韓国ドラマ・ピノキオ 第12話あらすじ2/3 キ・ハミョンへ、反転

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イ・ジョンソク(이종석)、パク・シネ(박신혜)、キム・ヨングァン(김영광)、イ・ユビ(이유비)主演SBS水木ドラマ

ピノキオ(피노키오)

の第12話あらすじ2/3です。

ピノキオ キャスト・登場人物紹介 イ・ジョンソク、パク・シネ主演韓国ドラマ

 

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第12話あらすじ2/3

キ・ハミョンへ

家に帰り、コンピルに対してチョルをするタルポ。家は見つけたのか?と、コンピル。ヒョンが住んでいた家に住むと、タルポ。

お前の事情は関係ないから、このまま家に住んではダメか?お前は息子のタルポなんだと、コンピル。

申し訳ないと、タルポ。ここで暮らすのがそんなに辛いか?と、コンピル。辛いと答えるタルポ。けれど心のなかでは別のことを言っていた。

『いいえ、幸せです。ヒョンにすまないと思うほどに、すごく幸せです』

そうだろうと同意するコンピルに、本名を取り戻したいと、タルポ。そして、そのために、父さんは養子縁組を解消しなければならないという。どうしてだと、涙するコンピル。

『申し訳ありません、父さん。オレはこれ以上、幸せではダメなようです』と、心のなかで呟くタルポ。

荷造り中のタルポ。もうここはオレの部屋になるのか?と言ってやってくるタルピョン。そして、イナとはどうなってるんだ?とも問う。ちゃんと整理したから心配しなくていいと、タルポ。

『行くなよ』と、タルピョン。また、お前を寂しくさせた言葉はすべて撤回すると言って謝り、だから行くなとも言う。

『すみません』と、タルポ。また、一人で幸せになるのはヒョンが可愛そうだと、心のなかで呟く。さらに、今までの礼を言う。

コンピルが嘆く声が聞こえる。イナは出てこずに何をしてるんだ!と、タルピョン。ドアの閉まる音を聞き、むせび泣くイナ。

主人がいなくなった部屋へ行き家族写真を眺め撫でるイナ。YGNでタルポに伝えた言葉を思い出し、写真を抱く。

チェミョンの住んでいた家に着き、兄とのツーショット写真を取り出すタルポ。そして、別れた時の会話を思い出す。そして、元の家族写真と兄との写真を机に並べる。

机の上にはチェミョンからのプレゼントの万年筆が置いてあった。

『オレの弟キ・ハミョンへ』

涙するタルポ。

 

チェミョンのところへ面会に行くタルポ。辛いことは?いるものは?と、タルポ。ないと、チェミョン。そして、よく言ったな、自首せずに最後まで行ってたら、このおかしい顔をあまり見られずに過ごしたと、チェミョン。

明日は現場検証だなと、タルポ。オレとお前が外で会える最後の機会だからきっと来てくれと、チェミョン。

カンナム署では班長が新聞を見ながら、特ダネのために兄を説得するなんてひどいなと言っている。それに対して、班長は特ダネのために家族を逮捕させたいのか?と、チャンス

また、学生の頃の卑怯な自分を思い出し、水準がまさに自分と同じだと言う。お前の水準は何なんだ?と、班長。考えなしで浅はかだと、チャンス。

チャンスとタルポが廊下で出くわす。面会から戻る途中か?と、チャンス。明日の現場検証にはお前も?と、タルポ。非公開にしたかったがダメだった、すまないと、チャンス。ヒョンをよろしくと、タルポ。心配するなと、チャンス。

 

現場検証。タルポを撮影しようと言うイルジュに、現場検証を取りに来たのか?ゴシップを作りに来たのか?と、チェファン。もちろんヒョンギュもカメラを阻んでいる。

被疑者と書かれた大きな布を付けたチェミョンがバンでチャンスらとともにやって来る。否応なしに囲む記者たち。昔ハミョンと囲まれたことを思い出すチェミョン。

記者たちは自粛してくれと、チャンス。チェミョンは少し離れた場所にいるハミョンとアイコンタクトを取る。

その後、署に戻り力なく正面玄関にもたれかけているところにイナがやって来る。近寄り、大丈夫?顔色が悪いと、イナ。

イナの手を振りほどき、『大丈夫だ、オレは大丈夫だから、何もせずに黙っていろ』と、タルポ。『タルポ!』と、イナ。

『その名前で呼ぶな。オレは大丈夫だから、心配もせずに慰めもするな。オレが崩れないように揺れないように、お願いだから何もせずに、そのままでいろ』と、タルポ。

 

