イ・ジョンソク(이종석)、パク・シネ(박신혜)、キム・ヨングァン(김영광)、イ・ユビ(이유비)主演SBS水木ドラマ
ピノキオ(피노키오)
の第13話あらすじ1/3です。
ピノキオ キャスト・登場人物紹介 イ・ジョンソク、パク・シネ主演韓国ドラマ
ピノキオ 作品データ
- 韓国SBSで2014年11月12日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:パク・ヘリョン(박혜련) 『君の声が聞こえる』『ドリームハイ』
- 演出:チョ・スウォン(조수원) 『君の声が聞こえる』
- あらすじ:真実を追う社会部記者たちの人生と、24時間をいつも共にし戦争のように送る彼らが、その中で徐々にときめく時間に変わっていく荒っぽい青春を描いたドラマ
- 第13話放送日と視聴率 12月24日 9.8%
第13話感想
ところどころ演出の詰めの甘さがあるものの、脚本の構成力に関しては、いよいよ本領発揮かパク・ヘリョン!といったところ。
親も子もすべてが絡まってきて、ますます見逃せない状況になってきました!
第13話あらすじ1/3 クリスマスプレゼント
『うわっ!死亡診断書を確認しなかったことを認めたんだな!』と驚き、それにソン部長の生死がかかっているんだなと口にするポムジョ。また、イナの母だから心配しないか?とハミョンに問う。
『全く』と、ハミョン。それでも話を続けえようとするポムジョに、もう整理したと告げる。また、お前が調査したことを話してみろ、同僚の運転手たちに会ってみたか?と言う。
4人に会ったが、4人とも自殺ではなく冠状動脈疾患で死んだと言っていたと、ポムジョ。何となく引っかかりを感じるハミョン。
そこに、声をからしたユレが帰ってくる。バス運転手の弟に合ってきたのだが、現場がうるさかったためにこうなったのだ。死亡原因はなんだって?と、ハミョン。
ユレもまた、弟から冠状動脈疾患が死亡原因だと聞かされたと告げる。なにか引っかかることでも?と、ユレ。引っかかりながらも、ないと答えるタルポ。
どうして6年前には自殺だと?と、ポムジョ。解雇のストレスで自殺したという思いで嘘をついた、社長に対して怨みが大きいようだと、ユレ。
誤報なんだな、そうだと思った、600ウォンのために自殺するなんて話になるか?と、ポムジョ。話しにならないわよ、けれどそのほうが話が強いから確認せずにリポートしたんでしょと、ユレ。
どうしてイナは来ないの?死亡診断書を確認すればチャオクは終わりなのにとユレが言うと、そのタイミングでイナからメールが入る。
『死亡診断書を確認した結果問題なし』と、イナのメール。
『来ずになにしてるんだ?』と、メールするポムジョ。『私は、用ができて戻らない』と、イナ。ハミョンが電話しても出ない。
ハミョンはイナがMSCの面接に落ちた時のことを思い出す。そして、イナが気になり探しに行く。
しゃっくりをしているイナ。何故か死亡診断書を2通持っている。一通には『催眠鎮静剤中毒』と書かれており、もう一通にの同じ場所は空欄になっている。
なにも無い場合には無いと書かなければならないのに、何も書かれてないとなると操作されているということだとの医師の見解を聞いていたイナ。
死亡診断書を破ろうとしたところをハミョンに見つかり、『来ないで!』と言い逃げるイナ。追いかけるハミョン。
『どうして逃げるんだ?どうしてしゃっくりが出るんだ?死亡診断書、確認しただろ?間違いないだろ?お前の母親が誤報をしたこと、そうだろ?』と、ハミョン。
『タルポ・・・』と、イナ。『そうだと言え、早く!』と、ハミョン。
『死亡診断書、操作したって。原本を確認したから、自殺で合ってる。社長が私達を騙してるのよ』と、イナ。
『それならお前の母親が合ってるということか?』と、ハミョン。頷くイナ。
『お前はどうして、一体どうしてお前なんだ?ようやくここまで来たのに!どうしてよりによってお前なんだって!』と、ハミョン。
『ごめん・・・』と、イナ。
『いや、謝る必要はない。お前さえ口を閉じればいい。そうすればお前の母親が誤報をしたということで、記者をこれ以上できなくなるはずだ。
お前の母親のウソのせいで家族がすべて粉々にされたのに、たかだかウソをついてみたらどうだ?それが正しいのに、それがあってるのに!』と、ハミョン。
『わかったわ。うちの母さんが間違ってることにしましょ。ヒクッ。私さえ黙っていればいいことじゃない。そうするわ。口をつぐんでいる、ヒクッ、わ』と、イナ。
『そうだ。お前は絶対に誰にも話をするな。オレはどうやってでもお前の母親を引きずり下ろす。かわいそうなヒョンのためにも、絶対にこのまま終わらせられない。オレは絶対!終わりを見るぞ』と、ハミョン。
家族の愛
ハミョンが家に帰ると、コンピルとタルピョンが外で待っていた。寒くて死にそうだ、犬の名前は何だ?と、タルピョン。『ゴンザレスです』と、ハミョン。
