猟奇的な彼女(ヨプキジョギン クニョ:엽기적인 그녀)のレビューですが、先週からドロップアウトしてしまいました。
暇つぶしに見るには問題ない作品ですが、ぶっちゃけ良作ではありません。
ひょっとすると『猟奇的な彼女』というタイトルを付けなければ先入観なく視聴することができたのかもしれませんね。
けれど、『あの傑作と同一タイトルでこれなの?』と思ってしまうわけですよ。
清の皇子が朝鮮に来るなんて???だし、端々に疑問符がつきまくります。
余談ですが、清の皇子ではなく皇帝が朝鮮に来たことはありました。
それがかの有名な丙子胡乱(ピョンジャホラン:병자호란)。
1636年12月から1637年1月にかけて、清国皇帝ホンタイジが、清とモンゴルの連合大軍12万を率いてやって来て朝鮮を屈服させたのですが、この時は親征だったのです。
それはさておき、視聴だけは続けていく予定なので、最終回後にまとめレビューを書こうと思います。
猟奇的な彼女 キャスト・登場人物紹介 チュウォン、オ・ヨンソ主演韓国ドラマ
もう夏ドラマに期待するしか無い!2作品紹介
王は愛す(ワンウン サランハンダ:왕은 사랑한다)
番人(パスクン:파수꾼)の後続として7月17日から始まるMBCの月火ドラマです。
主要キャストは写真の左からホン・ジョンヒョン、イム・ユナ、イム・シワン。
ホン・ジョンヒョンは『月の恋人 - 歩歩驚心 麗(タレ ヨニン ポボギョンシム リョ:달의 연인 – 보보경심 려) 邦題:麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~ 宮廷女官 若曦(ジャクギ) 韓国版』で第3皇子(サムファンジャ:3황자)王堯(ワン・ヨ:왕요)を演じていたので、見覚えのある方も多いのではないでしょうか?
ヒロインのユナについては説明不要でしょう。
『猟奇的な彼女』はビジュアル重視でユナあたりを出せばいいのにと思っていたら、こんなところに出てきました。
シワンはなんと未生(ミセン:미생)以来3年ぶりのドラマ出演ですよ。若手の中では演技力に定評があるシワンですので、とても期待が持てますね!
さて、舞台は14世紀初頭の高麗(コリョ:고려)。
シワンが第26代忠宣王(チュンソンワン:충선왕)を演じます。
高麗が元(モンゴル)に屈服したのちの2代目の王なので、歴史的には虐げられた生涯なのですが、どのように話を膨らませていくのでしょうね。
タイトルについては、直訳すると『王は愛する』となります。
それだとちょっと野暮ったいので『恋する』にするか『愛す』にするか迷いました。
とりあえず後者にしています。
クリミナル・マインド(クリミノルマインドゥ:크리미널마인드)
イ・ジュンギ(이준기)主演の当作品はtvNで7月からスタートします。
アメリカのドラマのリメイクで、オリジナルではFBIの行動分析課のお話。
地上波でないのであらすじは起こしませんが、ざっくりとした視聴感想を書いていくかもしれません。
他の局のドラマもチェックしましたが、今年の夏ドラマはあまり有力なものがなさそうです。
『トッケビ』があまりにも素晴らしい出来だったので、それ以降は何が来てもフックがかかりません。
『王は愛す』が秀作であることを願うばかりです。
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
こんにちは。トッケビは3回見ても飽きませんでした。その後の楽しみが少し寂しい為、中国ドラマに今は一番ハマリです。歴史物で何もかも豪華、主役の女優さんは美人。猟奇的〜は何処が似ているの?設定も違うのに、チュウオンのファンクラブだったけれど、だいぶがっかりです。でも韓国ドラマの視聴は勿論続きます。凄い素敵な作品に出会えそうだから。解らなくなったら、arasujidannさんの所で助けてもらい、面白そうな作品の紹介も見せてもらい、
楽しい韓国ドラマ生活です。