むやみに切なく 第10話あらすじ＆視聴感想 キム・ウビン、ペ・スジ主演韓国ドラマ

オレたち旅行に行こう、ウル、世の中の人が誰も探せない場所に、ぴったり一ヶ月だけと、チュニョン。

チュニョンは、ウルの下着なども自ら用意する。

ペアルックを着る二人。

私達、一ヶ月じゃなくて、一年いて戻ってこよう、十年いて戻ってこようと、ウル。

オレは完全にイイ、コール！と、チュニョン。

キスしたら殴るでしょ？と、ウル。

殺すよ・・・この状況で、オレたち、キスで終わるんじゃないんじゃないか？と、チュニョン。

そう言ってウルにキスをする。

駐車場。

車を取りに行くからここにいてくれと、チュニョン。

車についたチュニョンは突如倒れる。

その間にウルは、チェ・ヒョンジュン殺人未遂の容疑で警察に緊急逮捕される。

助けに行けないチュニョン。

家に戻りウルがどこに言ったか調べてくれと弁護士に連絡し、鎮痛剤を飲むチュニョン。

その後チュニョンは、クギョンに閉じ込められる。

ナムグン代表の指示だ。

スマホも取り上げられている。

父ユン・ソンホとの食事中、ウルの父がどうなったかと問うチョンウン。

死んだと聞かされ、貧乏のようだったのでむしろ良かったと言う。

同意する父。

母ウンスに、ノ・ウルPDを母さんが告訴したのかと問うチテ。

何を言っているのかわからないとごまかすウンス。

ウンスを部屋まで追いかけるチテ。

3年前にも踏みにじったではないですか、母さんが！ノ・ウルPDが取材した我が社の秘密資金関連報道、すべて事実だったのに、虚偽事実流布に名誉毀損で告訴され、母さんの力と権力を及ぼした裁判でも負け、まだその罰金返し！サラ金に追われているんだ、あの子！

母さんも人ならば、父さんと母さんが一緒に滅ぼしたノ・ウルPDの人生に最小限の申し訳なさと、罪悪感は持たれなければならないのではないですか！？と、チテ。

外でその会話を耳にするチェ・ヒョンジュン。

そして、ウルのことを思い出す。

ウルを心配しているチクは、姉を助けられる力を持つ知り合いがチュニョンしかいないからと、モニター越しに泣きながら頼む。

見張りもいるし、頭痛とめまいに襲われ、チュニョンは出ることができなかった。

なんとか弁護士からの電話に出る。

ソチョ警察署に居るのはわかったものの、ナムグン代表がウルに関することに関与するなと告げていたため、手助けはできないと言われる。

母に電話をかけるチュニョン。

母さん、母さん、オレを助けてくれと告げる。

部屋で倒れたまま寝ているチュニョンを見つけるヨンオク。

留置所で父の夢を見るウル。

そして号泣する。

具合の悪い老人に着ているものなどをかけてやり、自分は寒い思いをしているウルに対して・・・

よくやるよ、イエス様出られたよ、仏様出られたよ、お前が119か？スーパーマンか？バットマンか？お前も寒いのに、どうして服を脱いで、この小娘が！また、お前、また泣く？お前、この小娘、こんなんでどのように険しい世の中の橋になって生きるんだ？お前がこうすれば、この父が、どのように目をとじて、この小娘が！と、父。

それで、お金を受け取ったのお父さん、チェ・ヒョンジュンがあたえる金を受け取ったの・・・その金を受け取ってお父さんを忘れようと、お金を受け取ったのお父さん・・・そうしなければ私が死んでしまいそうで・・・そのお金を受け取ったの、お父さん・・・

私が死ねばウチのチクはどうしよう、死にたくてもチク一人残して死ぬことはできないし、その金を受け取ったの、お父さんと、ウル。

よくやったオレの娘、父さんが申し訳なくてどうしようと、父。

私とてもつらいの、お父さんがいるところに私を連れてってくれてはダメ？と、ウル。

目覚めたチュニョン。

母さん・・・と言って涙するチュニョン。

病院に行こうと、ヨンオク。

オレ、ウルのところに行かないと、母さん、助けてくれ、オレは今行かないと、オレを助けて、母さんと、チュニョン。

留置所で泣いているウル。