銭の花 第1話・第2話視聴感想(あらすじ含む) チャン・ヒョク、パク・セヨン主演韓国ドラマ

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チャン・ヒョク、パク・セヨン主演MBC週末連続劇

銭の花(お金の花:トンコッ:돈꽃)

の第1話・第2話視聴感想(あらすじ含む)です。

 

 

銭の花(お金の花:トンコッ:돈꽃)

 

 

 

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銭の花(お金の花:トンコッ:돈꽃)作品データ

  • 韓国MBCで2017年11月11日から放送開始の水木ドラマ
  • 脚本:イ・ミョンヒ(이명희) 『蔣英實(チャン・ヨンシル:장영실)』
  • 演出:キム・ヒウォン(김희원) 『家令なる誘惑(サブ)』
  • あらすじ:金を支配しているという錯覚に生きているが、実は金に喰らわれているという人々を描いたドラマ
  • 視聴率 第1話10.3%、第2話12.7%  視聴率グラフはこちら → 韓国ドラマランキング

 

 

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銭の花(お金の花:トンコッ:돈꽃) 第1話・第2話視聴感想(あらすじ含む)

チャン・ヒョク主演ドラマは一応視聴することにしているので、とりあえず初日の1・2話を見てみました。

といいつつ、OCNで放送されたボイス(보이스)はスルーしたし、『ビューティフル・マインド』はドロップ・アウトしたので、結構久しぶりな気がします。

『ビューティフル・マインド』は盛大にコケて、最低視聴率2.8%を叩き出しましたが、『ボイス』ではケーブル系にも関わらず5.637%と、なかなかの数字を記録しました。

 

そのような経緯があるので、今回の視聴率がどう出るのか、やきもきしていました。

そのヤキモキは杞憂に終わり、第1話10.3%、第2話12.7%と、同時間帯前作のほぼベストに近い数字を獲得しています。

しかし、週末のMBCは常に劣勢に立たされているので大ヒットは難しいかもしれません。

それでも、15%を超えるくらいには数字を伸ばしていってほしいですね。

 

 

さて、内容ですが・・・なかなかにシリアスなドラマです。

先述したようにMBCの週末ドラマはヒットしないのが常なので、ハナから期待せずに視聴を開始しました。

ところが、意外と面白そうです。

脚本の出来次第では中ヒットくらいは狙えるかもしれません。

 

まず、いつものことですが、タイトルで悩みました。

トンコッ(돈꽃:実際の発音はトンッコッのほうが近いかな)を直訳すると『お金の花』となり、当初はそう表記していました。

コミカルな作品ならこれでよかったのです。

しかしながら当作品はシリアスなドラマ。

というわけで敢えて『銭の花』としました。

『お金』だとちょっとマヌケな感じがするでしょ?

 

ちなみに、パク・シニャン主演のヒット作で、日本でもリメイクされた銭の戦争(チョネ チョンジェン:쩐의 전쟁)は韓国語の段階で『銭』という字です。

なので、今回の『銭の花』という訳はめずらしく意訳していますので悪しからず。

 

2018.08.21追記:

カネの花~愛を閉ざした男~になったみたいですね。

 

 

 

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銭の花(お金の花:トンコッ:돈꽃)人物相関図

 

銭の花 人物相関図

 

 

 

 

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ストーリーは?

上の人物相関図を読むと、初日の内容はある程度把握できると思います。

とはいえ、ハングルな上に顔写真が主要人物しか無いという不親切極まりないじものですね(汗)

大きく分けると4つの主題がありそうです。

 

  1. カン・ピルジュの復讐と野望
  2. 財閥家族の覇権争い
  3. れに巻き込まれるナ・モヒョン
  4. カン・ピルジュとナ・モヒョンのラブライン。

 

チャン・ヒョク演じるカン・ピルジュは、少年時代に冤罪により収監されます。

そのときに飲酒により事故を起こし、その後の殺傷事件の実行犯だったのがチャン・ブチョン

その時、ピルジュがアニキとしたっていた男が偽証をしたことで収監されたわけですが、そこにはこれから暴かれる裏があるはずです。

 

