チュウォン(주원)、シム・ウンギョン(심은경)主演のKBS2月火ドラマ
ネイルもカンタービレ(ネイルド カンタビルレ:내일도 칸타빌레:のだめカンタービレ韓国版)
の第3話あらすじ1/2です。
ネイルもカンタービレ キャスト・登場人物紹介 チュウォン、シム・ウンギョン主演韓国ドラマ、のだめカンタービレ韓国版
視聴率:5.8%
ネイルもカンタービレ第3話視聴感想
視聴率も低迷してかなり厳しい評価を受けていますね~。
原作者の二ノ宮知子さんは部屋が広すぎると指摘されていましたが、ほんとにそうですよね。
韓国の不動産事情を知っていないであろう二ノ宮さんでさえそう思っているのですから、事情を知っている人が見れば、『どこの令嬢?』と、思ってしまいますよ!
こういった細々とした設定の過不足が積み重なってドラマはダメになっていくものです。オラバンではなく先輩と言って欲しかったし、女優もユナのほうが良かったなと個人的には思います。
日本版を見てる当時はなんとも思いませんでしたが、上野樹里はあの役にものすごくアジャストしていたのですね。ついついシム・ウンギョンの演技を見ながら、『こうじゃないよな~』と、思ってしまいます。
また、いきなりエンディングで歌モノのOST何かを流されるとがっくり来てしまいます。どうやら製作者側にセンスが無いようです(泣)
ネイルもカンタービレ第3話あらすじ1/2
ベンチに座りヘッドホンで曲を聞くユジン。
『シュトレーゼマン指揮のマーラーの交響曲を聞いた時、戦慄を感じた。そして本当に気になった。こんなに、美しいマーラーを指揮する人は誰なのか・・・』と、思っていたことを回想する。
転科届けをビリビリに破るシュトレーゼマン。
『少なくともこんな老いぼれではないはずだろ!』と、心のなかで切れるユジン。自分の名においてユジンが指揮科に入ることはできないと、シュトレーゼマン。
Aオケの偵察部隊はユジンを退けると大した奴はいないのにどうして?といぶかしがる。残るは落ちこぼればかりだからだ。
オーケストラは一日にしてならない、私達は家族だ、この偉大なオーケストラの歴史的一歩として・・・会食しようと、シュトレーゼマン。(日本版のコンパのニュアンスが出ないのが残念)
一人になりたいユジンなのに、ネイルとイルラクがしつこくつきまとっている。
『二人共あっちへいけ!このバカどもが!』と、切れるユジン。
その後、コリもせずユジンの家に行く二人。出てこないユジン。転科すれば留学するようになるぞとのイルラクの言葉に反応し、泣きそうになりながら、自分とここに残ってと言いドアを開けようとするネイル。
ワインを飲み干し、過去のトラウマを思い出すユジン。飛行機さえ乗れたら今日のような様にはならない!留学もできず転科もできないで、どうやって指揮を学ぶんだ!と、嘆くユジン。
イルラクにシュトレーゼマンから電話が入る。取り込み中なのでいけないと言うイルラクだったが、『コンサートマスターが抜けてはダメでしょ?』と言われ、走って行ってしまう。
会食はイルラクの父の店だ。息子がコンサートマスターに抜擢され感慨無量の父は、今日の代金は自分が持つと言う。
『酒が入っていく!』と、音頭を取りながら軽快に皆にビールを飲ませるシュトレーゼマン。
一方のユジンは、ヴィエラの指揮の映像を見て、こんな音楽を表現し指揮ができたらと心の中でつぶやき、総譜をチェックし始める。
ネイルはうさぎの手人形をユジンと自分に見立て、『私、ここで待ってるわ、オラバン。必要なときにはいつでも呼んで!』『オレのためにそこまでするのか?すごく感動したぞ!』と、一人芝居をしている。
さすがに気になって外を覗くユジン。ネイルはいないと思ったらドア側にいた。仕方なく中に入れ、小言を言いながらもまた風邪をひくぞと温かいスープを飲ませるユジン。
飲んだら戻れと言われると、静かにするからここにいてはダメかと問うネイル。静かにしていてもダメと、ユジン。息を殺して向こうにと、ネイル。それもダメだと、ユジン。
