洗い物をしているヨンオク。
チェ・ヒョンジュンが直接動画をアップしたことを話すチャン・ジョンシク。
事件についてのすべてを話すチェ・ヒョンジュン。
逃げようとしながら、父に対して言うとおりにしただけなのにと電話で話しているチョンウンも警察に捕まる。
真相を聞き、泣きながらウルに電話をかけるチク。
どうして動画をチェ・ヒョンジュンさんにあげたんだ?と、チュニョン。
あげてない、盗んだようだわと、ウル。
放送に出すつもりはなかっただろ?と、チュニョン。
しようとしたけど・・・と、ウル。
ウル!と、チュニョン。
そうよ、私があげたの、私はもうそれは必要ないわ、うちのお父さんを殺した真犯人を見つけたから、私はそれでいいのと、ウル。
そのように埋めてしまうと、あの人たちは別にそれでいいんだな、そのように生きてもいいんだな、お前のお父さんのように無念な被害者をさらに作るはずだと、チュニョン。
そうじゃなかったじゃない、だけど、無いこととして埋めることもできたのに、世の中に吐露して罰を受けてるじゃない、あんたのお父さん、これが私が信じたい世の中よ、これが私の信じている世の中でと、ウル。
ポロロの家が届く。
クギョンより自分が育てたほうがいいと、ウルが注文していたのだ。
お前アレルギーが有るじゃないか?と、チュニョン。
薬を飲んで治療を受けたのでよくなった、出ればまた薬を飲めばいいと、ウル。
その後じゃれあい、キスする二人。
ウルが眠って夜が明けようとする頃、チェ・ヒョンジュンさん、いや、父さんからメールが一通来た、父さんは、あなたが、シン・ジュニョンの父だったということを、死ぬまで誇らしく、幸せな記憶として大事にしまっておくと言った・・・
これから弁護士なしに裁判に向かおうとしているチェ・ヒョンジュン。
反訴もしないと聞いて、どうしてかと問うウンス。
そうしたい、チテの言葉はあっていると、怪物になったという言葉を噛みしめ、ここでやめようと言う。
私がどうやってここまであなたを作ったか、またドブ川に行きたいの?と、ウンス。
母さん!と、チテ。
金がなくて無力であなた、母親も送ったじゃない、その時期にまた行きたいの?病んでるあんたのお義母さんに来る心臓、力がある奴が割り込んでも、一言も言えなかったじゃない、あんた、その時期に行きたいの?・・・
その時私に何て言った?誰に対しても二度と奪われない権力と力を持ちたいって、あんたが持っている力と権力が、黙って手を置いていれば得られるとでも思うの?良心のままに正しく生きれば、ただ来てくれると思うの?・・・
それを持つには、それだけの苦痛と犠牲と代価を払わなければならないのよ!あんたを守ってあげようと私が、私の息子まで車を受けなければならなかったように・・・この家から出て行って、あんたが生きていたそのドブ川に戻って、それならと、ウンス。
約束、守らなくていいよ、母さんから去らないという約束、守らなくていいよ、父さんと、テテ。
私の妻でもあり、私の子どもたちの母でもある、チテ、私はお前の母さんの傍にずっといるよ、それがドブ川よりも地獄だとしてもと、チェ・ヒョンジュン。
チクに再び電話番号を打ち込んでもらうハル。
私はもう二度とあんたを見に来ないわ、電話もメールもトークもしない・・・のちに、あんたほどいい男が死んでも現れなければ、その時電話しようと・・・
そうだね、電話して、電話を受けるよと、チク。
元気で、ノ・ジクと言い、手を差し出すハル。
姐さんもお元気でと、チク。
チュニョンに会いにチテがやって来る。
姐さんとウルを呼ぶ姿に驚くチテ。
チュニョンはウルをお手伝いさんだと思っているのだ。
ウルが誰かもわからない日も、自分が誰かなのかわからない日もあり、それに付き合っているウル。
散策に行くというので後を追うチテ。
オレについてきてるの今?オレを知っているのです?と、チュニョン。
ああ、すごくよくと、チテ。
オレはどんな人だった?オレを知ってるって、すごく良く?と、チュニョン。
世の中で自分が最も偉いと思ってるダメな奴だ、口も本当に悪く、それで他人に傷もよく与え、自分だけ正しいと思って、かっこいいのは自分だけだと思い、礼儀知らずで、悪い言葉だけを選んで言うんだが、それがすべてあっている言葉で、わざわざしなくてもいいのに、あえて狂ったことをして、オレのような卑怯なやつら、恥をかかせ肩身の狭い思いをさせて惨めにさせてと、チテ。
それは賞賛なの?と、チュニョン。
賞賛さと、チテ。
オレたちどんな仲だったの?すごく親しかったようだなと、チュニョン。
親しくなかったよ、オレがそちらそすごく嫌いだった、憎んで・・・あいつ世の中からいなくなればいい、呪いもして、だから来世でオレたち、必ずまた会おう、その時はオレが良くしてあげるよ、本当の兄貴のように、大切にしてやり、愛してやりと、チテ。
結構だよ!と言って歩みをすすめるチュニョン。
涙が止まらないチテ。
その様子を遠巻きに見ていたウル。
コメント
二人がかわいそうで、ロマンチックで胸が痛みましたが、かっこいい台詞が随所にありました。昔も今も財閥や権力者の簡単に〇〇するのに久し振りに見た気分です。ト書や設定を読むだけで、ウルウルでした。 アメリカや韓国でなく、日本に生まれて良かった。でも韓国ドラマは楽しいです。