イ・ジョンソク(이종석)、パク・シネ(박신혜)、キム・ヨングァン(김영광)、イ・ユビ(이유비)主演SBS水木ドラマ
ピノキオ(피노키오)
の第12話あらすじ1/3です。
ピノキオ キャスト・登場人物紹介 イ・ジョンソク、パク・シネ主演韓国ドラマ
ピノキオ 作品データ
- 韓国SBSで2014年11月12日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:パク・ヘリョン(박혜련) 『君の声が聞こえる』『ドリームハイ』
- 演出:チョ・スウォン(조수원) 『君の声が聞こえる』
- あらすじ:真実を追う社会部記者たちの人生と、24時間をいつも共にし戦争のように送る彼らが、その中で徐々にときめく時間に変わっていく荒っぽい青春を描いたドラマ
- 第12話放送日と視聴率 12月18日 9.7%
第12話あらすじ1/3 魔笛
※第12話タイトルは『마술피리(マスルピリ)』で、直訳すると『魔術の笛』となります。一般的には『魔法の笛』となりますが、これは、モーツァルト作曲の歌劇『魔笛』のことです。
ニュース開始前。ユレはタルポが自分より先に一本となることを羨ましがっている。
お前もなるじゃないかというウチョルには、タルポは6番目の記事で私は19番目だ、オンマが寝てしまうと不平を言う。それならオレのオンマは?と、ウチョル。
コンピルは、イナとタルポが同時に出てしまったらどうするんだと、リモコンを押しながら悩んでいる。テレビが終わるまでに出るかわからないと、相変わらず口の悪いタルピョン。
ムカついてクッションを投げつけるコンピル。
MSC・YGNともに10時のニュースが始まる。
タルポにあのアイテムをやったのはすごく残忍じゃないか?と、チェ・ウォング。本人が望んだんですと、キョドン。
YGNのチェミョンのインタビューが始まる。いつものように、学生を命をかけて救った国民の英雄という紹介だ。
13年前の火災事件の被害者ということで、更に大きい注目を受けることになった、13年前にここで私達は会ったことがあるでしょ?と、ソン・チャオク。
当時、父の無念さを明らかにしたくて、ソン記者にインタビューをお願いしたことがあると、チェミョン。
『MSCは当時、キ・ジェミョンさんの無念な事情を唯一放送した放送局でした。インタビューの映像もまた、こうしてお見せすることもあろうかと保管していたのですが、当時17歳だったキ・ジェミョンさんのインタビューの画面を、視聴者の皆様に最初に公開します』と、チャオク。
父がもらったトロフィーを掲げ、父の功績を述べ訴える当時のチェミョン。その後のシーンでは、逃げる人ではない、息子として父が死ぬのは嫌だが息子だから殉職したことがわかると話していた。
さすがに当時を思い出して動揺するチェミョン。
『キ・ジェミョンさん、13年前のインタビュー、覚えてらっしゃいますか?』と、チャオク。
『はい、一字も抜かすこと無く全て覚えています。それと、ソン記者さんがそのインタビューをどのように編集しろとおっしゃったのかも全て覚えています。
当時、ソン記者さんは、悪口を言われても父さんが生きていればいいと言った部分をつかえばいいとおっしゃったでしょ?けれど、今日お見せいただいた画面には、その部分がすっぽり抜けていますね』と、チェミョン。
動揺するチャオク。悪口を言われても生きていればいいといったところがポイントだといった自分の発言を思い出し、ごまかすために次の質問に移ろうとする。
『面白いですね。編集によってある人が悪魔にもなり英雄にもなりうること。そんな編集でソン記者さんは、13年前に私の父を悪魔にさせたでしょ?』と、チェミョン。
『実に13年経った事件なので、当時のマスコミたちが成熟できてなかったのは目をつぶってください』と、チャオク。
『そのお言葉は、今はその時と異なり、成熟したという意味ですか?』と、チェミョン。
