獄中花(オクチュンファ:옥중화) 第3話視聴感想(あらすじ含む) チン・セヨン、コ・ス主演韓国ドラマ

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オクニョ 運命の女(ひと)/原題:獄中花(オクチュンファ:옥중화) あらすじ&解説まとめ チン・セヨン、コ・ス主演韓国ドラマ

 

 

韓国ドラマ 獄中花

 

 

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獄中花(オクチュンファ:옥중화/邦題:オクニョ 運命の女(ひと)) 作品データ

  • 韓国MBCで2016年4月30日から放送開始の週末ドラマ
  • 制作会社:キム・ジョンハク プロダクション 『イ・サン』『トンイ』『太王四神記』等
  • 脚本:チェ・ワンギュ(최완규) 『トライアングル』『亀巖許浚(クアム ホジュン)』
  • 演出:イ・ビョンフン(이병훈) 『イ・サン』『トンイ』『馬医』『大長今』他、チェ・ジョンギュ(최정규) 『華政』(サブ)
  • あらすじ:獄で生まれた天才少女オンニョ(オクニョ)と、朝鮮商団のミステリアスな人物ユン・テウォンのアドベンチャー史劇
  • 視聴率 第3話16.9% 視聴率グラフはこちら → 韓国ドラマランキング

 

 

 

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獄中花 第3話視聴感想(あらすじ含む)

北朝鮮の第7回労働党大会の影響か、春の行楽シーズンの影響か?

視聴率は下落してしまいました。

内容的に下落する様な感じはなかったし、軒並み他のドラマの視聴率も下がっているため、外的要因の可能性が高いと思われます。

もちろん、2週目は鬼門なので、それにより下がったのかもしれません。

 

では、あらすじを簡単に。

 

 

典獄署(チョノクソ:전옥서)を出所するユン・テウォン

仲間のトチたちが出迎える。

また、カン・マンボクについて問うトチ。

やったと、テウォン。

これで七牌(チルペ)市場を掌握できることになったテウォンたち。

 

カン・マンボクは死んではいないものの、正気を失い話もできない状態になっていた。

経過からして典獄署主簿(チュブ)チョン・デシクが前日にめった打ちしたことによる後遺症だと推察されていた。

そんな中、チ・チョンドゥクは、オンニョ(オクニョ)がテウォンに何かしら手を貸したのだと疑っている。

後遺症だって・・・と、とぼけるオンニョ(オクニョ)。

結果的に自分を煩わせていたカン・マンボクがこのようになったので、強く言えないチ・チョンドゥク。

今度こんなことがあっても知らないふりをすると、オンニョ(オクニョ)。

 

カン・マンボクの手下を蹴散らし市場の実権を握るテウォンたち。

この業界でのし上がるために不可欠な大行首(テヘンス)との顔見世の確約を取ってくるトチ。

素素樓(ソソル)で大行首コン・ジェミョンに会う二人。

コン・ジェミョンは、いきなり税穀船の仕事をトチに任せる。

大抜擢に喜ぶトチ。

 

オンニョ(オクニョ)は囚人のすり替えを命ぜられる。

すると、代わりに連れてきた女性から、自分の出生の秘密を知らされることに。

彼女が出産に立ち会った、まさにその人だったのだ。

寝ているチ・チョンドゥクを起こし問い詰めるオンニョ(オクニョ)。

自分の母は囚人じゃなくて、典獄署の前で刀傷を受けていたのをおじさんが連れてきたんじゃない!と。

チ・チョンドゥクは正直に話し始める。

お前の母の名前も、誰がお前の母を殺したのかも知らない、当時の主簿が禍が及ぶことを恐れ捕盗庁(ポドチョン:포도청)に知らせるなと言った、すべてを隠し秘密裏に処理することにした、お前が大きくなれば全て話そうと思っていたと。

また、母の遺品の玉指輪(オクカラクチ)を渡す。

墓のことを尋ねるオンニョ(オクニョ)。

面目ないが秘密裏にしなければならなかったため墓はなく、屍躯門(シグムン:시구문)の外に捨てたと、チ・チョンドゥク。

 

囚人も含めた典獄署(チョノクソ)の皆に御饍(オチャン:어찬)が下賜される。

酒まで振る舞われ、皆が上機嫌だ。

 

とある獄舎が気になるオンニョ(オクニョ)。

かつて、主簿(チュブ)と奉事(ポンサ)しか入れない部屋だと、チ・チョンドゥクから聞いていた。

錠がかかっていなかったため、入ってみることに。

奥まで入ってみると囚人が苦しんでいたため、急いで益母草(インモチョ)を漬けた水と塩を取りに帰り戻って囚人に飲ませる。

ひとしきり吐く囚人。

 

