韓国ドラマ・ピノキオ 第8話あらすじ3/3 記者としての公益、チェミョンの脅し、献身

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イ・ジョンソク(이종석)、パク・シネ(박신혜)、キム・ヨングァン(김영광)、イ・ユビ(이유비)主演SBS水木ドラマ

ピノキオ(피노키오)

の第8話あらすじ3/3です。

ピノキオ キャスト・登場人物紹介 イ・ジョンソク、パク・シネ主演韓国ドラマ

 

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第8話あらすじ3/3 記者としての公益

イナおすすめの取材場所は階段だった。どうしてエスカレーターがないんだ?凍るのにどうやって上るんだ?と、金持ち思考のポムジョ。だからここがホットスポットなのと、イナ。

男性が滑って倒れ助けに行くポムジョ。助けに行くなと言えと言われ疑問を持ったイナはしゃっくりが出始める。

 

MSCの社屋では、イルジュがイナに取材を任せたことをチャオクに話している。簡単なリポートだからというイルジュに、ピノキオには簡単じゃない、じっとしているのに耐えられないはずだと答えるチャオク。

チャオクの予想通り、人助けを始めているイナ。倒れるのがわかっていてじっとしていることはできずしゃっくりが出るし、しゃっくりが出ればリポートはできないとカメラマンに話すイナ。

絵がないのにどうするんだというカメラマン。そこに小学生たちがやって来る。しゃっくりが止まらないイナ。けれど、助けに行くなと言われている。

ポムジョは滑り止めの使用済み練炭を階段に投げつける。イナもまたそうして、小学生を誘導する。

 

MSCの会議では、ヨン局長がこうなると予想していたのか?こんな簡単な取材もできずに今後取材ができるのか?と、問う。近いうちに処理すると、チャオク。

ただならぬ様子を感じるイルジュとコンジュ。キャップが怒鳴るのは問題だから自分が代わりにと、イルジュ。そこにイナたちが帰ってくる。

『おい、狂った奴ら!お前ら記者か!!』と、二人を叱り始めるコンジュ。すみませんと言いつつしゃっくりが出るイナ。すまないと思ってないという意味か?と、コンジュ。

何が悪いかわかりません、目の前に子どもたちも含めた人が怪我をしているのに、見てるだけにしろということなのですか?そうすれば記者なのですか?と、イナ。

それが記者だと、コンジュ。そして、むしろスパイダーマンになって世界平和を成せばいいと言い出す。記者も人を救い、公益を考えるべきでは?と、ポムジョ。

『記者は守り見るのが公益だ!それでニュースを作ることが公益で、それを区役所の職員が見るように作り、大統領が見るように作り、世の中が見るように作るのが記者の公益だ!』と、コンジュ。

そして、そのニュースを見ることで起きるであろう色々なアクションを説明し、お前たちが練炭をまいて救った数名ではなく数千数万が救われるはずだと言う。

わかりましたと、イナ。今後イルジンではなくオレに30分お気に直接報告しろと、コンジュ。いままでにないコンジュの姿を見て驚き、今後しっかりしますとイルジュ。

腕を組みその様子を見ていたチャオク。

 

イナがコンジュのところへ戻ってきてすぐに取材に行くという。いま?と、コンジュ。リポートの欲があるんだろうが・・・と、イルジュ。

『リポートしなくてもいいです。他の修習のように画だけ撮ります。絶対にかかわらず守り見ます』と、イナ。『しゃっくりが出ない自信はあるか?』と、コンジュ。

『はい、納得出来ましたので』と、イナ。『それならそうしろ』と、コンジュ。出る間際にチャオクに一礼するイナ。

今回もできなければイナを整理しろと、コンジュに告げるチャオク。わかりました、けれど見るに、そこまでしなくても良いようですと、コンジュ。

 

MSCが再び取材に出た頃、YGNのタルポたちが帰ってくる。車から降りて滑って倒れるユレ。起こそうとしたタルポに『ドントタッチ』と言い、自分で起き上がる。呆れるタルポ。

そんなタルポを遠巻きに見つめるチェミョン

 

チャオクに大言したこともあり内心ビクビクしているコンジュ。電話がなるとすぐに飛びつきイナの様子を確認する。しっかりやってるし、しゃっくりも出ないと報告するカメラマン。

電話を切ったにもかかわらず、会話をするふりをしてチャオクにわざと聞かせるコンジュ。そして、整理する理由がないのでは?と問う。

今後もこんな問題がさらに発生するのでは?記者なら良心を試されることが多い、そのたびに諭し納得させるのは辟易しないか?と、チャオク。

今日はイナにすごく学んだ、記者ならあのような状況で練炭を撒いては駄目だが、記者ならばイナがやったような悩みを抱えるべきだと考える、悩みなく撮るだけなら、それは記者じゃなくてチラシ(ゴシップ)だと、コンジュ。

私に訓戒を?と、チャオク。

『チェ・イナを賞賛しろという話です。良くやったことは賞賛しないと』と、コンジュ。また、足りないところはあるけど立派な記者になると思うとも言う。

 

チェミョンの脅し

勘違い女ユレは相変わらずで、どうにもこんな状況は負担だから別々にと言って、同じカンナム署に行くのに一人でタクシーに乗る。

一人残ったタルポの前に現れるチェミョン。『ヒ、ヒョン・・・』と、タルポ。『チェ・ダルポさん、個々の記者だったのですか?』と、チェミョン。『は、はい・・・』と、タルポ。

どうしてウソを?どうしてウチを探したのですか?どうして車を?と、チェミョン。取材に行って偶然ヒョンのトラックを見つけて嬉しくてと、タルポ。

タルポを木に押し付け、『二度とヒョンと呼ぶな!オレの近くに姿を現すな!記者たちは!皆ぞっとしておぞましいから』と、声を荒らげ去って行くチェミョン。

 

献身

飲酒運転で検問に引っかかった運転手が警官のスキを見てトラックで逃げる。それを追うパトカーとのカーチェイスが始まる。

10分だけと言って道路を撮影するMSCのカメラマン。イナは自分たちのように悩んだことはないのかとその先輩カメラマンに問う。

悩まないということなんてない、だけど記者というのは動きに動いて待てば待つほどに。とんでもないものを見つけられると答えるカメラマン。

すると、杖をついた一人の少年が横断歩道を渡り始める。

どうせ起きる事故なら目の前で起きたらいいなと思うと、カメラマン。そんな幸運はあったのかと問うイナ。今まで一度もないと、カメラマン。

すると、トラックとパトカーがこちらにやって来る。道路を渡っている子供はつまずいて倒れてしまう。信号待ちしていたチェミョンはそれがハミョン(タルポ)に重なる。

トラックが横転し、凍った道を滑り子供にぶつかりそうになる。トラックを急発進させ横転したトラックにぶつけて止めるチェミョン。

その様子を撮影するカメラマン。

血を流しながら少年のところまで行き、大丈夫かと問うチェミョン。大丈夫だと、少年。

『よかった、ハミョン。無事で・・・』と言った後、意識を失うチェミョン。

 

ピノキオ第9話あらすじ1/3 へ続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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