プロデューサー第2話視聴感想(あらすじ含む) タイトル・不本意ながら下車通報 キム・スヒョン主演韓国ドラマ

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チャ・テヒョン(차태현)、コン・ヒョジン(공효진)、キム・スヒョン(김수현)、IU(아이유)主演のKBS2金土ドラマ

プロデューサー(프로듀사)

の第2話視聴感想(あらすじ含む)です。

プロデューサー キャスト・登場人物紹介 キム・スヒョン主演韓国ドラマ

 

プロデューサー

 

 

プロデューサー作品データ

  • 韓国KBS2で2015年5月15日から放送開始の金曜ドラマ
  • 脚本:パク・ジウン(박지은) 『星から来たあなた』『棚ぼたのあなた』
  • 演出:ピョ・ミンス(표민수) 『アイリス2』『花美男ラーメン店』、ソ・スミン(서수민) 『ハッピーサンデー』 ※ソ・スミンはバラエティー系プロデューサー
  • あらすじ:芸能局の中で繰り広げられる話
  • 視聴率 2015年5月16日 第2話10.3%

 

 

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プロデューサー第2話視聴感想(あらすじ含む)

視聴率は微増の10.3%でした。けれど、再放送もベスト20位しており6%です。なかなか無いですよ、このパターン。

最近では6%の視聴率も取れずベスト20位に入れないドラマが有りますから、とても稀有な状況です。水木枠だったら普通に15%行ってたかもしれませんね~。

ちなみに、第1話で話のネタとして出てきたMBCの『無限挑戦』の視聴率は11.7%でした。順位はこちらが4位でプロデューサーが6位です。

イケてないほうのキム・テホがいるKBSのドラマがイケてるキム・テホのいるMBC無限挑戦の視聴率を抜く日も、そう遠くはなさそうです(笑)

第2話もものすごく面白かったですね~。おばさんタレント4人、特にユン・ヨジョンあたりが出てくるとキュッとドラマが締まります。そこにしっかりと絡むキム・スヒョン、やっぱりすごいわ!

 

今回こそざっくりと。

 

1989年汝矣島示範アパート。小学校の頃のラ・ジュンモはエレベーターに乗りたいがためにタク・イェジンを家まで送っていた。イェジンが可愛いわけでも守りたいわけでもなく。

けれど貧乏な父がマンションを買えるわけもなく、まだそのあたりのことがわからないイェジンは父親はカネがないと聞くと、じゃあ、お母さんに買ってと言えばと答える。

チュンモが母に頼むと母はやってのける。IMFで家が傾むいたイェジン宅のマンションを格安で購入し、その後も危機を回避しつつ手広くやり、父は一生仕事をしなくてよくなり、イェジンのマンションはチュンモのものになったのだった。

『二ヶ月前とんでもないその事件が起きるまでは・・・だ』

イェジンと飲んでいたとき、イェジンの引越しにまつわる悩みを聞いていたチュンモ。韓国の不動産契約は大金を伴う慣習で、4ヶ月の空白期間ができるということだ。持ち家のチュンモが羨ましいと、イェジン。

ここまでは覚えているが、翌日いきなりイェジンが引っ越してきて、4ヶ月部屋を貸すというチュンモの覚書も持っていた。こうして二人暮らしをするハメになるチュンモ。

未だに暗証番号が『0000』なの?と言い、勝手に自分の誕生日に変えるイェジン。

二人が焼酎を同じキッチンで飲んでいた理由はまさにこれだった。

刺激するなというチュンモの理由を聞き驚くイェジン。ユン・ヨジョン先生を引っ張ってきたのは人間性だと、チュンモを褒める。

キャラが立てばCMの5つくらいはゲットできると調子のいいことを言ったことを思い出し嘆くチュンモ。さらに、下車通報を未だにやってないことで嘆きに拍車がかかる。

 

第2話タイトル 不本意ながら下車通報

 

 

スンチャンは今までやってきた勉強の手法で芸能について分析していた。もちろん、芸能PDになるからだ。ドキュ3日のカメラに向かって、学んだことを披露する。

ゴミ出しに外に出たスンチャンはタクシーに乗ってきたヘジュに会う。彼女はチュンモに会いに来たのだ。

カメラに向かい、今はなんともない、きれいな愛を育んでくれたらいいと言いつつ、チュンモの車のサイドミラーにゴミ袋を引っ掛けて帰る。

 