翌日、チョン・デシクとイ・ヒョソンの会話から、パク・テスは甲午年に入ったので20年経ったということを聞くオンニョ(オクニョ)。

その後、イ・ヒョソンにわざとぶつかり鍵を盗み、囚人に頼んで合鍵を作ることに。

そして再びパク・テスのもとへ行く。

いきなりオンニョ(オクニョ)を捕まえ、誰だお前は?と問う、パク・テス。

自分は茶母で、大丈夫なのか気になって来たのだと、オンニョ(オクニョ)。

すぐに出ろと、パク・テス。

また、どうしてわかって益母草と塩を持ってきたのだ?と問う。

わかってしたのではなく、それしか出来なかった、吐けば良くなるかとと、オンニョ(オクニョ)。

 

気になって寝付けないオンニョ(オクニョ)は、甲午年の記録を調べる。

そして、パク・テスが體探人(チェタミン:체탐인:現在の諜報員)であることを知る。

翌日、土亭 李之菡(トジョン イ・ジハム:토정 이지함)に體探人について尋ねる。

私も詳しくは知らないがと前置きし、明や外国に赴き朝鮮に必要な情報を得て、殺さねばならない敵がいれば秘密裏に害し、武芸まですごい人だ、身分は本来秘密で、知りようがないと話すイ・ジハム。

 

素素樓(ソソル)。

食事でもしていけとテウォンに言うファン・ギョハ

テウォンは市場を管理し物価を調節する官庁の平市署(ピョンシソ:평시서 )主簿(チュブ)オ・ダルチュンに会わせてくれと頼む。

その後、オ・ダルチュンに対してある提案をするテウォンだったが、とんでもない話だったらしく、ひっぱたかれてしまう。

 

再び酒を持ってパク・テスのもとへ行くオンニョ(オクニョ)。

そうする理由は何だ?と、パク・テス。

自分の夢は捕盗庁(ポドチョン)の茶母になることで、オルシンに武芸を習いたいと、オンニョ(オクニョ)。

私は長い歳月、地下監獄に閉じ込められている老いぼれだ、そんな私に何の武芸を習うというのだ?と、パク・テス。

オルシンは體探人(チェタミン)じゃない、わたしは體探人がなにかわかるわと、オンニョ(オクニョ)。

それをお前がどうして知っているのだ?と、パク・テス。

記録を見たことを告げるオンニョ(オクニョ)。

また、6名入ったが5名は義禁府(ウィグムブ:의금부)へ移送されて謀反の罪で斬刑となりオルシンだけが生き残ったとも。

さらに、母について明らかにしたいとも話す。

自分は失敗した人生だ、なんの意味もなく死ぬ日を待っている、弟子を一人持つのも悪く無いだろうと、パク・テス。

また、武芸を教える代わりの条件を話す。

 

パク・テスの条件とは、残された家族の行方についてだった。

それをチョンドゥンに調べさせるオンニョ(オクニョ)。

 

チョン・デシクは人事で移動させられると聞き、尹元衡(ユン・ウォニョン:윤원형)に賄賂を送り、それを止めてもらおうとする。

けれど、良い答えが買ってこなかったため、大監がすごく驚く秘密を教えると言い出すチョン・デシク。

それは大監と悪縁のあるパク・テスだとも。

予想通り驚くユン・ウォニョン。

 

パク・テスの家族について報告するオンニョ(オクニョ)。

息子も死に嫁も自害し、官奴婢となった孫は行方知れずだと。

礼を言うパク・テス。

 

パク・テスの牢に入っていくチョン・デシクとユン・ウォニョン。

互いに憎悪の対象のようだ。

 

その後、鄭蘭貞 (チョン・ナンジョン:정난정)へ話した内容から、パク・テスが甲午年にユン・ウォニョンを二度も殺そうとしたとわかる。

また、パク・テスについては内禁衛(ネグミ:내금위)従事官(チョンサグァン:종사관)キ・チュンスに報告が言っていることもわかる。

キ・チュンスは大妃(テビ:대비)媽媽(ママ:마마)の人だと、チョン・ナンジョン。

 

文定王后(ムンジョンワンフ:문정왕후)にパク・テスについて話すユン・ウォニョン。

パク・テスについて話すな、万が一パク・テスに何か起きればそなたから疑う、絶対に許さないと、文定王后。

何か秘密があるようだ。

 

文定王后はパク・テスの獄舎へ行くものの、会うことはしなかった。

 

武術の基本として体力をつけ明の言葉を勉強するオンニョ(オクニョ)。

その他の毒薬の知識なども学んでいく。

 

 

獄中花 第4話視聴感想(あらすじ含む)に続く

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

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