イ・ジョンソク(이종석)、パク・シネ(박신혜)、キム・ヨングァン(김영광)、イ・ユビ(이유비)主演SBS水木ドラマ
ピノキオ(피노키오)
の第16話あらすじ2/4です。
ピノキオ キャスト・登場人物紹介 イ・ジョンソク、パク・シネ主演韓国ドラマ
第16話あらすじ2/4
私が好きな人のことだから
MSCの食堂。チャオクがいつも一人だと指摘するイ・ジュホ。彼はポムジョと食事をしている。
チャオクの席にイナがやって来る。
『助けてください部長。いまの流れ、変える力があるじゃないですか。変えてください、どうか』と、イナ。
『どういうことなの?』と、チャオク。
『編集した時間を見つけ出したじゃない。部長がウソをついていたことを証明したじゃない。それなら・・・』と、イナ。
『ウソじゃないわ。編集されていたことを知らなかったの。記者ならしてもいい失敗だったわ』と、チャオク。
『失敗だったのなら正さないと。覆わないでください。記者なら、そうすべきです』と、イナ。
『私が正さなくても自ずとそうなるわ。あんたたちが渡した資料によって、本当の責任者が捕まり、罰を受けるわ。この程度なら、まあ、ハッピーエンディングのようだけど』と、チャオク。
『いいえ、このままだと忘れ去ってしまうから。13年前のように。お母さんもそれを望んでいるじゃない。それを望んでチャンスを追い立てたじゃない。13年前のキ・ホサン消防士を追い立てたように』と、イナ。
『また始まった。話にならない推測』と、チャオク。
『そうね。推測だったらよかったわ。お母さんの言うとおり失敗だったらよかったわ。もしわざとそうしたのなら、お母さんは・・・謝罪すらできなくなるから』と、チャオク。
『前にも謝罪をしろと、どうしてそうも謝罪にこだわるの?あんたのことじゃないじゃない』と、チャオク。
『私が好きな人のことだから。私がものすごく、タルポを好きなの。だから、彼がお母さんの謝罪を聞ければいいの』と、イナ。
ハミョンを好きということか?と、イ・ジュホ。そうみたいですねと、ポムジョ。仇なのに可能なのか?と、イ・ジュホ。
火災事故の被害者の弔問に行くイナ。すると、先にハミョンが来ていた。申し訳ないと連呼するハミョン。記者ならば何がどうなっているのか調べてくれと号泣する遺族。
『ここにはどうして来た?』と、ハミョン。
『あんたと同じ理由でしょ、まあ。記者なのに恥ずかしく申し訳なくて、それで』と、イナ。また、オリンピックが始まるとスポットが当てられなくなることも指摘し、自分たちは思ったよりも力がないと言う。
その後、同じ場所で会食があることがわかる。
YGNの面々が飲食店に到着すると、またダブルブッキングでMSCの面々に先に座られていた。ダブルブッキングなので安くしろと言ったあと、何かをロシア語で言うヒョンギュ。分かったと女将。
一歩遅れてハミョンとイナが二人でやって来る。
乾杯しないイナに対して、お通夜にでも行ってきたのか?と、イ・ジュホ。そのとおりだと、イナ。さらに一名亡くなったのに、取材に来なかったそうだとも話す。
君が行ったからよかったと、イルジュ。『どうでしょう?私はそうは思わないですが』と、イナ。自分のセリフを取られて、衝立の向こうで振り向くヒョンギュ。
遺族は未だに事故の責任者が誰かわからないと言っている、記者だから知ってることがあるでしょうと言われたが何も答えられなかった、私が何をよくやったと?と、イナ。
会食の場なのにと、コンジュ。記者ならこれが正常だと、イナをアシストするキョドン。見たいニュースがあるのにずっとこのニュースを扱うのは記者として良いわけではないと、チャオク。
17名亡くなり火災の責任者も明らかになってないのにどうして過ぎたニュースだと?見たいニュースではないが見るべきニュースだと、イナ。
その基準は誰が決める?視聴者が見たいニュースを無視して強要するなら、それは記者じゃなくて先生だと、チャオク。
笑わせる!と、わざと咳き込むユレ。
『局長、局長は見たいニュースと見るべきニュースではどちらを選択しますか?』と、キョドン。どっちも重要だがどちらかなら見たいニュースだと、空気を読まない返答をするイ・ヨンダク。
『いま、そんな雰囲気じゃないじゃないですか!』と、小声で告げるキョドン。
自分もそうだ、久し振りに通じたと、ヨン局長。たしかに、オリンピックと火災事件ではゲームにならないと、コンジュ。
ピノキオ第16話あらすじ3/4 へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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