プロデューサー第11話あらすじ2/3 タイトル:視聴率の理解 キム・スヒョン主演韓国ドラマ

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チャ・テヒョン(차태현)、コン・ヒョジン(공효진)、キム・スヒョン(김수현)、IU(아이유)主演のKBS2金土ドラマ

プロデューサー(프로듀사)

の第11話あらすじ2/3です。

プロデューサー キャスト・登場人物紹介 キム・スヒョン主演韓国ドラマ

 

プロデューサー

 

 

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プロデューサー第11話あらすじ2/3

 

スターウォーズとの会議室の取り合い。最初は作家たちから始まり、スンチャンたちPDも参戦。年齢と入社年度での攻防だ。

スンチャンは先に予約したと正論で対抗するが、年功序列には勝てない。最終的には最年長PDのチュンモの登場で、なんとか会議室を確保する。

ドキュ3日のカメラに対して語るチュンモ。視聴率の低下をゲームのパワー指数に例えて、視聴率の低いPDは底で、下の者も卸売級に安く見られ、渉外も難しくなり、毒を吐きだすと。

その言葉通り、ビキニや体のいいゲスト、K-1をやってみるなど、殺伐とした案しか出ない。

再びチュンモ。今度は長く商売をやっていた食堂が、隣に新装開店した繁盛店にあてられて、インテリアやメニューを変える例えを話しだす。

その店は古い客を逃し新しい客も獲得できず、野うさぎを捕まえようとして家うさぎに逃げられるようなもんだと比喩する。

案外気詰まりスンチャンに発言が回ってくる。一泊二日の歴史を振り返るも、友達の家への突入はすでにしたし、入水を1時間する訳にはいかないし、過去に40%の視聴率を叩きだした視聴者ツアーも準備に時間がかかるためできないと却下される。

またまたチュンモ。ところでその飲食店主人の立場で考えてみれば、何もしないのも曖昧なことで。幾人にもならない常連だけ連れていては賃貸料が出せなくて。どうせ商売をたたむようになったから・・・。

 

華やかで高級感のある衣装がいいと話したのに!と、コーディネーターに話すシンディ。そんな服はすべてチニのところへ行くように、ピョン代表が手回ししていた。

こんな話をしていいものかと前置きし、協賛して損害が起きても私は責任を持てない、事態が起こると、ピョン代表が話していると語るコーディネーター。

協賛がダメなら買えばいい、今自分が守るべきものはお金じゃなく高級なイメージだと、シンディ。

そこにマネージャーが飛んでやってくる。今の検索一位が『乞食シンディ』だと。3位も『カクソリ(物乞い)シンディ』だった。

バンに移動しそのことを話すシンディとマネージャー。雰囲気が悪くないし、悪い書き込みもない、みんな笑えるって、完全にぴったりだってと、マネージャー。それが悪い書き込みよ!と、シンディ。

正直なところ、雨傘PDのせいで起きたんじゃないか?変なことさせて、だからオレがするなって!と、マネージャー。

その言葉をフックに、オッパの言葉を聞いていればよかったとわざと言って怒ったふりをして、スンチャンに会う口実にするシンディ。

熱を帯びて気に入らなくてダメだと、スンチャンにメールを入れ、会う約束を取り付けKBSへ赴くことに。言葉とは裏腹ににやけてしまうシンディ。マネージャーは自分の言が受け入れられて上機嫌だ。

 

教授に呼ばれたイェジュンは引越し作業を抜けることに。姐さんを置いていくのに兄さんを置いていくように頼もしいと、イェジュン。コンテナの荷物が来なくて再度電話を入れるイェジン

 

怒り心頭のふりをして、大声を出すかもしれないから誰も入らないようにしてとマネージャーに言って楽屋に入るシンディ。そこにスンチャンがやってくる。

覚悟しないといけない、人は言葉で死ぬこともある、すなわち、真の毒舌、こんなのを感じるはずですと、脅すマネージャー。

この問題をどうするのかと、スマホに乞食シンディの画像を写して見せるシンディ。私もさっき会社で見てすごく驚きました、全く予想できなかったことで・・・と、スンチャン。

