ソン・ジホンが海州に戻ってくる。
早く戻ってきたのは、一日でも早く復讐を成し遂げたいからだ。
官婢から抜け出すために、ソン・ジホンに頼みがあると、オンニョ(オクニョ)。
豊漁祭のために、平市署(ピョンシソ)提調(チェジョ)が海州に到着する。
式に欠かすことのできない道流(トリュ:도류)が来ていないということで、途方にくれている提調。
彼以外に周易の序文を暗唱できるものがいないのだ。
そこでソン・ジホンは、土亭(トジョン:토정)から直接周易を学んだ子がいると、オンニョ(オクニョ)を推薦する。
トジョンの名は絶大だったため、まずはオンニョ(オクニョ)に会うことに。
まずは、周易の卦について試験する提調。
そして、あまりのできの良さに驚くき、オンニョ(オクニョ)を採用することにする。
見事に豊漁祭をやり遂げるオンニョ(オクニョ)。
道流はチョン・ウチたちが閉じ込めていたため豊漁祭に来れなかったのだった。
ソンプンに見つかるチョン・ウチたち。
承政院(スンジョンウォン:승정원)のナウリたちではないですか?と、ソンプン。
直接徳興君(トクフングン:덕흥군)が来たということを聞いて、ちょっと焦る二人。
尚宮は元宮女に対して、オンニョ(オクニョ)がカビの娘と言うには指輪だけでは足りないので、より確かな証拠を探さねばならないと言う。
例の髪飾りを眺めているユ・ジョンフェ。
ひと目で珍しい宝石のようだと、イ・ヒョソン。
市場で買えるようなものではないようだけれど、どこから出たのです?と問うチョン・デシク。
人のことに興味をもつなと、ユ・ジョンフェ。
その後、髪飾りをナンジョンに捧げるユ・ジョンフェ。
平市署提調はオンニョ(オクニョ)にもう一度会いたいといい出す。
そして、先日、道流を採用する科挙の詩題として直接出したというその詩題を出題する。
決して簡単ではない詩題だが、間違っても気にすることはないとも。
その詩題を見事に解くオンニョ(オクニョ)。
オンニョ(オクニョ)の実力に感嘆する提調。
オンニョ(オクニョ)とソン・ジホンを下がらせ、観察使と話すと言う。
昭格署(ソギョクソ)で見たどんな導師よりも実力が抜けているオンニョ(オクニョ)を、連れて帰りたいという提調。
自分も官婢には惜しいと思っていた、掌隸院(チャンイェウォン:장애원)の身分の問題は令監が解撤できるでしょうから、思いのままになさってくださいと、観察使。
その後、漢陽行きを知らされるオンニョ(オクニョ)。
昭格署(ソギョクソ)の道流となり、身分も庶人にしてやるとも。
喜ぶオンニョ(オクニョ)。
獄中花 第26話あらすじ に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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