ユン・ウネ(윤은혜)、イ・ドンゴン(이동건)、チョン・ヨンファ(정용화)、ハン・チェア(한채아)主演の韓国ドラマ
未来の選択(ミレエ ソンテク:미래의 선택)
第11話後半あらすじ(ネタバレ含む)&視聴率情報です。
未来の選択 キャスト・登場人物(1・2話あらすじも韓国ドラマランキング内)
左から役名で、パク・セジュ、ナ・ミレ、キム・シン、ソ・ユギョン。
あらすじ
店のボーイはキム・シンにミレの危機を告げ、ボスおばさんもミレのスマホを使ってセジュに連絡を入れる。キム・シンから連絡を受けたナ・ジュヒョンは局を飛び出し警察へと向かう。
自分は放送作家で、見たことは全て明らかにしてやるというミレ。すでにブツを隠しているチンピラたちは、ニュースにでも出るのか? 証拠はあるのか?と余裕だ。
セジュはボディーガードを使って玄関先でもめさせるがなかに入ることはできない。そして、会長からの指示だと言われ、車の中に軟禁されてしまう。
ミレが前蹴りでチンピラのひとりを倒し、その後にボスおばさんがビンで頭を殴り気絶させ、ミレを助けに来る。息子を思うと助けずに入られなかったのだ。
ミレが出てくるとセジュが大丈夫かと駆け寄る。ついでナ・ジュヒョンも駆け寄ってくる。ミレはキム・シンが気になるが、彼は警察との対応に追われていた。
隠しカメラも壊れているし、証拠もないと息巻いているチンピラだったが、ミレはペンダント型の隠しカメラも用意しており、それが証拠となった。
ヒョナに台本を書いてくれというナ・ジュヒョンだったが、ヒョナはできな、ミレがしっかりできるから、兄としてでなくチーム長として少し待ってあげてという。
そのことを告げに行くとミレも大喜びだ。けれど、プログラムの主題『希望』を見つけ出したのか?どうしてこの題目を選んだんだ?独り立ちしたかったからか?と、重要な事を忘れていたことを指摘する。ミレもまた兄の意図がわかり落ち込む。
ナ・ジュヒョンはミレを手伝うなとキム・シンに釘を刺す。すると逆にキム・シンから提案があると言ってきた。ニュースを予告のように利用して、本編は『パンドラの箱』 を見てくれという流れにしようというのだ。その案に乗るナ・ジュヒョン。けれど、社内でひとりだけ反対している人物がいた。ミランダだ。
セジュが会長室に乗り込む。けれど、少し遅れてキム・シンが入ってきて、急に『VJごときが』と、態度を変えるミランダ。セジュは、キム・シンが事実を知っていると告げる。
ミレのせいで反対しているのかと突っ込むセジュ。そんな名前の人がいたか?と、とぼけるミランダ。会話の中で、ミレが好きなのはキム・シンだとわかるミランダ。
キム・シンは、まさか末っ子作家に対してそんな温情のないことをする人ではないと言う。セジュもまた、祖母は温情のある人だと、連携プレーを見せる。諦めたミランダは素晴らしい演劇だと手をたたき、最後に彼女のハートを掴むのは誰なんだと二人に問う。こうしてミレのメイン作家デビューが決まる。
ミレはまだ主題に悩んでいた。そんな時、ボスおばさんからペンのプレゼントが届く。恥ずべき母親にさせなかったミレに感謝し、自分のような力のない人のためにいいものを作ってくれと、メッセージが添えられていた。
放送が始まる。偽洋酒の件では主題である希望を見つけられないと思ったが、希望とは自分たちで見つけ出すものだという切り口で番組は終了する。
番組終了後、ユギョンに対しすべてミレに話すというセジュ。あなたはわたしに対して残酷だと言い去るユギョン。
公園で話す兄妹。ミレは時事作家になって、世間の人の助けになりたいという。大きくなったな妹よ!と、喜ぶナ・ジュヒョン。ミレは、自分をこのように導いてくれたのはキム・シンで、彼のことが好きだという。その言葉を、近くまで来ていたセジュが聞いてしまう。荒れるナ・ジュヒョン。家に入るな、もし付き合うなら家を出ろと言う。
ナ・ジュヒョンはキム・シンを呼び出しミレと会わせる。『ナ・ミレと来た』と言いあわせたのはおばさんミレだった。ナ・ジュヒョンはDNAの鑑定結果を投げ退出する。
一方で、セジュもまたミレに真剣に話をしようと言っている。
キム・シンとおばさんミレの話が始まる。
『キム・シンさん、わたしの話をしっかりと聞いてください。あなたは、ナ・ミレと結婚することになります。そして、アナタとナ・ミレの間に、子供がひとり生まれるのです。その子の名前はコンです。わたしが世界で一番愛していた息子でした。あたしの言葉を信じなければなりません。わたしがまさに、アナタと結婚したナ・ミレですから・・・』
第12話につづく。文責:韓国ドラマあらすじ団
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