『もちろんです。時間は過ぎてしまいましたが、お父様の無念も、結局、我々MSCニュースが世間にお知らせしたのではないですか?キ・ジェミョンさんの英雄談も同様で』と、チャオク。
『私は同意することはできないのですが。ソン記者さんは、13年前と同じ過ちを犯しておられます。私の父を英雄から悪魔にさせたごとく、記者さんは、殺人者である私を英雄にさせました』と、チェミョン。
『殺人者ですって?それはどういう意味ですか?』と、チャオク。
カメラ目線で、『はい、私は人を殺しました。信じられないようでしたら、いま、YGNニュースを見てみれば、まさに知ることができるでしょう』と、チェミョン。
MSCのブースに動揺が走る。
タルポの初リポート
現場では規制線が張られチャンスたちが現場検証をしている。その傍らにスタンバイするタルポとカメラマンたち。
YGNのアンカー、イ・ヨンダクは、チェミョンが3人を殺したと吐露した単独報道を伝え始める。
タルポのナレーションで、コンテナ火災事件の有力な容疑者だったムン氏の死体が6時に発見されたと報道され、班長へのインタビューも流れる。
タルポは事前にチャンスにこの事件のことを知らせていた。犯人からの情報提供があり、それはキ・ジェミョンだと告げたのだ。
やはりそうだったか!と喜ぶチャンスだったが、どうしてお前に?と問う。『キ・ジェミョンはオレのヒョンだ』と、タルポ。
してはいけないことをしたとのチェミョンのインタビュー映像も流れ、警察はチェミョンが自首し次第、本格的な捜査に着手するとも伝える。
『キ・ジェミョンさんはマスコミに流れる自分の姿が本物ではないとの思い、これ以上、国民をだますことはできないと、自首を決心したと話しました。YGNニュース・・・キ・ハミョンです』と、タルポ。
『タルポ・・・』と、イナ。タルピョンは驚いてみかんを落とす。コンピルはどうしてチェ・ダルポではなくキ・ハミョンなんだ?と呟く。
ライトの落ちたスタジをで、憤り書類をぶちまけるチャオク。
MSCの前でチェミョンが出てくるのを待つタルポ。チェミョンが出てくる。『リポートをうまく終わらせたか?オレもソン・チャオク記者、しっかりと冷水を浴びせ出てきたぞ』と、チェミョン。
『よくやった、良くやったよ、ヒョン』と、タルポ。
班長が動向に向かおうとすると、チャンスが制止する。
『すごく長い間別れてたのに、すごく短く会って行くな。ホントにすぐに会えればいいのに』と、チェミョン。
『ごめん、ヒョン。ごめん』と、タルポ。涙しながら俯いている。
そんなタルポの両頬を両手ではさみ顔をあげさせ、『今日のこれが始まりだぞ。いまから、お前一人でソン・チャオク記者と立ち向かうんだ。ちゃんとした記者が何なのか、ソン・チャオク記者にも、オレにも、見せてみろ。信じて行くぞ!』と、チェミョン。
泣きじゃくりつつ頷き、『ヒョン!』と、タルポ。子供の頃にやったように約束の儀式をする二人。チェミョンの胸に顔をうずめて泣くタルポ。
『よろしく頼んだぞ、ハミョン』と、チェミョン。
ピノキオ(피노키오) OST
Part.1 初恋(チョッサラン:첫사랑)タイガーJK(타이거 JK)
Part.2 ピノキオ(피노키오) ロイ・キム(로이킴)
Part.3 1.Non-fiction、2.Challenge、3.My Story 에브리싱글데이(Every Single Day)
Part.4 愛は雪のように(サランウン ヌンチョロン:사랑은 눈처럼) パク・シネ(박신혜)
Part.5 たった一人の人(一人だけの人:ハナプニン サラム:하나뿐인 사람) K.will(케이윌)
ピノキオ第12話あらすじ2/3 へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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