暖のない家に入るコンピル。水は出るのか?と心配し、オンドルにスイッチが入ってないことを嘆く。ボイラーはなんだ?とも問う。ガスだと答えるハミョン。
お前のように連絡も情も切って過ごそうとしたが・・・と、とにかくタルポ(ハミョン)が心配なのだ。そして、米の心配までする。たくさんあると、ハミョン。
タルピョンは彼に何かあれば連絡をくれと、近所に挨拶をしに行っていた。あの独身とどんな関係で?と、おばさん。兄ですと、タルピョン。
タルポの家から帰ろうとする二人。ずっと後ろをついていくタルポ。ついてくるな、話を聞かない奴!と、文句をいうコンピル。それでもついていくハミョン。
お前が縁を切るなんてできないことはわかってる、誰がなんと言おうとお前は生涯オレの息子だと、コンピル。
ついてくるのをやめろ!ずっとついてくれば再びは来ないからと、タルピョン。その言葉に歩みを止めるハミョン。
部屋に戻るとプレゼントが置かれていた。粗箱のなかにはお金とマフラーと手紙が入っていた。
『食事を欠かさず、ガスを惜しまず、ボイラーをガンガン入れろ』と、コンピルの手紙。
毎夜恋しくて泣いているはずだと言っていたイナの言葉を思い出すハミョン。マフラーを抱いてベッドに横になる。
記者として
キョドンに報告するハミョンとユレ。死亡診断書に問題もなく?との問に、問題なかったと、ハミョン。病院で確認したと、ユレ。
『念のため言うんだが、ソン・アンカーを狙撃しようと、答えを決めておいて取材を合わせたんじゃないだろうな?』と、キョドン。私達はチャオクは違う、確実に確認したと、ユレ。
カメラ記者を連れて行け、ユレ、お前が出るか?と、キョドン。ハミョンにはこの事件に意味があるからハミョンがやるべきだ、13年前の借りを返す機会だからと、譲歩するユレ。
こうしてハミョンが担当となる。
MSC前に到着するハミョンたち。チャオクに対して謝罪して真実を明らかにしろとのデモが起きている。イナたちも取材をしている。イナはしゃっくりが止まっていない。チョ社長を励まし、しっかり撮って差しあげると、ユレ。
今日は必ずチャオクから謝罪を受けようと、デモをしている人に訴えるチョ社長。
車で退勤しようとするチャオク。出て行くというチャオクを止めようとする運転手。カメラが有るのを確認し、ここで出て行ってやられれば、私は被害者にならない?と、不敵な笑みを浮かべ車を降りるチャオク。
カン・ソンハクが先頭になってマイクを向ける。兄とともに取材陣に囲まれた時のことを思い出すハミョン。
チョ社長が近づいてくる。あんたが俺の人生を崩壊させた、目があるなら見ろ、どこに自殺という言葉がある?お前のせいで会社は潰れ、オレは殺人者という言葉を聞いて死ねずに生きてきた!こんな記者は放送局から追い出さねば!と言う。
チャオクに生卵が投げつけられる。お前は詐欺師だとまで言い出すチョ社長。
イナのことがずっと気になっていたハミョンは、死亡診断書をつかみ捕り、チョ社長に対してこれを操作したでしょう?と問う。
お前はソン・チャオクの仲間かと群衆に言われるハミョン。病院で確認したと言い、追及の手を緩めないハミョン。
まさに誰かがさせたように、皆が冠状動脈疾患だと言っている、社長がさせたのでは?答えて!と、続ける。
曖昧な返答を始めた社長。俺たちを騙したのか?答えろ!と、群衆。会社が潰れたのに黙ってられるか?と、騙したことを認めるチョ社長。
『いま、何をしてるのですか?』と、チャオク。
『記者としてすべきことをしたんです。13年前に、あなたがすべきだったことです。尋ねたいことがあります。どうして人々はあなた正しいことを言っても信じないのですか?
どうしてあなたさえ、自らを信じることができないんですか?あなたは記者ですか?私は今後もずっとあなたに尋ねるでしょう。そして、その返答を聞く時まで、絶対崩れないでしょう』と、ハミョン。最後の言葉はイナの方を向いて言う。
笑みを浮かべるイナ。
トイレでメイクを直すチャオク。生意気な!と呟く。そして、どこかへメールを打つ。
『物議をかもして申し訳ありませんでした』
ピノキオ(피노키오) OST
Part.1 初恋(チョッサラン:첫사랑)タイガーJK(타이거 JK)
Part.2 ピノキオ(피노키오) ロイ・キム(로이킴)
Part.3 1.Non-fiction、2.Challenge、3.My Story 에브리싱글데이(Every Single Day)
Part.4 愛は雪のように(サランウン ヌンチョロン:사랑은 눈처럼) パク・シネ(박신혜)
Part.5 たった一人の人(一人だけの人:ハナプニン サラム:하나뿐인 사람) K.will(케이윌)
ピノキオ第13話あらすじ2/3 へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント