パク・ユチョン(박유천)、シン・セギョン(신세경)、ナムグン・ミン(남궁민)、ユン・ジンソ(윤진서)主演SBS水木ドラマ
匂いを見る少女(ネムセルル ポヌン ソニョ:냄새를 보는 소녀)
の第15話視聴感想(あらすじ含む)です。
匂いを見る少女 キャスト・登場人物紹介(あらすじ含む) ユチョン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
匂いを見る少女 作品データ
- 韓国SBSで2015年4月1日から放送の水木ドラマ
- 脚本:イ・ヒミョン(이희명) 『屋根部屋のプリンス』『野王(ヤワン:야왕)』
- 演出:ペク・スチャン(백수찬) 『タチャ(타짜)』『王の女(ワンエヨジャ:왕의 여자)』
- 3年前、バーコード殺人事件で妹を失った無感覚的な一人の男と、事故に遭って奇跡的に生き返ったが以前の記憶を全部失った超感覚所有者の一人の女性の物語
- 視聴率 第15話9.6%
匂いを見る少女 第15話視聴感想(あらすじ含む)
1位の『優しくない女達』が抜けたことで、視聴率は自己記録を更新して1位となりました。けれど、残念ながら二桁には届きませんでした。
最終回直前ということでストーリーは動いているのですが、ハーバード出身にしてはクォン・ジェヒの頭が悪すぎて・・・。
犯人とほぼ特定されているのに逃げなかった根拠は何なのでしょうね?
最低でもそれなりの予測能力は持ち合わせているはずだし、それに付随して殺害した人たちが記述した本もどこかへ避難させておくべきだったのに、捕まりそうになって持ちだそうとするとは・・・。
また、警察もクォン・ジェヒ宅周辺の捜査をきっちりやらないあたり、間抜けすぎます。
決して細かくない、枝の部分ではなく幹の設定もしっかりと詰めないでドラマを作っているので、ダーダーになっています。
また、クォン・ジェヒを乗せた護送車が漢江に転落し、同乗していた警察官もいるのに5日後に捜査が打ち切りとなったり、普通ではありえない設定も。
一流の製作者を俳優がつかむということの難しさを改めて知ることになりました。
今回のあらすじは割愛します。言葉がわからなくても絵面でわかってしまう内容でしたから。わかりやすいのは長所ではありますが、それだけストーリーが単純ということですよね。
そんななかでも、香水を使って、『結婚してくれる?』とプロポーズをしたシーンは、ほのぼのとしていて良かったです。
今日は最終回ですね。途中から出てこなくなったオ・ジェピョが絡んでくるのか華麗にスルーされるのか?署長が関わっていたりするのか?それとも新たな反転があるのか?
そこは楽しみでもあります。ま、結局はサッドエンドではなくハッピーエンドでしょうね~。
オ・チョリム役のシン・セギョンが、かつて『明日に向かってハイキック』で視聴者が予測できない死を迎えたということがありましたが、ムガクもチョリムも死んじゃうくらいのことをやってのけても面白いかもしれません。
俳優のファンから大バッシングを受けるので、なかなかできないことですが、製作陣に度胸があればできなくはありませんよ。
けれど、やっぱりハッピーエンドだろうな~。
匂いを見る少女 第16話視聴感想(あらすじ含む)に続く
韓国ドラマあらすじ団
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