パク・ミニョン&ソ・ガンジュン主演jtbc韓国ドラマ
天気がよければ伺います(ナルシガ チョウミョン チャジャガゲッソヨ:날씨가 좋으면 찾아가겠어요)
第1話・第2話視聴感想(あらすじ含む)です。
天気が良ければ伺います 作品データ
- 韓国jtbcで2020年2月24日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:ハン・ガラム(한가람)
- 演出:ハン・ジスン(한지승) 『ミストレス』『一理ある愛』
- あらすじ:ソウルの生活に疲れてプッキョンニに下ったヘウォンが、独立書店を営むウンソプに再開することになり繰り広げられる、心温まるヒーリングロマンス。
天気が良ければ伺います 第1話・第2話視聴感想(あらすじ含む)
パク・ミニョンの新作ということでとりあえず初週の2話をチェックしてみました。
まずは視聴率。
初回1.925%、第2話1.559%と、超低空飛行を見せています。
この枠は高視聴率はでないものの、どの作品も3~5%程度の数字は取れるのですが・・・。
大きな理由の一つは、浪漫ドクター キム・サブ2(ナンマンドクト キムサブ2:낭만닥터 김사부 2)でしょう。
ちょうどこのドラマの最終週とバッティングしてしまった上に放送時間もかぶっています。
しかも、27%台の視聴率を叩き出したので、ドラマ視聴者の殆どがこのドラマに流れてしまいました。
なので、来週からはもう少し数字があがるかもしれません。
ただ・・・このドラマ自体が緩やかな流れで描写されている上に舞台が地方なので、そこまで視聴率を獲得できるドラマではないかもしれません。
やはり韓国でヒットするドラマはスピーディーな展開がつきもの。
詩を朗読するかのような当ドラマのテイストは、一部のマニア向けのような気がします。
個人的にはこのようなゆったり系も好きなのでしばらくは視聴を続けますよ。
舞台はプッキョンニ(プク・ヒョン・リ)。
翻訳ソフトだと北峴里と出るのですが、これはこの漢字だと北朝鮮にある街なので違いますよね。
なかなかビンゴな名称の街がなく、ヒョンニだと何箇所かあるのでそのどこかなのでしょう。
外でスケートができるほど寒いところなのは間違いありません。
パク・ミニョン演じるモク・ヘウォンは世渡りのうまくないチェロ奏者。
塾でチェロを教えていたものの、その世渡り下手から塾をやめることになり、学生時代を過ごした街に下ります。
彼女の生い立ちもワケアリで、父が死んだ際の過失致傷で母親は服役、そのことを理由に同級生キム・ボヨンとの間で「誤解」が生じたようです。
また、何故かずっとサングラスを掛けている叔母のシム・ミョンヨは元ベストセラー作家。
彼女は病に冒されている?
書店を営んでいるのがソ・ガンジュン演じる男性主人公のイム・ウンソプ。
お隣(と言ってもちょっと距離がある)なのに親しく過ごさなかったヘウォンに、学生時代は思いを寄せていました。
書店のアルバイト急募の張り紙を見て、ウンソプのところへ行くヘウォン。
けれど、行ってみると書店ではなくスケート場のアルバイトでした。
ヘウォンはスケートが滑れないので、ウンソプがスケート場を見て、ヘウォンが書店にいることに。
この書店を舞台に今後も人間模様が描写されるようです。
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント