

どうせ合格者が内定している試験が機会となりますか?と、ヨン。

どうか慎重に、邸下の独断に数百の若者の未来がかかっていますと、キム・ホン。

 

サムノムは東宮殿に出仕せずに、永溫翁主(ヨンウン オンジュ)の元へ行っていた。

センガクシたちとかくれんぼをしているヨンウン翁主。

ヨンウン翁主を待っているサムノムの前にヨンが現れる。

 

ヨンウン翁主はキム・ホンを目にしたため怖くなり、空いていた部屋に逃げ込む。

そんなことを知らない宮女は扉を締め鍵をかけてしまう。

 

チャン内官に聞いた、私から逃げる工夫をしたのか?と、ヨン。

はいと、サムノム。

理由が何だ?と、ヨン。

私は内侍府と王宮全体を欺瞞した罪人です、それをすべて知っておられた邸下を、どんな顔で会うべきなのか、自信がないですと、サムノム。

分からないのか?内官でないお前の姿そのままで、一歩近づいてくれるよう願うというのを?と、ヨン。

そんな邸下こそ、まったくご存知ないのですか?卑しい私が、男の振舞いで宮中の法度まで惑わした私が、内官でない何だと、邸下のそばにいられるというのですか?と、サムノム。

それは・・・と、ヨン。

ヨンウン翁主を探すセンガクシの声。

いなくなったヨンウン翁主を皆で探し始める。

筆が落ちているのを目にしたサムノムは、鍵を開けヨンウン翁主を救い出す。

扉が開く瞬間にキム・ホンを思い出したヨンウン翁主は気絶してしまう。

 

 

代理聴政(テリチョンジョン:대리청정)に反発して皆が出仕を控えている中、ユンソンは出仕しようとする。

それを、キム・ウィギョにたしなめられる。

ユンソンを呼ぶキム・ホン。

竹馬の友だった世子が惜しいのか?と、キム・ホン。

世子の決定が正しいと思うと、ユンソン。

正しいことだけが民をよく生かすことではないと、キム・ホン。

同意できません、我が家門の勢力を高めることが、民の幸せにどんな助けとなるのです?と、ユンソン。

政治とは民と友になることではない、力のある者が統治して民を引導することだと、キム・ホン。

吏判(イパン:이판)と婚家になることもその一環かと問い、そんな婚姻はしたくない、婚姻だけは心と言葉が通じる女人としたいと、ユンソン。

 

ハヨンから、気になっている人は世子邸下だと聞かされることになるサムノム。

本が落ちた際に、サムノムの手首の腕飾りを見つけ、自分も見たものだと、ハヨン。

腕飾りをしていれば、別れてもまた会う縁となるということを聞かされ、そんな意味が含まれていたとは知らなかったと、サムノム。

意味も知らずに贈り物を受けたと?誰だか知らないが、私ほどに対策のない女人のようね、男にこんな贈り物をする考えなのを見るにと、ハヨン。

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