イ・ボヨン、ホ・ユル、イ・ヘヨン主演tvN水木ドラマ
マザー(マド:마더)
の第1話視聴感想(あらすじ含む)です。
マザー キャスト・登場人物紹介 イ・ボヨン、ホ・ユル、イ・ヘヨン主演韓国ドラマ
マザー(マド:마더) 作品データ
- 韓国tvNで2018年1月24日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:チョン・ソギョン(정서경) 映画脚本でのキャリアがある
- 演出:キム・チョルギュ(김철규) 『シカゴ・タイプライター』
- あらすじ:傷ついた少女を救うため、その少女の母になろうとする一人の女性の物語
マザー 第1話視聴感想(あらすじ含む)
イ・ボヨン主演作品ということで、第一話を視聴してみました。
暗く陰気なドラマとの先入観があり、あまり心惹かれていなかったのですが、意外と見ごたえがありました。
レビューを始める前に、まずは視聴率をチェックしておきましょう。
同時間帯前作は大ヒットを記録した賢い監房生活(スルギロウン カムパンセンファル:슬기로운 감빵생활)で、最終回の視聴率は11.195%でした。
通常であればその恩恵を受け、そこそこの数字でスタートするものですが、結果は2.952%と大惨敗。
実に8.143%ダウンという、凄まじい下げ幅となりました。
おそらくは先述した陰気な内容を、視聴者が嫌気したのだと思われます。
そして、8%強の数字は、地上波のリターン(リトン:리턴)がかっさらっていきました。
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さて、当ドラマの背景には児童虐待があります。
主人公スジンは小学校の教師をせざる得なくなり、そこでヘナに出会います。
ヘナは学校でもいじめられ、家庭でも虐待を受けている少女。
意を決したスジンは、ヘナを連れて逃避行を敢行するのです。
そして、スジンにも虐待されたバックグラウンドが?
このような内容なので、最初から視聴したくないと思う人も多いのでしょう。
個人的にもそうでした。
けれど、予想外に引き込まれる何かが、このドラマにはあるようです。
イ・ボヨンの演技が、実際の母親となったことでリアリティーが生じたからなのかもしれませんね。
正直なところ、神の贈り物 14日(シネソンムル 14イル:신의선물14일)の時はやや深みに欠ける印象でした。
もっとも、彼女が子を持った事実を知っているからなのかもしれません。
それでも、あの時より演技が良いように思えます。
ヘナを演じるホ・ユルの演技、凄まじいです。
あの年齢でどうしてあんな演技ができるのでしょうね?
いわゆる美少女ではないので、ちょっとキャスティングどうなのよ?と思ってましたが、あの演技ができれば使いたくなりますね。
これからイ・ボヨンとのケミストリーで、更に変化していくでしょうから、彼女の演技も楽しみです。
当作品は視聴の見続ける予定です。
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
日本のドラマでは、芦田愛菜ちゃんが子役でした。
幼稚園児なのに小学生の役で、
悲しみを押さえた演技をしていたのを覚えています。
韓国版も良さそうですね(^O^)/