夜になり、義州の官衙に潜入するオンニョ(オクニョ)。
オ・ジャンヒョンが持っている、皇帝に渡す書簡を確保するためだ。
けれど、見つけることが出来なかった。
服を着替えて戻ったところで、テウォンに出くわすオンニョ(オクニョ)。
テウォンに酒を用意して、一杯ご相伴に預かる。
また、明との交易は誰でもができるものじゃないのにどうなってるの?と、オンニョ(オクニョ)。
大行首(ヘンス)コン・ジェミョンが太監と縁がある、運がすごく良い、人は人生に3度機会がやってくるということを聞いたことがあるか?オレにとって今回の機会がそのうちの一つのようだ、今回うまく行けば漢陽で最高の商団になることができるんだと、テウォン
チンピラだと思ってたのに!と、オンニョ(オクニョ)。
また、商団の仕事は何時から?と問う。
もともとチンピラ組織は商団の仕事をするんだ、そうしてこそ家族たちを養えると、テウォン。
そして、今回の交易では通訳がすごく重要だから、燕京(ヨンギョン:연경)に到着するまでは病んだりしないでくれ、どこか変だと思ったらオレに話してとも告げる。
酒家で店の者に金を渡し、アタイを探させるパク・テス。
誰かと問うカン・ソノ。
有名な猟師でありパク・テスの子飼いの女真族で、探すことができれば、今回の任務の大きな力になる者だ
その後、一人でアタイのいる場所に向かうパク・テス。
一人で大丈夫でしょうか?と、カン・ソノの部下。
ナウリについて知らないだろう?そんな気遣い必要ないと、カン・ソノ。
麻雀をして勝ちすぎ、追い出されそうななったパク・テス。
けれど、圧倒的な強さでその者たちを蹴散らす。
その争いを制止させる頭目。
すると頭目はパク・テスをヒョンニム!と呼ぶ。
彼こそがアタイだった。
笑いながら、このように騒ぎを起こせばお前の顔が見られるな、久しぶりだな、アタイ!と、パク・テス。
死んだと思っていたパク・テスが生きていたので喜ぶアタイ。
パク・テスは爆薬とアタイがつくる片箭(ピョンジョン:편전)が必要だと話す。
※片箭・・・筒が付属する特殊な弓矢。
新しくやって来た従事官が、不正の話に食いついてきた青年だったことに驚くヤン・ドングたち。
そのソン・ジホンに高圧的な態度に出られ、部屋から出たあと、礼儀のないやつだと言って敵対する覚悟のヤン・ドング。
妻の甥が女をかどわかしたつみで棍杖(コンジャン)50回刑となったため、身代わりを探してくれとチ・チョンドゥクに告げるチョン・デシク。
そこにユグムが慌てて飛び込んできて、従事官が直接罪人を誤送してきたと話す。
従事官が直々にやってくることは前例のないことなので驚くチョン・デシクたち。
ソン・ジホンは不正を見過ごさないときつく言って去っていく。
捕庁(ポチョン:포청)も大変なことになっているが、ソン・ジホンの背後にはユン・ウォニョンがいるので手が出せないようだ。
ユン・ウォニョンに挨拶にやって来るソン・ジホン。
お父上はどうして富豪に?と、ナンジョン。
父上は官職の志がなく、国と民のための道は金を稼ぐことだと考えました、それで成功しましたと、ソン・ジホン。
帰りがけのソン・ジホンを垣間見、ひと目で気に入るシネ。
万里の長城の東の果てにある関門・山海関に到着する一行。
宿営地に到着したあと、辺りを確認するオンニョ(オクニョ)。
そして、伝書を見つけ読む。
夜になりカン・ソノと合流し、書の確保に失敗したことを告げる。
どうやら、オ・ジャンヒョンが肌身離さず持っているようだ。
その後、作戦の責任者に会いに行くことに。
思わぬところで再会し驚くパク・テスとオンニョ(オクニョ)。
お前と共にしなければならない任務なら私はできない、私は機会があっても體探人(チェタミン)になってはならないと言った、なのにどうしてこんな無謀な選択をしたのだ?と、パク・テス。
捕盗庁(ポドチョン)の茶母になれないなら、體探人(チェタミン)になっても私の志を立てたかったと、オンニョ(オクニョ)。
ダメだというパク・テス。
地下監獄に閉じ込められていた時に、自分の希望となったのがオンニョ(オクニョ)だ、そんなオンニョ(オクニョ)の命を担保にしなければならない作戦なら、これ以上出来ないと話すパク・テス。
オンニョ(オクニョ)を體探人(チェタミン)にしたのはナウリです、数多くの體探人(チェタミン)を教育しましたが、オンニョ(オクニョ)ほどの子は見つけられませんでした、ナウリが気遣っても、あの子は自分の使命を全うするでしょう、ここに来てやめられないではないですかと、カン・ソノ。
オルシン、許可してください、私、出来ます、オルシン!と、オンニョ(オクニョ)。
更に国境守備隊が増えた状況だったが、第一の案を諦め、第二の案で行くと、パク・テス。
火薬を仕掛けるパク・テスたち。
設置し終えたところで、それを一つづつ片箭(ピョンジョン)で射るパク・テス。
爆発が起き始め、右往左往する宿営地の人々。
オ・ジャンヒョンを殺そうとするカン・ソノたち。
対峙して剣で対抗するテウォン。
書を盗みに入るオンニョ(オクニョ)。
見つかった時に兵に腕を着られるが、なんとかその兵を倒す。
獄中花 第7話あらすじ に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント