チュウォン(주원)、シム・ウンギョン(심은경)主演のKBS2月火ドラマ
ネイルもカンタービレ(ネイルド カンタビルレ:내일도 칸타빌레:のだめカンタービレ韓国版)
の第7話あらすじ2/2です。
ネイルもカンタービレ キャスト・登場人物紹介 チュウォン、シム・ウンギョン主演韓国ドラマ、のだめカンタービレ韓国版
ネイルもカンタービレ第7話あらすじ2/2
シュトレーゼマンの前でピアノを弾いているユジン。演奏を中断させ、一度も人を誘惑したことがないでしょう?と問うシュトレーゼマン。
また、誘惑する必要もなかっただろうと言いながら変な動きを見せ始め、この動きは舞台で聴衆を誘惑して魅惑させる悩殺的なあがきだと語り、音だけならCDでいい、それがわからないお前の演奏は退屈だ、当日までに感性を目覚めさせろという。
閉めだされたネイルたち。オーケストラが最も面白かったと口をそろえる彼らだったが、ト・ガンジェが貼った出入り禁止のプレートの前では為す術もない。
あれさえなければという彼らの前に、誰かがいやって来てそのプレートを剥がしてしまう。ユヌだ。
一旦中に入るも、団員たちは大丈夫なのかと心配するばかりで、ユヌが剥いだのであって自分たちではないということを確認したりもする。
少し時間がたち、受け入れてくれるのならSオケに入団するというユヌの言葉に喜ぶ団員たち。
誰でも入れるというわけではないのは知っているだろう?と、イルラク。知っている、シュトレーゼマン教授の作ったスペシャルオーケストラということをと、ユヌ。
入団テストをすると言い出すイルラク。それについて団員が喧々囂々していると、すぐに演奏を始めるユヌ。あまりの素晴らしさに聴き惚れるネイルたち。
演奏が終わり歓喜する団員たち。左手に震えを覚えるユヌ。
ユヌとともに外を歩き、あとは指揮者さえいればいい、天から降ってくればいいと、団員たち。そこにスンオが現れて、最近時間があるからやってやろうかと言う。
カフェ。子どもたちの心配をするミナ。傍らのシュトレーゼマンは、Sオケの面々は自分たちで立ち上がれる、皆に必要な時間だ、特にユジンにはというも、具体的には説明はしない。
また、学長としてではなくミナとして一番前で聞いてくれ、かつてあなたに言えなかった本心を詰めましたとも言う。書類を口実に焦って去って行くミナ。
レッスンを受けるトギョン。オーディション前よりむしろ退化したと指導教授。
ネイルのピアノのバイト中。再びトギョンがソニョンのところへやって来る。あの子がここでピアノのバイトをしているようですね?と、トギョン。
二重奏をやったと聞いて気になって、かわいいし、ユジンもかわいがってるようだわと、ソニョン。
トギョンがまた来てる、社長の息子とうまく付き合っているようねと、ミニ。元カノだから不安だったけど、ちょっと安心してもいいでしょ?と、ミニに同意を求めるネイル。ユジンの話は聞きたくないと言い去っていくミニ。
相変わらず学校ではレッスンから逃げまわっているネイル。そこにユヌがやって来る。ピアノを弾くの今もは好きだけど、レッスンは・・・と、ネイル。
自分もそんな時があったけど、もう一度やってみたいと思うピアニストに出会ったんだと、ユヌ。ネイルもそんな人に出逢えばまたレッスンを始めるはずだとも言う。そうならいいなと、ネイル。
Sオケの練習ホールに居るネイルにシュトレーゼマンからメールが入り呼ばれる。シュトレーゼマンのところには、これ以上からかうなと言っているト・ガンジェがいる。もう呼んでいると、シュトレーゼマン。
ネイルがそこにやって来る。もしかして、この学生ではないでしょう?と、ト・ガンジェ。ベイビーがそのピアニストだと、シュトレーゼマン。私のことがそんなに憎いですか?と言い去っていくト・ガンジェ。
イルラクの父のレストランの前でユジンに出くわすSオケの面々。自分たちを捨てたやつとイルラクに言われるし、自分の居場所にユヌがいるのもあり、贖罪を捨てて去っていくユジン。
家に帰りユジンの家を尋ねるネイル。けれどユジンは出てこない。ユジンはピアノに没頭していた。
クラシックの夜の当日。それぞれの好きな衣装でやって来るSオケの面々。すっかり舞台恐怖症になってしまったスンオはトイレで吐いていた。それを発見したユヌは、だれにでも起きる病だと、スンオを慰める。
たぬきのきぐるみを着たネイルも上機嫌だ。リハーサルをしようと人数を数えていてスンオがいないことに気づくイルラク。すると、スンオが病院に行ったとの連絡をメールで受ける。
指揮がいないことで焦り始めるSオケ。ネイルは自分のスマホからユジンにメールしてくれとミニに頼む。来てくれればみんなの怒りも収まるということでメールするミニ。
来ないユジン。時間だからと二人を呼ぶイルラク。
リハーサル直前なのにネイルのところに走るユジン。ホールに言ってもSオケはすでにいなかった。指揮者無しで公演をするつもりか?と、ユジン。
ユジンが会場に入ると同時にSオケの演奏が始まる。ピアニカでチューニング?と、ユジン。(チューニングのシーンがないんですけど・・・汗)
ネイルが弾いていることに気づき、レナード・バーンスタインのマンボだとわかるユジン。
ユヌの指揮で演奏が始まる。
『よくやってる。こいつらだけがうまくやってるんじゃない、呼吸が完璧だ。あわせる時間もなかったはずなのに、これが可能か?』と、心のなかで呟くユジン。
大喝采を受けるSオケ。シュトレーゼマンもブラーボを叫ぶ。
『やはりイ・ユンフ。人の心を魅了する方法を知っています。いつのまにか団員を自分の味方につけましたね。もう私たちの公演をしに行きましょう。今日は私にも特別な日だからです』と、シュトレーゼマン。
『カッコ良かったですね』と、ユジン。『そうだね。楽しかったです』と、シュトレーゼマン。
『けれどここまでです。今日のスターは私です』と、ユジン。
おまけ
『のだめカンタービレ』のラプソディ・イン・ブルーです。本家はちゃんとチューニングをピアニカでしています。
エンディング曲にも使用されており、とても印象に残る曲です。やはり本家のほうが音楽の使い方の緻密さで数段上ですね~。視聴後に曲に対する興味がわきやすい演出が楽しいです。
ネイルもカンタービレ第8話あらすじ1/2へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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