ヤン・セジョン&ウ・ドファン&キム・ソリョン&チャン・ヒョク&キム・ヨンチョル主演韓国ドラマ
私の国/わが国(ナエ ナラ:나의 나라)
第12話視聴感想(あらすじ含む)です。
私の国/わが国 作品データ
- 韓国jtbcで2019年2月15日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:チェ・スンデ(채승대) 『マスター・ククスの神』
- 演出:キム・ジヌォン(김진원) 『本当に良い時代』
私の国/わが国 第12話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率は今回も4%代後半。
不思議なほど似たような数字が並びます。
私の国/わが国 第12話のストーリーをおさらい
都城に進軍する靖安大君(チョンアンデグン:정안대군)李芳遠(イ・バンウォン:이방원)。
バンウォンがナム・ジョンだけでなく国をも狙っていると気づいた李成桂(イ・ソンゲ:이성계)は還宮することに。
宮内から外に続く道がすべて遮断されたと報告を受けるナム・ジョン。
三峰(サムボン:삼봉)鄭道伝(チョン・ドジョン)に伝えると言われ、三峰が王にでもなるのか?と反発もする。
今夜、三峰とナム・ジョンを斬ると、懷安大君(フェアン テグン:회안대군)李芳幹(イ・バンガン:이방간)に告げるバンウォン。
また、兄上を斬るかもしれないと、軽率な行動を取らないようにと忠告する。
バンウォンと意志を共にするので大君旗をくれと、ソ・フィ。
許可するバンウォン。
御命として大君を呼び、宮内に入れば斬ろうとしているナム・ジョン。
名分を与えるだけだと反対し、これから自分の指図に背けば斬ると父に告げる、ナム・ソノ。
バンガンが突破口を開く。
そこにナム・ソノらが現れ戦闘が始まる。
劣勢となり一旦引くソノ。
ソノが恐れていたとおり、大君をおびき寄せたことを名分に、ナム・ジョンを打つというバンウォン。
こうしてナム・ジョン一派やソノは姦賊となり、バンウォンは王となる名分を得る。
イ・ソンゲが還宮するとの情報を掴んだハン・ヒジェは、直接フィに伝えに行くという。
ここからは梨花楼は関連せずに個人的に動くとも。
四天門で戦いが始まる。
大君旗を掲げるフィ。
パク・チド、パク・ムンボク、チョンボムもともに戦う。
敵も味方も矢で射始めるナム・ジョン。
ムンボクが射られる。
死んだかと思われたが、3重に胸当てをつけていたため無事だった。
フィが役目を果たし戻ってくる。
軍号は山城だと、バンウォン。
そして、反乱軍の制圧にかかる。
フィとソノが刃を交える。
ソノを刺すフィ。
その後、出てきたナム・ジョンも斬る。
けれど、ナム・ジョンにとどめを刺したのはバンウォンだった。
バンウォンは三峰にもとどめを刺しに行く。
よくやった・・・とソノに告げ、息を引き取るナム・ジョン。
フィはソノをそのまま置いていくことになる。
世子:宜安大君(ウィアン テグン:의안대군)李芳碩(イ・バンソク:이방석)はイ・ソンゲが戻ってきていると聞き、そばへ行こうと王宮外へ出る。
あるいはバンウォンの手のものだったのだろうか。
そこで護衛に殺される。
バンソクの死体を見つけ嘆くイ・ソンゲ。
バンウォンがやってくる。
お前の仕業か?と、イ・ソンゲ。
殿下が殺したのです・・・殿下の欲心のせいで、玉座を守ろうと、息子たちを戦わせ、その戦いを楽しみ、その結果がこれです、バンソクは父上が殺したのですと、バンウォン。
お前は人ではない、お前が人なら異腹兄弟をどうして殺せようか?お前はすべての者の呪詛の中で孤独に死ぬだろうと、イ・ソンゲ。
私の国/わが国 第13話視聴感想(あらすじ含む)につづく
文責:韓国ドラマあらすじ団
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