自分を渉外した時になんて?天から煌く星がどうたらこうたら?と、シンディ。

『だけど、私は・・・かわいいのですが・・・。すごく怒ってるのはわかってますが、大衆に余りに遠い感じより身近で近いイメージに生まれ変わることも・・・』と、スンチャン。

『う~ん、それが乞食シンディ?物乞いシンディ!?』と、シンディ。

『だけど、人々がそう話をするのは、シンディさんの立場では困惑し気分が悪くなることもありますが、それはほんとに、「お前、乞食みたい、汚い」そんなんじゃなくて・・・一種のキャラクターとして受け入れてはどうですか?その結果、導き出されたイメージは、かわいい』と、スンチャン。

『まあ、他には?(もっと)』と、シンディ。

『身近に置きたくて、それで、毎日会いたいという、その、とある愛らしい結晶体のような・・・』と、スンチャン。

その言葉を復唱しつつ、『乞食シンディが?ほら見なさいよ、答えられないじゃない!どう責任を負うのです?』と、シンディ。

『えっ?』と、スンチャン。

『何を驚いてるの?私が始めに確かに話したでしょ?このプログラムは、PDさんだけを見ていくって。だけど私をこんなに滅ぶようにしておいて、責任がない?』と、シンディ。

『だけど、ほんとに、滅んだんじゃないのに』と、スンチャン。

シンディは、一度着いたイメージはずっとついてくると、マシンガンのように口を動かしまくし立てる。そして、私に対してほんとにすまないようだけどと言う。

『申し訳ありません』と、スンチャン。

『そうでしょ?申し訳ないでしょ?それなら、私が一度考えてみます。PDさんが私に申し訳なくないようにするにはどうすればいいか』と、シンディ。

『そうですが、このキャラクターがほんとうに可愛いのは事実です』と、スンチャン。

可愛いという言葉が嬉しいものの、わざとクールに振る舞い、思いついたら話すから待機しておいてくれと告げるシンディ。

力なくハイと言うスンチャン。

大声が出ない、すごく驚いて気絶したんじゃないか?と、中の様子にそば耳を立てているマネージャー。けれど、無事にスンチャンが出てきたので不思議がる。

また、スンチャンには、撮影の時に会いましょうといったあとに笑みを浮かべていたのに、自分にはきつい言い方をするシンディに戸惑う。

 

カフェで女子トークをしているヤンミに電話を入れるストーカー・ホンスン。けれど、電話もメールも無視される。

 

電話に出ないイェジンにイラつくチュンモ。そのイェジンは、昼に到着するはずだったコンテナの荷物が夜になってやっと到着した上に、約束と違って運んでもらえないことでトラブっていた。

おじさんは、間接的に部屋まで運ぶ代金を要求する。そこにスンチャンが現れ、これは残りの貸しに含ませるからと言う。

来ないでと言っていたのに来たスンチャン。けれど、来てくれなかった時の荷物の処理を考えて、ありがとうと告げるイェジン。するとチャイムが鳴る。スンチャンがご近所に配る餅を注文しておいたのだ。再び感動するイェジン。

そう思って出ると、玄関の前にいたのはチュンモだった。早く開けろと不平を言いつつ、下から荷物を持ってきていたのだ。また、撮影材料を探せと言ったのにここで何をしている?とスンチャンに問う。

手伝ったあとで徹夜で探すと、スンチャン。そんな先輩もさっき江南にマネージャーたちに会いに行くって!と言い返す。ここで夕食を食べて会いに行くと、チュンモ。

来るなといったのに話を聞かずにやって来た二人に呆れるイェジン。また、ここに来たことをすごく後悔させてやると、手伝いをさせる。

ハサミをチュンモに渡さないスンチャン。一方で、ベランダのガラス用でしょ?と問うイェジンには『ピンポン!』と言う。なにがピンポン!だ?と、新聞紙で拭き始めるチュンモ。