トイレでチャオクに出くわすイナ。タルポがチェミョンの弟だって知ってたの?と、チャオク。はいと、イナ。

殺人者の弟が叔父さんだったなんて、世の中は恐ろしいわねと、チャオク。『わたしも殺人犯の娘だし、べつに・・・。部長は言葉で人を殺したじゃない』と、イナ。

 

反転

チャオクの捏造をあげつらうアイコラや情報がネットで増殖しているのをチェックするユレウチョル

ユレは『ソンジュンモ(ソン・チャオクを憎悪をする人の集まり)』というカフェを開設し、操作で栄えた者は操作で滅びろと言っている。

どうしてお前はソン・チャオクをこうも憎んでんだ?と、ウチョル。

『ソン・チャオクが憎いのもあるし、チェ・ダルポ、いや、キ・ハミョンにすまないのもあって、代わりに復讐してあげようとこうなの。キ・ハミョン事件のことよ。あいつのヒョンの話と知らずに、アイテムとしてだけ扱ってたじゃない。

私は今回すごく学んだわ。私達にはただアイテムであっても、誰かには人生のことなのに、すごく軽くしか考えてなかった』と、ユレ。(キ・ハミョン事件→キ・ジェミョン事件?ひょっとするとセリフ間違え)

そんな話をしていると、先日の講義の様子を加工した動画のアップが完了する。

『そうよ、ソン・チャオク。あんたはもう、世間のあらゆる悪口を全て食らうのよ』と、ユレ。

 

『ソン・チャオク アンカー、編集操作でMSCニュース、信頼を失う』との新聞見出しを車内で読むチャオク。歩いているハミョンを見つけ、車を止めさせる。

タルポがハミョンだと知ったことで、あの時私に吠えたことが理解できたと、チャオク。兄を告発してまで冷水を浴びせたいようだけど、どうしましょう?全く効かないわねと続ける。

『苛立ってるようですね?私が尋ねもしない質問に答えて、声も平素と違って揺れて。私が怖くなりましたか?』と、ハミョン。

『全く』と、チャオク。

『それならよかったです。たとえそうであってもバレないようにしてください。簡単に崩れもしないで。面白く無いですから。私はこの戦い、長いと見てるんです』と、ハミョン。

『気になった。ソン・チャオク記者は、オレにだけ悪い記者なのか、人々にも悪い記者なのか。オレとヒョンがソン・チャオクが記者に投げた不信の火種が、このまま消えるのかメラメラと燃え上がるのか、すごく気になった。

ところでその火種は、思ったよりメラメラと燃え上がり始めた。そしてその火種は、その風に乗って行き、結局、広がりに広がって、オレにとって機会の火種になった。

ソン・チャオクの下車を主張するデモとともに、誤報で被害を被ったという被害者も登場するが・・・』と、心のなかで呟くハミョン。

跪いて洪水被害を誇張したこともバレ、さらには、自殺に追い込んだ張本人だと報道されたあげく、バス会社を潰された元社長まで現れる。

この件を扱ったのがNTSのカン・ソンハクだった。死亡診断書を見せ、自殺じゃないじゃないか!と訴える元社長。彼は謝罪を要求していたが、未だに謝罪はないと伝えるソンハク。

ヨン局長と話しているチャオク。やり過ごそうというチャオクだったが弁明はすべきだと、ヨン局長。

そして、ヨン局長が細部まで確認すると、当時のチャオクは遺族の話を聞き、状況だけを見て死亡診断書のチェックはせずに、元社長のせいで自殺者が出たと言っていたのだ。

あの社長の言が事実なら、アンカーを降りろと、ヨン局長。

 

ピノキオ第12話あらすじ3/3 へ続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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