韓国ドラマ・ピノキオ 第6話あらすじ1/3 15少年漂流記

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イ・ジョンソク(이종석)、パク・シネ(박신혜)、キム・ヨングァン(김영광)、イ・ユビ(이유비)主演SBS水木ドラマ

ピノキオ(피노키오)

の第6話あらすじ1/3です。

ピノキオ キャスト・登場人物紹介 イ・ジョンソク、パク・シネ主演韓国ドラマ

 

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ピノキオ 作品データ

 

  • 韓国SBSで2014年11月12日から放送開始の水木ドラマ
  • 脚本:パク・ヘリョン(박혜련)  『君の声が聞こえる』『ドリームハイ』
  • 演出:チョ・スウォン(조수원)  『君の声が聞こえる』
  • あらすじ:真実を追う社会部記者たちの人生と、24時間をいつも共にし戦争のように送る彼らが、その中で徐々にときめく時間に変わっていく荒っぽい青春を描いたドラマ
  • 第6話放送日と視聴率 11月27日 10.4%

 

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第6話あらすじ1/3 15少年漂流記

YGNではなく他局の記者となったカン・ソンハクが市警に赴き、記者たちに声高らかに挨拶をする。

ゾンビ状態の他局の記者。その内の一人が無気力に立ち上がり、頭を掻いた手で握手の手を差し出し、『まわり(サツ回り)は初めてでしょ?』と言う。

3日後。今度はタルポがやって来る。同じようにで迎えられるが、出迎えたのは元気が良かったはずのカン・ソンハクだった。

24時間張り付いているためにゾンビ化している記者たち。『それほど経ること無く、オレも彼らのようにゾンビになった』と、心のなかで呟くタルポ

 

タルピョンの仕事先。テレビを見ていた部下が、社長の娘じゃないですか?と驚く。また、社長からこんな娘が出てくるのはミステリーだとも言う。

間髪入れずにチャオクが入ってくる。これは誰ですか?ニュースに出てらっしゃる方じゃないですか?名前は、ソン・・・と、部下。ソン・チャオクだと、自ら名乗るチャオク。

この人に話があるのというチャオク。ふたりはお知り合い?と、部下。オレの元ワイフだと、タルピョン。興奮しながら席を外す部下。

イナのことで話があってと、チャオク。

 

YGNのニュース。イ・ヨンダクがアナウンスしている。先日起きたコンテナ火災は一般の火災だと思われていたが、毒劇物が検出されたため捜査を拡大する、事件後に行方をくらましたムン・ドクスと関連があるかも調査しているという内容だ。

それを見たチェミョンはムン・ドクスたちのことを思い出して震える。金のために後輩を殺す?捕まえて三族を滅ぼさなければと、チェミョンの先輩。

また、タルポから受け取った慰謝料をチェミョンに渡し、こんなことだろうと思ったと、受け取ろうとしなかったチェミョンの純な心を指摘する。

自分はそんな純真なやつじゃないと、チェミョン。また、すんなりとくれたのかとも問う。

電話を待っていたと言って、礼もしっかりしていた、そういえばお前に似ているようだと、先輩。

 

漢江(ハンガン)ライン

漢江ラインにはタルポだろうと話している新人。ようやく作業を終え合流するタルポ。そんなタルぽにサツ回りの準備をしたのかと問い、何も準備してないと聞いて、スマホのバッテリーなどを渡すユレ

『けれど、お前たちも回りをするじゃないか?』と、タルポ。けれど、新人たちの読みでは漢江ラインなのはタルポなのだ。

そこに、ファン・キョドンがやって来て、割り振られたラインの警察・消防・病院などを回って、発生した事件や事故を報告しろという。また、当分は家に帰れないから楽な服に着替え必要なものを準備しろとも告げる。

配属ラインの発表が始まる。ウチョルは麻浦ラインで、タルポは案の定、漢江ラインだ。そして、次のキョドンの言葉に衝撃が走る。

『それと、ユン・ユレも漢江ラインだ』と、キョドン。思わず、『どうして?』と、口にするユレ。そして、一つのラインに一人が所属するのが原則じゃないのかと問う。

『そんな原則を誰が作ったんだ?え!?』と、キョドン。『私が作ったようです・・・』と、力なく答えるユレ。『漢江ラインが嫌なのか?』と、キョドン。『いえ、いいです』と、ユレ。

すると、ダースベーダーのテーマが流れる。ヒョンギュのスマホだ。ラインの末っ子であるマルジンとなる二人を早くも怯えさせるヒョンギュ。

泣いているのか?と問うキョドン。あくびしたと答えつつも、顔面蒼白なユレ。

 

直後のエレベーター前。大丈夫か?と、タルポ。さっき渡したものを返してと、ユレ。

タルポに電話がかかる。『ヨボセヨ(もしもし)』と普通に出ると、オレがお前の妻(ヨボ)か!とツッコむヒョンギュ。エレベーターを待っているというタルポに、いつまで待ってるんだ!とツッコミ、行動に移れと怒鳴る。

早速走り出すタルポとユレ。

 

一方のMSC。他の記者はもう回りに入っていると、優しく語るイ・イルジュ。チャンバリ(年下記者)にどうして丁寧語なんだ?とツッコむコンジュ。時が来たらと、イルジュ。

ふたりとも漢江ラインとなり、11時までに行けばいいということに。落下傘だから優しくしてるのか?お前のペース通りにしろと、コンジュ。

自分がそうしているようにみえる?と、イルジュ。ただいい人に見えると、ポムジョ。そして二人は社屋を出ようとする。

たらたら歩いているのを見て、YGNも回りを始めた、自分が野心的に変わることもあると心配していると脅す。

天然おぼっちゃまのポムジョは何を言われているのかわからなかったが、イナはすぐに気づき、ポムジョを引っ張って走りだす。

二人が走っている最中にイナに電話をかけたイルジュは、どんな時でもベル3回以内に電話に出ろ、YGNと同時間帯の競争なのでしっかりしろと言う。イルジュが優しいのは口調だけだ。

そんな様子を見て少しおののいているコンジュ。

その後もYGN・MSCともに、回りには報告が生命だ、他社との情報共有は禁止だ、彼らは同士ではなく競争者だなど、末端記者の彼らに指示を飛ばしている。

それぞれが走っていると、タルポはイナとポムジョにばったり会う。ユレはそのまま走り去っている。

『お前がどうしてそこから出てくるんだ?』と、タルポ。『なんだ?おまえはMSC記者になったの話してないのか?』と、ポムジョ。

挨拶からしよう、以前面接で会った、特別採用でMSCの記者になったと自己紹介し手を差し出すポムジョ。

それを無視して、何の特別採用だ?と、イナに問うタルポ。母から連絡があった、広報用に私が必要だってと、イナ。

広報用?と問い返し、MSCのイナとチャオクが一緒に写ったタペストリーを見るタルポ。ため息をつき去ろうとする。

『最後まで聞けよ。話はまだ終わってないようだけど』と、それを止めるポムジョ。放せと言い、突き放すタルポ。

叔父さん!と言いタルポを追いかけるイナ。『あの野郎!』と、声を荒らげるポムジョ。と同時に、自分が悪口を使ったことに自分で驚く。

 

あんたのせいで!

『叔父さん、タルポ!私の話を聞いて』と、タルポの手をつかむイナ。『放せ、どうしてそんなに記者になりたいんだ!母親のところにそんなに行きたいのか?お前を捨てお前を利用して・・・』と、タルポ。

『母さんじゃなくてあんたのせいよ!』と、イナ。『何?』と、タルポ。『チェ。タルポ、あんたが始まりだって。あんたのせいで始まったのよ』と、イナ。『どういうことだ?それ?』と、タルポ。

8年前の出来事のせいで、母さんじゃなくてあんたなのと、イナ。

『その日がとても、素敵にここに残っているの。一分一秒が消えないほどに。それでここまで来たの。いくらお父さんが反対しても、お母さんがいくら私の自尊心を踏みにじっても関係ないわ』と言う。

さらに、続けて反対してくれれば、あなたへの気持ちも簡単に整理できると言う。

去ろうとするイナの手を掴むタルポ。そんな二人を見つけるタルピョン。あんたがするなといえば、より記者をしたくなるはずだと、自分の性格を自ら指摘するイナ。

それはまさにチャオクが指摘したイナの性格だった。連れて行きたいのか?とのタルピョンの問に、連れて行きたくないから言うんだと、チャオク。

『あなたがちゃんと連れていれば私のところに来ることはないわ。イナは私がよく知ってる。するなといえばして、行くなといえば行く子よ。私のように。だから自分の子供を罪人にする親にはならず、したいことをさせてあげて。そうすればイナをずっとあなたのそばにおいておけるわ』と、チャオク。

『父さんをどうやって説得するんだ?お前があの女と、いや、お前の母さんと同じ放送局に入ったのを知れば、すごく苦しむはずだ』と、タルポ。

どうしてオレの話が?と言い出てくるタルピョン。タルポの後ろに隠れるイナ。お前が記者になるのを阻むつもりはないと告げ靴を渡し、テレビにそんな靴で出てはだめだろと言う。

『それなら私記者になってもいいの?MSCに行ってもいいの?』と、イナ。『いい』『行け』と、一言で返すタルピョン。それなら応援してくれるの?と、父に抱きつくイナ。言葉だけは否定するタルピョン。

その二人の様子を眺めるタルポ。

 

ピノキオ第6話あらすじ2/3 へ続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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