ソ・ジソブ(소지섭)、シン・ミナ(신민아)、チョン・ギョウン(정겨운)、ユ・イニョン(유인영)主演KBS2月火ドラマ
オー・マイ・ビーナス(오 마이 비너스)
の第9話視聴感想(あらすじ含む)です。
オー・マイ・ビーナス キャスト・登場人物紹介 ソ・ジソプ、シン・ミナ主演韓国ドラマ
オー・マイ・ビーナス 作品データ
- 韓国KBS2で2015年11月16日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:キム・ウンジ(김은지)
- 演出:キム・ヒョンソク(김형석) 『棚ぼたのあなた』 イ・ナジョン(이나정) 『優しい男』
- あらすじ:21世紀ビーナスから古代ビーナス(?) スタイルになってしまった女弁護士と、世界的に有名なヘルストレーナーの男。両極端な二人の男女が会って秘密ダイエットに挑戦し、内面の傷を治癒する過程を描いたヘルスヒーリング・ロマンティックコメディ
- 視聴率 第9話:8.7%
オー・マイ・ビーナス 第9話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率は8.7%と先週月曜日に比べてよかったのですが、『華麗なる誘惑』がここに来て伸びを見せ、結果的に逆転されました。
というわけで、同時間帯ドラマの3位で最下位です。
現時点での視聴率グラフはこちら → 韓国ドラマランキング
やはり全体的にテイストが薄く、淡々とストーリーが進行しているのが気になるところです。
そうかというと、冒頭のシーンでチュウンがヨンホを心配するあまり号泣するという、適切でない感情表現があったり。
あのような状況に遭遇したとき、あれほど号泣します?
正直なところ、あのシーンについてはものすごく違和感がありました。俳優が台本に乗れてないのかもしれません。
そんな要素を改めて考察すると、各要素事態はマクチャンなのに、テイストは薄く仕上げていることに気づきます。
非現実的要素が盛り沢山なのに淡々と進行するストーリーという、ある意味実験的な試みのドラマなのです。
それが良い方に作用すればヒットしたかもしれませんが、残念ながら結果的にはちぐはぐな状態になっています。
作家自体はほぼ新人と言っていいキム・ウンジなので、作家としてのテイストが定まってないのかもしれませんが、力量不足のような気もします。
さて、エンディングに少し触れておきましょう。
チェ理事側にジョン・キムであるという情報をキャッチされ、それをカードとして持たれている時に、私生活沙汰とは!と、ヨンホはミン室長に小言を言われました。
そんなヨンホは、『オレの公式的私生活、オレと恋愛中のカン・ジュウンさん』と、ミン室長に紹介します。
この事実が、今後どのようにストーリーに変化をもたらすのでしょうか。
カア曜日に強い当ドラマなので、意外とあっさり10%越えするかもしれませんね!
オー・マイ・ビーナス 第10話視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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