『夫婦は一つよ!』と、再びて人形で仮想夫婦ごっこを始めるネイル。口では冷たい事を言うものの笑みを浮かべているユジン。けれどキスをしそうになったので、別居するという設定にして男の人形を奪う。
酔って吐いたあとのスミンの口周りを拭いて介抱するシュトレーゼマン。汚いからというスミンに、私の団員だというシュトレーゼマン。
『マエストロ!』と言い、すっかり惚れ込むスミン。他の団員も『愛してる』と言いシュトレーゼマンをハグする。
結局寝入ってしまったネイル。『寝てる時はかわいいな』と言ってしまったユジンは、寝ているときはカエルでも可愛いと、自分に言い聞かせる。
翌朝、ネイルが目覚めるとユジンはおらず、何も触らず起きたらすぐに出ろという置き手紙があった。そうねと言ったものの、『ついに!』と言い、ユジンのベッドにダイブするユジン。(この前も入ったけど・・・)
サンドイッチをかじりながら、ユジンへの差し入れ分を手にして校内を走るネイル。すると、バナナの皮を踏んでずっこけてしまう。
食べかけのサンドイッチをキャッチしたのはコントラバスを抱えてミニだった。物欲しそうなミニに、食べるかと問うネイル。すると、あっという間にサンドイッチを平らげてしまう。
差し入れの方も物欲しそうに見るミニ。結局渡してしまうネイル。そんなネイルに今度は矢が飛んできて、吸盤が額にくっつく。
数日前からおかしいとイルラクに相談するネイル。自分とユジンに嫉妬する誰かの仕業だと言っても信じないイルラク。けれど、ネイルと一緒に水をかぶったことで初めて信じる。
自分が過去に勉強した総譜を持ってきて、これを見てから決定してくれと、シュトレーゼマンに転科届けを差し出すユジン。
それを破るシュトレーゼマン。いくらでもあると、数通渡し、気が変わったら処理してくれというユジン。それを床に叩きつけるシュトレーゼマン。
彼がユジンが師匠だというヴィエラを嫌いになったのにはわけがあった。何ヶ月も待った限定モノの人形を、ヴィエラに手に入れられてしまったからだ。
しかも、自分も有名だといったにも関わらず、彼は有名であなたは有名かどうか知らないと店員に言われたのだ。
『たった?』と、言うユジン。それだけなら許せるが、お前は私が最も嫌いな者にまで似ていると、シュトレーゼマン。
許可してくれるまで行きませんと、ユジン。それなら一度機会を与えるので努力しろと、シュトレーゼマン。その指令は、Sオケの全員にお前が用意しっ昼食を1時間以内に食べさせろと言うものだった。
大量のサンドイッチを手にしたユジンを見て、自分だけじゃなくユジンも苦しめているんだと、ネイル。ネイルとイルラクを見つけたユジンは二人にもミッションを手伝わせることに。
なんとかミッションを成功させたユジンだったが、マスコットのネイルの名前が無いため無効となる。
ユジンを苦しめるなとでしゃばるネイル。苦しめているのは私でなくあいつだと、シュトレーゼマン。ミルヒとは絶交だ、もう友達じゃない!ミルヒは悪い!と言って去って行くネイル。
ユジンのあとを追うネイル。一人にさせてやるのが内助だとのイルラクの話に耳を貸さない。
大きな声で独り言を言って、事の次第をト・ガンジェに知られてしまうイルラク。
ト・ガンジェはそれをシン・ミナに伝える。気に入らないユジンだが、それは実力があるのにコンクールなどに出ないからで、学びたいという生徒に悪戯をするのは許せないというのだ。
我々が招聘したのだからもう少し様子を見ましょうというシン・ミナに、我々ではなくあなたが呼んだのだ、この先も様子を見ておくといい去って行く、ト・ガンジェ。
ネイルもカンタービレ第3話あらすじ2/2へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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