イ・ジョンソク(이종석)、パク・シネ(박신혜)、キム・ヨングァン(김영광)、イ・ユビ(이유비)主演SBS水木ドラマ
ピノキオ(피노키오)
の第15話あらすじ1/3です。
ピノキオ キャスト・登場人物紹介 イ・ジョンソク、パク・シネ主演韓国ドラマ
ピノキオ 作品データ
- 韓国SBSで2014年11月12日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:パク・ヘリョン(박혜련) 『君の声が聞こえる』『ドリームハイ』
- 演出:チョ・スウォン(조수원) 『君の声が聞こえる』
- あらすじ:真実を追う社会部記者たちの人生と、24時間をいつも共にし戦争のように送る彼らが、その中で徐々にときめく時間に変わっていく荒っぽい青春を描いたドラマ
- 第14話放送日と視聴率 2014年1月1日 12.9%
第15話あらすじ1/3 ドン・キホーテ
慰労だと言ってチャンスがカンナム署の記者室にやってきて、記者たちにみかんを配り始める。
何しに来たんだ?と、ハミョン。大丈夫?と、イナ。カン・ソンハクが、単に行って帰っただけか?と爆発事故の件に触れると、そうでなくてもその話をしようとしてやって来たと、チャンス。
記者たちは一斉にメモの準備を始める。
家庭用ブタンガスの話だったんだと、話を始めるチャンス。けれど、CCTVの映像を見ると、その姿勢に問題があるように見えると、ソンハク。
チャオクのリポートではチャンスは5分も現場におらず火災が始まり、チャンスが適切に動いていれば何も起きなかっただろうことが明らかになったと語っている。
姿勢に誠意がないように見えると、他の記者たち。警察はホルスターが銃と手錠で3キロはあるからそういった姿勢になる、それを誠意がないと誤解してはダメだと、チャンス。
40人もの死傷者が出た責任を、チャンスの無責任さに結びつけるチャオクのリポート。
通報した人たちも、すまないと言っていた、彼らは通報を取り消そうとしたけど、自分が早く到着したのでそれができなかったんだと、チャンス。
どうりで、アン巡査悔しいわねと、同情するユレ。だからみんな、記事を良く書いてくれと、チャンス。
みかんと一緒に封筒も配っていたチャンスに、記事を良く書けという賄賂か?と問うソンハク。3番目の子のトルチャンチの招待状だと、チャンス。
3番目のトルチャンチに招待するという厚かましさに、ハミョンとイナはチャンスを止めるべく、別の場所へ抱えて連れて行く。
まだ話は終わってないと、チャンス。こんな状況で3回目のトルチャンチをするのか?と、ハミョン。オレが自分の息子のトルチャンチをするのに、何が何なんだだ?と、チャンス。
ニュースを見てないのか?世の中の人はお前に火災事故の責任があると思っていると、ハミョン。事故と関係ないと何回話した?と、チャンス。
わかるけど時が悪い、トルチャンチをやると、自ら1千万人のアンチを作るようなもんだと、イナ。
自分が経験したから言うが、これからもっと大変になるはずだと、ハミョン。
『お前が何を心配してるかわかる、、だけど、オレは思ったより強いぞ。こんな話にならない謀に揺れたりしないさ』と、チャンス。
『ごめんね、チャンス。ホントにゴメン』と、イナ。
『何がゴメンなんだ?お前がゴメンということに何がある?』と、チャンス。
『いや、うちの母親の報道のせいであんたが苦労するから』と、イナ。
『おい、それ、お前が謝ることか?』と、チャンス。
『元気を出せ!オレはお前が悔しく濡れ衣を着せられることを見過ごすつもりはない』と、ハミョン。『わたしも』と、イナ。
『ありがたいな。だけど、オレは考えてることはトルチャンチのことしか無いんだ』と、チャンス。そして、『ありがとう、友よ』と、ハミョンにハグする。
イナへのハグもしようとするチャンスだったが、ハミョンがそれを阻む。
良い記者がいる
その後、チェミョンのところへ行くハミョン。13年前の自分達のようで心配だったけど、思ったより気丈と、チャンスの話をする。
気丈なふりをしているだけで、心のなかではそうではないはずだと、自分もそうだったことを告げるチェミョン。確かにと、ハミョン。
お前は大丈夫なのか?13年前と今回の事件はよく似ている、取材すれば思い出すだろうと、チェミョン。
『大丈夫だ。その時は良い記者がいなかったが、今回は良い記者がいるから』と、ハミョン。誰だ?と、チェミョン。
『オレ』と、自分を指差すハミョン。
『なんだおまえ?すごく図々しくなったな』と、チェミョン。
MSCのアイテム会議。チャオクに対してずっとアイテム会議に出るのかと問うコンジュ。いない人として消して楽にしろと、チャオク。しぶしぶわかりましたと言うコンジュ。
チャンスのことを取り上げてはどうかと、イルジュ。1週間過ぎたことを取り上げてどうする?と、コンジュ。
1週間過ぎたが、いま人々が気がかりにしている、それは過ぎたアイテムじゃないと、チャオク。
しきりにチャンスを取り上げようとする理由は?火災の原因や工場主の取材が先では?と、イナ。犯人を逃したのは火災事件とは無関係だと、ポムジョ。
自分もそうだと思うと言い終える前に、チャオクのちゃちゃが入る。死亡者を16人出した人が、わかってみると犯人まで逃した警察だ、一目瞭然じゃない?と。
チャオクを見つめるコンジュ。どうしてそう見るの?と、チャオク。部長がいるから自分がいない人のようで・・・と言って伏せてしまうコンジュ。
チャオクにイラつくイナ。
確認した事実か?
