韓国ドラマ・ピノキオ 第11話あらすじ1/3 真夏の夜の夢

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イ・ジョンソク(이종석)、パク・シネ(박신혜)、キム・ヨングァン(김영광)、イ・ユビ(이유비)主演SBS水木ドラマ

ピノキオ(피노키오)

の第11話あらすじ1/3です。

ピノキオ キャスト・登場人物紹介 イ・ジョンソク、パク・シネ主演韓国ドラマ

 

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ピノキオ 作品データ

 

  • 韓国SBSで2014年11月12日から放送開始の水木ドラマ
  • 脚本:パク・ヘリョン(박혜련)  『君の声が聞こえる』『ドリームハイ』
  • 演出:チョ・スウォン(조수원)  『君の声が聞こえる』
  • あらすじ:真実を追う社会部記者たちの人生と、24時間をいつも共にし戦争のように送る彼らが、その中で徐々にときめく時間に変わっていく荒っぽい青春を描いたドラマ
  • 第11話放送日と視聴率 12月17日 10.4%

 

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第11話あらすじ1/3 真夏の夜の夢

チェミョンに自分がハミョンだと告げたタルポ

『黙れ!ハミョンは死んだ。お前のような記者のせいで死んだんだ!!』と、チェミョン。『本当よ。さっきのその話はタルポが話したのよ』と、イナ。

イナを振り払い、『黙れ!嘘をつくな・・・』と、チェミョン。

『ウソはヒョン(兄さん)がついたんじゃないか!父さんが帰ってくるって!父さんが戻れば、誤解をすべて解いて、花火大会を見に行って、また昔に戻るって、兄さんが断言するって』と、タルポ。

【回想】確かにチェミョンはそのように言って、父と同じやり方で約束もした。

『約束するって言ったじゃないか』と、タルポ。手の力を抜くチェミョン。このサマは何だ!と、泣きながらチェミョンの胸を叩き顔を埋めるタルポ。

※ウィリアム・シェークスピアの戯曲『A Midsummer Night’s Dream』の邦題は『夏の夜の夢』ですが、韓国語の題『真夏の夜の夢(ハンヨルム パメ クム:한여름 밤의 꿈)】の方が原題にそっていますね。

 

ピザを食べに行く二人。子供の頃一枚まるごと食べるのが夢だったじゃないかとタルポに勧めるチェミョン。チェミョンをじっと見つめるタルポ。

背がとても高くなったな、タルポという名前は何なのか?どうして過ごしていたのか話してくれと、チェミョン。

あるおじいさんが助けてくれ、彼が亡くした息子の名前がチェ・ダルポだったんだ、その方は息子が生き返ったと思っていたので息子として過ごした、そして・・・と、タルポ。

その間、イナからの電話がなるが出ない。

 

記者室のイナのところに戻ってきて、大丈夫か?と問うポムジョ。そっけなく大丈夫だというイナ。首筋の傷に気づき、それは何だと問うポムジョ。

別になんでもないから質問はやめてと、イナ。腕を掴み、イ・ジュホに聞いたから話してみろ、キ・ジェミョンがやったんだろ?そうだろ?と、ポムジョ。

問うのはやめてって!と、イナ。それならタルポのところに行くと、ポムジョ。

ドアを遮り、『しないで!ポムジョ、あんた、タルポに問うなら、その時は私は黙ってないわ。キ・ジェミョンのことをタルポにどんなことも問わないで。知ろうともしないで』と、イナ。

その後、屋上に出たポムジョは頭を抱え、こんなジメジメした一方通行は終わらせると口にする。

 

チェミョンを見つけた学生たちは群がってサインを求める。しばらくすると店のスタッフが学生たちを退散させてくれる。

完全にスターになって、除夜の鐘を鳴らすという交渉まで来たと、チェミョン。また、父をあのようにしたチャオクが自分を英雄にしたのは笑えるとも言う。

どこまで話したかな?と、チェミョン。ゼネラルスクウェアでヒョンとわかったのに知らないふりをしてすまなかったってと、タルポ。

よくやった、今後もそうして生きろ、お前がハミョンでおれの弟だということを絶対に言わずにタルポとして生きろと、チェミョン。

『どうしてそうしないといけないんだ?』と、タルポ。。ため息をつき、『お前もその理由、推測知っているじゃないか』と、チェミョン。

『それでも言ってよ』と、タルポ。『オレは・・・人を殺した。ハミョン・・・』と言い、涙を流すチェミョン。同じく涙を流しうつむくタルポ。

 

懲戒?

局に戻るイナ。特別講演の時にチャオクに対して冷水を浴びせたことをヒソヒソと話す局員たち。

チャオクに聞こえるように、単独を取ったとかわいがってたのに、こうして後頭部を打つんだ!と、イナの悪口をワザと口にするイルジュ

また、コンジュに告げるふりで、漢江ラインのイルジンとしてケリをつけるから口を挟まないでくれとも言う。

そこにイナが帰ってくる。チャオクと目が合う。イルジュが叱ろうとするとコンジュが立ち上がり、いくら真実でも時と場所をわきまえろ!上に向かってモノを言うのは記者魂だが、それでも時と場所をわきまえろと怒鳴る。

また、見過ごせないので今後イルジュにではなくオレに直接報告しろという。あっけにとられるイルジュ。その場を去ったコンジュを追いかけるイナ。

チャオクの前だったためあのように言ったものの、全くその気のないコンジュは、帰って明日も休めという。これが懲戒なのかと問うイナ。

懲戒のように思えるか?はっきり言ったことへの報奨だと、コンジュ。キャップはほんとにかっこいい先輩です!と、イナ。

立ち止まり、具体的にどこが?と問うコンジュ。苦笑いするイナ。

 