ヘジュに会いに外に出ようとするチュンモ。ヘジュは秋に結婚すると言ってると、イェジン。わからせる様に言ったのにどうして?と、チュンモ。

なんと言ったのかと、イェジン。俺達、会社では仕事だけしようといったと、チュンモ。けれど、ラブメールが帰ってきた、あいつ理解力がないのか?と、チュンモ。

それに対して、お前イルカか?超音波で意思疎通すんの?はっきり言って線を引くべきじゃない!と、イェジン。

お前は妻か!と、チュンモ。そしてお前は生活の障害だという。さらにイェジンの弟イェジュンもやって来たのでお前もだと言って出て行く。その後、気になってベランダからチュンモを見るイェジン。

イェジュンは家を取り戻すべく姉に対してチュンモに嫁にいけという。お前が稼いで買えと、イェジン。将来の医師だが今お金があるわけではない。

イェジンは後輩の外車にぶつけたことを話す。父親の車だが、父親がお金を受け取るかな?と、良い方に転がることを願う。

けれど、スンチャンの父は受け取らないと!と言う。スンチャンもイェジンが気を回すなと言っていたと伝える。

スンチャンが教養のない芸能局の配属だと知り嘆く父。そこにラ・ジュンモが降りてきて、車のミラーにゴミ袋がかかっているのを見て嘆く。最近狂った奴が多いわと、スンチャンの母。さり気なくしゃがむスンチャン。

 

配属先決定

午前9時、出勤2日目。配属が決まる。演芸街中継はお前が初めてだとスンチャンに感心するキム・テホだったが、配属は一泊二日だった。

いきなり神妙な面持ちのチームの部屋に入り、故障した椅子に座ってずっこけるスンチャン。その後、トナーをコ・ヤンミのところへ貰いに行くが手こずって渉外作家の手を借りる。

 

イェジンに出くわしたスンチャンは修理費が83万ウォンだと告げる。工場もいくつかあるしと、金額が高いことを気にするイェジン。また、スンチャンの鼻の横のトナーを取ったりする。それが好意だとばかり思うスンチャン。

 

ピョン・エンタ。ピョン代表は新人に対して、さつまいも半分で12時間踊るのにどうして肉が取れないのか?CCTVをチェックして夜食を食べている子供の名簿を出せと言う。

シンディはカメラはないから出前して練習室で食べればいいとアドバイスをする。もちろん言い方はそっけない。

ピンキーフォーの面々がクレームを付ける。シンディはもともとこのグループ所属だが、他の3人に人気が無いためソロ活動しているのだ。

 

午後2時、一泊二日シーズン4打ち上げ4時間前。メンバー入れ替えの通達担当を決め、残るはユン・ヨジョン先生のみとなった。喧々囂々していると、ユン・ヨジョンがやってくる。

下車について書かれたホワイトボードをスンチャンに体で隠させるチュンモ。年長者だからと、打ち上げのためのお金を渡そうとするユン・ヨジョン。もちろんそれは断る。

帰り際、ヨジョンはスンチャンの格好に気づく。けれど、見ない見ない!どこか変なところに送ろうとしているのねと言って帰っていく。

ドキュ3日のカメラに向かい、自分のどこが怖いのかわからない、キム・ヨンニム姉さんはパッと見も怖いけど私はそうじゃないと、ユン・ヨジョン。

キム・ヨンニム

キム・ヨンニム

※こんな表現、普通のドラマじゃできないよ~!やっぱりすごい、このドラマ!

 

3時間前。それぞれが自分はダメだと言っていた言い訳を上げ、そうでない人は?ということで、ユン・ヨジョンへのところへ行くのはスンチャンとなる。

ユン・ヨジョンのロケ先へ行き、バンに乗り込むスンチャン。話は何?と問われ、どうにも先生は芸能の方よりもドラマや映画の中で、わたしたちにお店になる姿が、よりかっこよくと、スンチャン。

そこまでで話がわかったと、ヨジョン。その後もいまいち話が噛み合わず、分かった、一生懸命やると言う。また、業界40年だから表情だけでわかると、スンチャンの伝えたいことがわかったと言う。けれど・・・。