そして、おそらくはその収監中に父親を亡くしたことで、ピルジュはプチョンの母親チョン・マルランを恨むことになったのでしょう。

このあたりはストーリーに出てきてないものの、人物相関図の記述から類推されます。

一方で、チョン・マルランは、ダメ息子を補佐してくれる弁護士でチョンアグループ戦略企画室法務チーム常務のピルジュに、絶対的な信頼を置いています。

 

チョン・マルランの夫チャン・スマンは35歳でなくなっています。

また、息子プチョンの出来も悪いため、チョンア会長チャン・グッカンの次男チャン・ソンマンとその息子チャン・ヨチョン親子に覇権を握られつつあります。

チョン・マルランは父の力でチョンアに資金提供をしたことで、チョンアを巨大財閥にしたという自負があり、息子が後継となるのは当然だとの考えを持っています。

 

チョンアを愛するチャン・グッカン会長は、できの悪いプチョンをミャンマーに送ると言い出します。

それを阻止するには、会長の長年の夢であったチョンアタワー建設の道筋をつけることが得策で、そのためにピルジュが選択したのは、次期大統領候補ナ・ギチョルの娘ナ・モヒョンとプチョンと婚姻でした。

ただし、ナ・モヒョンは政略結婚は不可で、両親のように愛し合って結婚したいというタイプ。

そのため、モヒョンに近づく工作が繰り広げられます。

 

そのモヒョンは川に沈んだピルジュを救った命の恩人。

けれど、現時点では、モヒョンが恩人であることをピルジュは気づいてない様子。

また、モヒョンも初恋の相手をチョ・イノだと思っています。

勉強しろとピルジュの父親が古物商でピルジュに買ってくれた本に、そう書かれてあったから。

 

 

初日にわかった情報はこのようなものでした。

これから徐々にパズルのピースがはまって行き、愛憎劇が繰り広げられるのでしょう。

 

とりあえず視聴は続ける予定です。

視聴感想は軽いものになるかもしれません。

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

コメント

  1. ペシュミン より:

    お久しぶりのヒョク様のあらすじありがとうございます。
    実は、今回していただけるのかと先週から繁茂に訪問しておりました。
    ファンとしては感激です。
    ビューティフルマインドのように途中下車にならことを願います。
    ほんとに願います。

    • arasujidan より:

      今回は軽いレビューになると思います。
      視聴率もキープしてほしいですね。
      そうすればテンションが下がってレビューをドロップ・アウトするなんてこともなくなるし。
      とにかく、チャン・ヒョクの演技に期待です!

      • ペシュミン より:

        ご存知かと思いますが、このドラマのPDは運愛のサブ監督で運愛終了直後にヒョクさんとチャンナラさんが出演した短編ドラマ『ポラロイドに託す思い』の監督をされた方なのでヒョクさんまた義理出演なのかと危惧しましたが、制作発表会のインタビューで『マイダスではまだ自分が若く理解が足りず十分にドヒョンのキャラクターを表現しきれなかったところがあったが、今なら十分なキャラクター理解と説得力を持って以前よりうまく表現できるのではないかと思い Money Flower の出演を決めました』と発言されているのを聞いて少し安堵した次第です(義理もあるかと思いますが。。。)。今のところ、韓国での評判(特にヒョクさんの演技)も好意的なものが多いいようですし、あらすじをしていただけるようにこのドラマを応援していきます。返信ありがとうございました。

  2. yoshimura sachiko より:

    ボイス、スルーされたんですね。個人的にはボイス、よくできたドラマで、チャンヒョクもとっても格好良かったです。

  3. 佐藤 ひろみ より:

    ボイス、おすすめです。
    チャン・ヒョクも凄く素敵です。
    ありふれた悪事のチャン・ヒョクはちょっとガッカリです。
    チャン・ヒョクはドラマの方が好きです。