YGNのアイテム会議。火災事故の原因はまだか?消防や警察の科学捜査の結果をチェックしたか?と、キョドン。どちらもチェックしたが1週間後になると、ハミョン。火災事件はどうしても時間がかかるのだ。
次にウチョルを指名するキョドン。ウチョルはチャンスが犯人を逃したことを受けて、犯人を逃した警察が火災も見逃したという見出しを提案する。
誰が言った?確認した事実か?と、ツッコむハミョン。みんなそのように思ってると、ウチョル。さあな?オレはそう思ってないと、ヒョンギュ。
『確認されないニュースに幻惑されるな、本質を濁すこともせず!』と、キョドン。それに対して、『キャップ、イイ!』と、サム・アップするユレ。
続けて、ハミョンの父キ・ホサンの事件を忘れるなと、面接の時にどうしてあの事件を選択したのかを考慮し、チャンスについては事実として確認されるまでは取り扱うな、そうしなければ憤怒がとんでもないところに飛び火すると言う。
その様子を見ながら、かつて自分が行った言葉だと呟くイ・ヨンダク。
けれどMSCは、ウチョルが提案したまんまのニュースをイルジュが報道する。そのようなニュースにしたことをコンジュは気に入らない様子だ。
イナはチャオクが入手したCCTVの映像を見ながら火災の原因が映ってないかどうか調べている。一緒に見ようと、隣に座るポムジョ。
新しい靴を履いて靴擦れができてるので、絆創膏はないかと問うイナ。持ってきてやると部屋を出るポムジョ。
こんなところでどうやってCCTVの映像を?と、チャオクが入手したことを疑問に思いながら火災現場の取材をするユレ。
瓦礫に足を取られて倒れそうになったところにハミョンが来て助ける。担当じゃないのにどうして?と、ユレ。気になることがあってと、ハミョン。
『気になるでしょうね。目に入らないと会いたくて気になりそうするはずよ。イナと何かあるかと思ってたけど、違うようね』と、勘違い女ユレ。
ちょうど通りかかった職員にCCTVの場所を問うハミョン。爆発のせいで入ることもできないと、職員。
チャオクが入手したことを指摘するユレ。保安室には入れないから自分たちもおかしいと思っていると、職員。
他にはCCTVはないかと問うハミョン。あるにはあるけどと、KNDと書かれた煤けたプレートの場所を指さす職員。
CCTVの真偽
うたた寝をしたのに寝てないというイナ。しゃっくりが出る。
ポムジョはCCTVの映像が飛んでいることに気づきイナに話す。また、原本ではないのか?誰かがわざと削除したんじゃないか?と言う。
わざと?チャンスが来た時の前?あと?と、イナ。あとだと、ポムジョ。何かに気づいたのか駆け出していくイナ。
イナはチャオクの元へ行っていた。持ってきたCCTVは原本であってるの?と、原本なら飛んでいる場所がないはずだと指摘するイナ。
エレベーターに乗り込み、CCTVがちょっと止まってたようだと、チャオク。そこにハミョンが現れてエレベーターのドアが閉まるのを遮る。
自分も聞きたいことがある、あのCCTVを事故を起こした工場から入手したのか?と、ハミョン。当然そうだと、チャオク。
現場に行ったら保安室は爆発で崩れていたし、ということはセキュリティー業社から入手したということだが、それは社主以外には外部に流出させることはできないのだそうだと、ハミョン。
それなら工場主から入手したのか?と、イナ。いいえと言い、遊んでる時間はないと、チャオク。
こうなったからには話が違う、工場主がCCTVを渡したのなら、編集も故意にしたという意味で、飛んでいる時間に本当の原因があるという意味だと、ハミョン。
証拠を持って吠えろと言った、推測を持って吠えろと言ったか?と、チャオク。
『はい、お待ちください。その時間を見つけ、部長を再び問い詰めに来ます』と、ハミョン。
ハミョンが手を離し、エレベーターはチャオクを乗せて上がっていく。
『あんたの話が事実なら、母さんがわざとチャンスを責任者に追い立てたという意味ね。本当の責任者を覆い隠そうと』と、イナ。
『たぶんな』と、ハミョン。
『まさかと思ってたけど・・・けれど、まさかと思ってたけど・・・』と、涙目になるイナ。
会おうとのローサからのメールを受けるチャオク。
編集された時間の中に答えがあるはずだからと、見つけ出しに行こうとするハミョン。どうやって?と、イナ。近所のCCTVをあたると、ハミョン。
どれだけかかるか?と、イナ。100・1000でも、チャンスをこのままにしておけないと、ハミョン。そして、駆け出す。
イナも編集室に戻り、荷物を手に取りハミョンの手助けをしようとする。鼻血を指摘するポムジョ。チャンスのトルチャンチの祝をポムジョに任せ、鼻をティッシュで抑えたまま掛け出るイナ。
イナの靴擦れが気になるポムジョ。
ピノキオ第15話あらすじ1/3 へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント