ソ・ジソブ(소지섭)、シン・ミナ(신민아)、チョン・ギョウン(정겨운)、ユ・イニョン(유인영)主演KBS2月火ドラマ
オー・マイ・ビーナス(오 마이 비너스)
の第8話視聴感想(あらすじ含む)です。
オー・マイ・ビーナス キャスト・登場人物紹介 ソ・ジソプ、シン・ミナ主演韓国ドラマ
オー・マイ・ビーナス 作品データ
- 韓国KBS2で2015年11月16日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:キム・ウンジ(김은지)
- 演出:キム・ヒョンソク(김형석) 『棚ぼたのあなた』 イ・ナジョン(이나정) 『優しい男』
- あらすじ:21世紀ビーナスから古代ビーナス(?) スタイルになってしまった女弁護士と、世界的に有名なヘルストレーナーの男。両極端な二人の男女が会って秘密ダイエットに挑戦し、内面の傷を治癒する過程を描いたヘルスヒーリング・ロマンティックコメディ
- 視聴率 第8話:9.4%
オー・マイ・ビーナス 第8話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率はしっかりと9%台に乗せてきましたが、自己記録を更新するには至りませんでした。
首位の六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)との差は4%あるので、首位を狙う位置にはありません。
それよりも、3位の『華麗なる誘惑』との差が1%ちょっとなので、再逆転される可能性もあります。
特に、来週の月曜日は要注意です。
現時点での視聴率グラフはこちら → 韓国ドラマランキング
今話は過去のストーリーよりも濃度が濃かったような気がします。しっかりと見応えがありました。
けれど、冒頭の部分でチュウンが騙された感情を抱いているというのは腑に落ちない設定でした。
もちろん、父の死によるトラウマが有るとの説明はなされているのですが、彼女の職業は弁護士です。
相手が騙されたと思えばそれは騙したことになるというのは、弁護士の口から出るはずのない言葉です。
刑法の概念で不作為による欺罔というものがありますが、ヨンホがカホンの御曹司ということを言わなかったとしても、何の罪にもならないわけで・・・。
他の職業であれば感情論で済む話なのですが、弁護士というのは特に錯誤や欺罔などのいわゆる騙しに関しては、論理的な思考が優先されるはずですから。
この点は脚本家のキャラクター設定が甘かったと言わざるを得ません。
意外と笑えたのがチャン・イジンがチュンソンに迫るシーンでした。
『御飯食べる?じゃないならキスする?御飯食べる?じゃないなら付き合う?』
自分に有利な条件だけを提示して、より高い要求にすり替えて提案するというのはアリですね(笑)
99.9%完治しているはずの足の調子を崩し、チュウンに来るなと声を荒らげるヨンホ。
心的ストレスによるものだと医師が言っていましたが、カホンに関わることがストレスなのでしょうか?
謎解きは来週までお預けということで。
オー・マイ・ビーナス 第9話視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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