アイテム

アイテム選択会議がキョドンの指揮のもとに始まる。やる気満々のユレは始めるぞという声に大きな返事をする。その気合を認めて、下っ端から発表しろというキョドン。

けれど、修習たちはアイテムを用意していなかった。それでも、タルポとユレだけは違うようだ。まずはタルポからと、キョドン。

セルフのガソリンスタンドでの静電気についてはどうか?と、タルポ。この時期はスパークが起きやすく火災につながるんだと話す。タクシー運転手出身の視点に感心するヒョンギュ

季節にピッタリだから警鐘を鳴らす記事を作ってみろと、キョドン。そして次にユレにふる。

ユレのアイテムはチェミョンについてのことだった。

嘘の証言をした職員3人のうち2人は死に、彼らを殺したとされる容疑者ムン・ドクスは逃走中だ、そのムン・ドクスの通話記録にキ・ジェミョンのものがあるという。

そのレベルのアイテムはダメだと、国民の天使を相手にするし、MSCに汚名を着せようとしていると誤解されることもあると、ヒョンギュ。

けれど、行けそうだと言い出すキョドン。キ・ジェミョンの件は自分にしろと言ったが?と、先日の話を持ち出すタルポだったが、キョドンの決定は覆らなかった。

 

一本記事は生涯ついて回るけど、ヒョンギュはカラーピーマンについてだったんだと話すユレ。笑うウチョル。ヒョンギュをカラーピーマンと呼ぶチェファン。誰も知らないんだからそう呼ぶなと、ヒョンギュ。笑うユレとウチョル。

だから時々ああ呼ばれるんだと、ウチョル。キャップと折り合いが悪いのも、キャップに取材させられたからだと、ユレ。

ユレは自分はそんな心配はしなくていいと、『国民の英雄キ・ジェミョン、2つの顔を明らかに』というタイトルをターミネーター風に口にする。

 

時間をくれると言ったではないですか!と、キョドンに食らいつくタルポ。時間は十分にやったからと、前言を撤回しないキョドン。

ユレを一瞥し、『私が何としてでもヒョンを自首させるよう説得します』と、タルポ。『自首?』と反応し、部屋にタルポを連れ入れるキョドン。自分のアイテムを取られると思ったユレはガラスに耳を当てる。

『自首だと?それはどういう意味だ?本当に殺人でもしたという話か?』と、キョドン。

『はい。さっき本人から直接聞きました』と、タルポ。

『その話を聞いても目をつぶる?』と、キョドン。

『いいえ、そんな気ではありません。どうしてでもヒョンが自首するよう説得します。このまま逮捕されればヒョンは、情状酌量されない殺人者になります』と、タルポ。

『時間は、どれだけやればいい?』と、キョドン。

部屋から出る二人。何をやってるんだ?とユレに問い、キ・ジェミョンの件はタルポに任せて、お前は静電気のアイテムをやれと、キョドン。

どうして?アホっぽいものが一本になるなんて、起きてもないことだし!と、反抗するユレ。それを探すのが記者じゃないのか?あ?と言い、舌打ちして去って行くキョドン。

あんたがどうしてわたしにこうできるの?と、タルポに文句を言うユレ。すまないと言い去るタルポ。

 

イナの帰路。タルポへ未だに電話が繋がらない。屋台で焼酎を飲み始める。一本空けたところで、タルポへの不満を口にしながら飲んでいるユレを見つけ一緒に飲み始める。

 

真実

チェミョンがトラックで家に戻るとタルポが待っていた。話があってと、タルポ。ファンからの貰い物を持って行けと、靴のサイズを問うチェミョン。

『自首して、ヒョン。復讐はここでやめてと』と、タルポ。『やめろ?あの女が父さんを陥れ母さんを殺したのに、どうしてやめろという言葉を言えるんだ?』と、チェミョン。

『母さんがソン・チャオク記者のせいで死んだと思ってる?いや。オレは兄さんの責任もあると思ってる。どうしてヒョンは母さんとオレを捨てて逃げていったんだよ?どうして俺たちを守ってくれなかったんだ?』と、タルポ。

『オレが、逃げたようだと?』と、チェミョン。

『あの日、ヒョンさえいれば、母さんはあんなひどい選択はしなかったよ。一体、オレ達を捨ててどこに逃げていたんだ?』と、タルポ。

『ソン・チャオク記者に会いに行ってたんだ!父さんが無念だということを世の中に知らしめようと、お前と母さんを守ろうと、あの女に会いに行ってたんだ。

だけどあの女が、記者であると思って会いに行ったんだ。愚か者のように。けれどあの女はオレのインタビューを、父さんを侮辱するのに使うと言うんだ』と、チェミョン。

その日と翌日のチャオクとのやりとりの詳細も話したのだろう。ハミョンはうろたえる。

『オレが問いたい、ハミョン。お前がオレなら、いま止まることができるか?』と、チェミョン。脱力するタルポ。

帰路。『オレのせいだ。オレがヒョンを探すべきだった。そうすれば、ヒョンは誰も殺さなかったはずだ。オレが、オレが、ヒョンを殺人者にさせた・・・』と、心のなかで呟くタルポ。

 

ピノキオ(피노키오) OST

Part.1 初恋(チョッサラン:첫사랑)タイガーJK(타이거 JK)

Part.2 ピノキオ(피노키오)  ロイ・キム(로이킴)

Part.3 1.Non-fiction、2.Challenge、3.My Story  에브리싱글데이(Every Single Day)

Part.4 愛は雪のように(サランウン ヌンチョロン:사랑은 눈처럼) パク・シネ(박신혜)

Part.5 たった一人の人(一人だけの人:ハナプニン サラム:하나뿐인 사람) K.will(케이윌)

 

ピノキオ第11話あらすじ2/3 へ続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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