イ・ジョンソク(이종석)、パク・シネ(박신혜)、キム・ヨングァン(김영광)、イ・ユビ(이유비)主演SBS水木ドラマ
ピノキオ(피노키오)
の第3話あらすじ2/3です。
ピノキオ キャスト・登場人物紹介 イ・ジョンソク、パク・シネ主演韓国ドラマ
第3話あらすじ2/3 チャオクの仕打ち
美容室に行ってチャオクが載った新聞を見せながらこのような感じにしてくれというイナ。アナウンサー?と問うスタッフ。アナウンサーじゃなくて記者というイナ。
イナはそこにこだわっていて、しっかりして知的な感じと言う。けれど、スタッフには両者の違いがわからなかったため、わかったふりをしたにもかかわらず部下に引き継ぐ際にはアナウンサーメイクをしてくれという。
そのとき、『ファイティン』というメールが届く。チャオクからだ。感動するイナだったが事情を知らない美容室のスタッフは当たり前のことでしょう?と言う。
13年ぶりなのと、イナ。これみよがしにメールが来たことを喜んであげるスタッフ。
その後、メールが来たことをタルポに電話で話すイナ。本当に母親かと言おうとしたが、おめでとうと言い換えるタルポ。
売ってくれた夢のおかげだと、ボタンにキスするイナ。また、今日の面接も行けるんじゃないかと同意を求める。ローテンションで同意するタルポ。
上機嫌で、一旦切って股かけると、イナ。タルポはヘソン(ナビ)に話しかける。
『ヘソン、オレは集中治療室の前で偽薬を売った気分だ・・・純粋なんだかバカなんだか、子供じゃあるまいし』と、タルポ。
客の外国人は、タルポがナビに話しかけているのを見て、通話相手にそのことを話し、ルームミラーを見て笑っている、狂ってるようだ、オレを下ろすんじゃないだろうか?とも告げる。
降りる必要はない、私はまともですと、タルポ。タクシーから降りると、そそくさと去っていく外国人。
その外国人をおろしたところで、、リアカーを弾くおじいさんがトラックにぶつけてしまったけど、自分は携帯を持ってなくて連絡できないと困っている。
自分がいいようにするからと言いおじいさんを返し、自分の番号とメモを添えてトラックのワイパーに挟むタルポ。
タルピョンから財布のことで電話が入る。通話中にトラックの主人が帰ってくるチェミョンだ。けれど、写真のことがバレたと思いタルポが急いで去ったため、チェミョンには気づかなかった。
また、チェミョンもまた、もともと傷だらけのトラックなので気にしなかった。
そのイナの写真を見ながら昔のことを思い出すタルピョン。海苔が台無しになったこともあって、二人共を大学に送れない状況だとイナに伝えた時のことだ。
タルポは全校一位にもなったし成績順ならタルポが行くべきなんだと、イナ。けれどタルポは大学に興味のないふりをして軍隊に行くという。もちろん、イナのためでもないと、タルポ。
タルポがやって来る。
この写真が入っていたと言い見せるタルピョン。この前の入社試験の際に持って行ったあまりの写真だと、タルポ。おっちょこちょいじゃないとも言う。
それで全部か?と、タルピョン。変な誤解をしてるんじゃないでしょ?と、タルポ。彼女が見たら変な誤解をするからと、写真を没収するタルピョン。
面接と母との再会
MSCの社屋に入ってチャオクの巨大な写真を見ながら、ついに来た、私はオンマを感じられるけど、オンマは?と心の中でつぶやきつつ、目を瞑って両手を広げる。
そんなイナを目にしたユレは、『変な奴、あの子』と、呟く。 その後、面接の終わったユレに、ソン・チャオク記者が面接にいるかと問うイナ。
完全に小売の魔女だから気をつけてというユレに、ありがとうと喜びを表現し、手をガッツリ掴んで握手するイナ。
イナの面接が始まる。ただ座れと言われただけでも喜んでしまうイナ。
ピノキオ症候群の記者は一人もいないが、それをどう思うかと他の面接官に問われるイナ。嘘がつけないのは記者として弱点になることもあるとも言われる。
むしろ利点だ、記者は事実を伝える人ではないですか?嘘をつけない記者がつくるニュースなら、視聴者たちはより信頼すると考えると、イナ。
私も新人の頃はああだったですか?と、チャオク。二人はよく似ていると、上司。オンマに似てるって!と心のなかでつぶやき喜ぶイナ。
それならテストをしよう、しゃっくりが出なければ認めると、チャオク。
2つのレストランの名刺を見せ、不法に客に喫煙させているという情報が入った、主人との通話を録音して報道するつもりだと、チャオク。
チャオクからはじめ、とある企業の秘書室として電話をかけ、予約すると同時にタバコが吸えるかと確認する。みんな吸っているから大丈夫と、その店のスタッフ。
ウソの付けないイナは、ストレートにタバコが吸えるのかと店に問う。 そして、どうして聞くのかと店側から問われると、通報が入ったので確認しようと・・・・と、言ってしまう。
『こんな簡単な取材もできないのに、記者ができるの?チェ・イナさん。記事を作るには、記者は取材の過程で必要に応じて、数え切れない嘘をつかなければなりません。その嘘の上に真実は水の上の油のように浮上するのです。これがピノキオは記者になれない理由です』と、チャオク。
他の受験生の面接も終わり面接官たちが出てくる。呆然と座っていたイナ。チャオクはイナを見つけて声をかける。
行かずに何をしているのかとのチャオクの問に、確認したいことがある、スマホを見せてもらえるかと、イナ。 そして、チャオクのスマホに電話をかけるも、スマホは鳴らない。
『違ったのね。ホントに違ったんだわ。タルポの話があってた・・・』と、イナ。
先に行こうかと、上司。今行きますと、チャオク。『オンマ・・・とても会いたかったの』と、イナ。イナをハグするチャオク。結局はオンマだなと、その様子を見守る上司たち。
『悪いわね。私はあなたに会いたいほど暇ではなかったわ・・・今日はお疲れ様』と、チャオク。母性パフォーマンスだけ見せて、中身は氷の魔女だった。
その後、母のフリした相手にメールを送るイナ。
『あなたは泥棒よりもっと悪い人よ!』とメールを入れるイナ。すると電話がかかってくる。母じゃないということを言うのがそんなに難しかったの!と、10年間もばかみたいに期待させみじめにさせたことへの憤怒を表す。
謝るしか無いポムジョ。
MSCの社屋の前で泣きながら出てくるイナを見つけるタルポ。電話をかけてみるがイナは切ってしまう。そしてしゃっくりもしている。
イナを追いかけようとするタルポ。いま母と一緒にいて電話を受けられないとイナからメールが入る。ベンチに座りまだ泣いているイナ。
母親がなんて?と、メールを入れるタルポ。すごく可愛くなったって、見違えるほど、今まで会えなくてごめんと言って抱いてくれたと、イナ。
『嘘ついてるんじゃないだろ?』と、タルポ。『本当よ!あんたの夢、本当に良かったわ。多分あんたも、その夢に出てきた人に会えるわ、私のように』と、イナ。
『乗せに行こうか?』と、タルポ。『いいえ、一人で行くわ』と、イナ。イナを遠目に見たあと去って行くタルポ。
イナのそばに座っているおばさんがどうして泣いているのかと問う。『しゃっくりが止まらないようで』と言い泣きじゃくるイナ。
大丈夫だ、自分でどうにかするだろうと呟きながらタクシーを走らせているタルポ。けれど気になって戻っていく。
ピノキオ第3話あらすじ3/3 へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
ピノキオたのしみにまってます