イ・ジョンソク(이종석)、パク・シネ(박신혜)、キム・ヨングァン(김영광)、イ・ユビ(이유비)主演SBS水木ドラマ
ピノキオ(피노키오)
の第7話あらすじ2/4です。
ピノキオ キャスト・登場人物紹介 イ・ジョンソク、パク・シネ主演韓国ドラマ
第7話あらすじ2/4 汚くて?怖くて?
昨日のことをタルポに対して誇ろうと思って記者室にやってきたイナ。いかにもという態度で、ユレにタルポはどこかと問う。
『当然じゃない!私がこれまであいつにどれだけ無視されたか。どこにいるの?』と、イナ。
行方をくらましたようだから探しだしたら連絡してと、ユレ。話すことがたくさんあるのに!と、電話をかけるイナ。けれど、つながらないので、拒否してるのか!と怒る。その間に腰の痛みを覚える。
14%対12%で勝つのは勝ったが勝ったと言えない、20%から14%に落ちたので負けたも同然と、落胆するYGNの幹部たち。
部屋にやってきた局長のイ・ヨンダクは、部下の反対を制止し、もう視聴率を見るのをやめようという。
また、自分たちの道を行こうと、MSCとの競争に目を奪われてこんな失敗をしなように、単独や視聴率などの競争はやめて、事実を確認して進もうとも告げる。
市警キャップたちが集まる部屋では、コンジュがキョドンに対して拍手を手向ける。他の記者もそれに倣う。拍手を受けるスコアーじゃないんだがと、キョドン。
タマネギのクロージングは(YGNを)殺したよ、イメージがかなり上がったよと、コンジュに賞賛の言葉を述べる他局の記者。
『かなりだなんて!オー、リトルビット!』と、言葉とは裏腹に調子に乗っているコンジュ。
他の記者が、半月以内にMSCが視聴率1位になるという新しい賭けを提案する。MSCに張り替える幾人かの記者たち。
『ファン先輩は今回も賭けをしないでしょ?』と、コンジュ。ボードのYGN側にポストイットを貼りコンジュを睨みつけるキョドン。
直後にヒョンギュから電話が入る。タルポが未だにラインに復帰しないという報告だった。
そのタルポは家でコンピルと風呂に入っていた。不在着信が54件にもなっているタルポのスマホ。
あまりにも湯船が汚れるので驚くコンピル。自分のだ、記者室は完全に豚小屋だ、あまりに忙しく髪も洗えず、靴下とパンツは1週間つけてるのが基本で、ほんと、やるもんじゃない!と、タルポ。
また、ゴキブリの話まですると、別々に入ろうか?と、コンピル。自分は大丈夫だと、タルポ。密かに嫌がっているコンピル。
オンマチャンス
カンナム署で話すユレとカン・ソンハク。タルポはこないのか?辞表でも出したのか?と、ソンハク。修習日誌をPCで記述しながら、知らない、電話しても出ないと、ユレ。
衝撃を受けているようだな、あんなことになると誰がわかったか?と、ソンハク。また、例の先輩にやられなかったのかと問う。やられなかったので逆に怖いと、ユレ。
『あれは何?』 ふと、鳥の羽が動いているのを目にするユレ。そして、ポムジョデパートのパク・ローサ会長だとわかる。二人して取材を始めだす。
『うちのお兄さんがあのモデルのモデルをやってたからよくわかるの』と、ユレ。お前一人っ子だって?と、ソンハク。(※お兄さんは追っかけしていたタレントのこと)
『息子に会いにやってきたんだけど、記者室はどこ?ポムジョ、ソ・ポムジョ』と、ローサ。本当に財閥だったのか?と、驚く二人。そこに、『母さん!』と、ポムジョがやって来る。
汚れてくたびれた姿のポムジョのハグを拒否するローサ。
車に乗り着替えるポムジョ。そして昨日のニュースは見たかと問う。
また、手術費用もなく肝移植もできなくなったのに、ニュースが出てからドナーが多く現れ寄付も増え、手術費用の心配もしなくて良くなったと、人を助けられたことを喜ぶ。
ところでオンマチャンス(クイズのチャンスのようにオンマにお願いすること)をお願いするなんてどうしたの?と、ローサ。イナのためなんだと、ポムジョ。
あのピノキオ?と、ローサ。イナがちょっと病気なんだ、頼んだものは全部持ってきてくれたでしょ?と、ポムジョ。
風邪ひきのイナにドリンクを差し入れするチャンス。お前だけじゃなくて全滅するぞと言う。わかってる、こんなものじゃなくて事件をちょうだいと言うも、しんどくなるイナ。
タルポから連絡ない?と、イナ。どうしてつながらないんだ?何か会ったのか?と、チャンス。なんにも・・・と、イナ。
すると、大量のお菓子や布団・ストーブが運ばれてくる。よく話を聞いてるわ、ポムジョの母よ!と、ローサ。
ポムジョはこのようにお金を遣うのは嫌だと言うんだけど、あなたが病んでるから、嫌でも我慢して・・・と、ローサ。言葉が終わらない内に布団に飛び込むイナ。
ストーブにも感動しチョコバーまで発見したイナは、どうして私の趣向をご存知で?と問う。
『こういうのを嫌だというのはあってるの?』と、ポムジョに問うローサ。『ほんとに、すごく病んでるようだよ』と、ポムジョ。頷くチャンス。
汚くて?怖くて?
風呂あがり後、うなぎを頬張るタルポとコンピル。
『本当に記者なんてやるもんじゃないようだ』と、1ヶ月のタクシー費と通信費が200は超えるのに自分で出せって話になる?と、タルポ。
『父さん、オレは、こんな話にならないことはこれ以上はできないよ。糞が怖くて避ける?汚くて避けるでしょ』と続ける。
同意するコンピルだったが、お前はことわざを逆に覚えてる、糞は汚くて避けるんじゃなくて怖くて避けるだろ?と言う。それは父さんが勘違いしてる、糞は汚くて避けるんだよと、タルポ。
『糞の毒気が来るかと怖くて逃げたんだろ?』と、笑いながらもタルポのい琴線に触れる言葉を語るコンピル。
『はい、父さん。オレは実は怖くて逃げたんだ。最後まで糞を片付ければいいと思ってたんだけど、ダメなんだって。記者というものがほんとに怖かったよ。思ってるよりずっとはるかに怖いことだったよ』と、タルポ。
『そうか、それはよかった。怖いのを知らずに避けたほうが問題で、知って避けるのは大丈夫だ。もう、酷い目に遭うことはないだろう。ハハハハ』と言い、しっぽを食べろと勧めるコンピル。
そこにタルピョンが帰ってきて、長男贔屓を責める。『しっぽがないじゃない、しっぽが!』と、タルピョン。
部屋に戻り、一緒に記者になろうとイナに告げたことを思い出すタルポ。そして電話をかけ始める。
『漢江ライン所属チェ・ダルポです。いま、復帰します』と、タルポ。
ピノキオ第7話あらすじ3/4 へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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