報告しようとするスンチャンだったが、他のスタッフの電話番号がわからない。

他の女優たちは、自分にスケジュールが入ったからごめんねと、嘘の体裁づくりをしている。

ヨジョンが会場に到着する。案の定、下車通報の話は通じておらず、これから頑張るという方向で話している。

けれど、結局発覚し、ものすごく気まずい雰囲気で解散することにな。その時にチュンモがスンチャンに言った言葉は、イェジンに言われた言葉だった。

『おい、俺達がイルカか?超音波で意思疎通すんのか?そう言ってどうやってわかるんだ?』

自分がとった態度が跳ね返ってきた感じだ。そして、ごめんと言うな、オレに何も言うな、いや、オレの前にやってくるなとも言う。

 

ヘジュに会いに行くチュンモ。そして、お前が望む関係にはなれないようだと、はっきりと別れを告げる。

 

傷心のスンチャンは一人デスクへ戻る。チュンモのデスクの電話が鳴りそれに出ると、ユン・ヨジョンからだった。

いつもコーヒーばかり飲んでるからと、梅実茶を差し入れたのだが、こんなことならするんじゃなかったと、ユン・ヨジョン。悪態をついているかのようだったが、最後にはお陰で楽したかったと言う。

また、スンチャンの名前を聞いて告訴するともいう。驚くスンチャンに芸能PDなのに冗談も分からないの?と、車でも言ったことを言う。さらに、スンチャンにお疲れ様今日はとも言う。

 

梅実茶を持って外に出るスンチャン。すると、かさのないシンディがいたのでKBSの傘を使ってくれと差し出す。

デスクで借りたものだが返さないと給料から天引きされる、返してくれると思うけど電話番号を教えてくれと言う。

『私が誰か知ってるじゃない?』と、シンディ。『番号は知らないから』と、スンチャン。

仕方なく電話番号を教えるシンディ。けれど確認し、本人の番号じゃないようだと、スンチャン。他の意図はないけど天引きを気にするスンチャン。ひとが大勢やってきたため自分のスマホを渡して電話をかけさせるシンディ。

一泊二日のペク・スンチャンだと伝えるスンチャン。それに反応するシンディ。3日以内にお願いしますと、スンチャン。

 

スンチャンが新入社員歓迎会に到着すると、愛想良く向かい入れ隣に座らせるイェジン。けれど、83万ウォンは現金割引4万ウォンを受けたものだと聞かされ、急に愛想が悪くなる。

また、修習期間に3回事故を起こせば切られることもあると脅し始める。

 

一人歩くチュンモ。そして、ユン・ヨジョンにメールを打つ。

『先生、お疲れ様でした。この一言を私の口から言えなくて・・・本当に申し訳ありませんでした♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡・・・・・・』

その後、スンチャンが無言で梅実茶を置いていこうと認め事情を聞き慌てる。ユン・ヨジョンはチュンモからのメールに笑みを浮かべる。

 

号泣しているヘジュ。

自著のチャプター2『下車通報の理解』を一人眺めるキム・テホ。

シンディのアドバイス通り、隠れて夜食を食べる後輩たち。

KBSの傘を差しつつ密かにおでんを食べるシンディ。

 

帰る方向が同じなので、チュンモの反対側を歩いて変えるスンチャン。すると、マンションの前でタクシーに乗ってやってきたイェジンも目にする。

『ちょっと、あんたのチームに新人がいるじゃない、殺しな』と、イェジン。

『そう言わなくてもそうだって』と、チュンモ。

『あんたが殺せないなら私に伝えて、私が殺してやるから。そのスンチャンだかなんだか、完全に狂ったやつよ。今日事件になったのも損害賠償請求して。精神的被害補償、こんなのすれば、およそ83万ウォン程度になるんじゃない?』

やはり根に持っているイェジン。

そんな言葉を聞いたらさすがにため息がでるスンチャン。

二人の姿を追う。すると、同じ部屋に入っていくのが見えた。

 

エピローグ

2ヶ月前に覚書に拇印を押すチュンモ。後で撤回しないかと問うイェジン。

考試院モーテルにお前を送れない、これでは不足か?

『OK,オレが、ハンコをもう一度確実に押してやるよ』と言い、耳を掴んでイェジンにキスをするチュンモ。

 

 

プロデューサー第3話視聴感想(あらすじ含む) に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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