このようにくだらない攻防を続ける二人。

夕食を取る3人。来る途中にスーパーがなかったとスンチャン。10分も歩けばあると、イェジン。夜は危ないのでは?と、スンチャン。イェジンは顔さえはっきり見えてれば危ないことはないと、チュンモ。ムカつくイェジン。

街頭がないのは洞事務所に請願しなければいけないのでは?と、スンチャン。そうしないとねと、イェジン。請願は早くしないと、見えないと危ない、顔が見えないと、お前は!と言って笑うチュンモ。

あんた死ぬ?食べるな!と、ムカつくイェジン。でも楽しそうで、そんな二人を見つつ寂しい思いをするスンチャン。

二人が帰る際に、スンチャンを送ってあげてとチュンモに言うイェジン。オレはカンナムに行かなきゃと、チュンモ。私は大丈夫です、バスに乗ればすぐに行けますと、スンチャン。

バス停で暗い顔をしているスンチャンの前に車が停まる。チュンもだ。カンナムには行かないことにしたから乗れという。私のために?と、スンチャン。疲れてだと、チュンモ。また、乗るか乗らないか?乗らないなら行くとも言う。

結局乗って帰るスンチャン。その車内で、チュンモにイェジンから電話が入る。爪切りがいるという電話らしく、一つしか無いからお前が買えと、チュンモ。けれど、それはそうだと、結局イェジンが持って行くことに収まる。

『私にとって先輩は40%のようです。全シーズンの視聴率すべてを合わせても到達できない、どんなに努力しても得ることができない、夢の視聴率のようです。先輩は・・・。本心から、羨ましいです』と、スンチャン。

 

『物乞いシンディです。私が出ている一泊二日、一度だけご覧ください』と、書き込むシンディ。

信号待ちでチュンモの車がシンディの車の隣に停まったが、互いに気づかない。

 

一週間後、視聴率は前回から0.6%落ちた6.2%となる。落ち込むチュンモ。周りの反応も変わり、スターウォーズのPDがもてはやされる。

テホ局長との食事に、一泊二日チームのPDたちを誘う。もちろん引き抜きのためだ。チュンモは一応呼ばれるもそれは口だけだ。それを察したスンチャンは、自分も小麦粉は好きじゃないのでと断る。

けれど、チュンモとスンチャンは、テホたちが食べに行った高級手作りハンバーガーの代わりに、チェーン店のものを食べていた。

『どうしてみんな見ないのか?』と、チュンモ。『そうですね。どうして見ていた方たちも行ってしまったのか』と、スンチャン。

誰かが冷静に、他の人は良くてどうしてオレがダメなのかを言ってくれたらいいと、チュンモ。

もしかして、自分が作った広告がすごくダメで、この前先輩が言ってたように、予告のせいで滅んだんじゃないか・・・と、スンチャン。

完全に生意気だな、お前とオレはレベルが違う、どこで、メインだけが担うことのできる視聴率の重さを分担しようと思って?

私もこのプログラムのPDだからと、スンチャン。

これはメインだけの特権だ。よく出たときの栄光も、 出なかった時の恥辱と屈辱も。メインだけが持てるんだ。どこでオレの屈辱を持っていくんだよ!

『イモ食うか?ほんっとに、わからないな』と、チュンモ。

 

KBS。イェジンにプレゼントを持っていくスンチャン。けれどそこにはタジョンしかいなかった。

『そこに置いて行ってください。私にくれようといらしたのではないのですか?それ、プレゼント』と、タジョン。

『ち、違いますが』と、スンチャン。『それなら?』と、タジョン。

『イェジン先輩に差し上げようと。どこかに行かれましたか?』と、スンチャン。『はい、舞台セットを見に』と、タジョン。

タジョンを警戒しつつそばを通りイェジンのデスクにプレゼントを置き、ふたたび戻るスンチャン。

プレゼントの方へ歩いて行くタジョン。警戒していたスンチャンは、『イェジンに会ったら言葉を必ず伝えてください。それはイェジン先輩のだって』と釘を刺す。

『わかりましたって』と、タジョン。

その後、プレゼントを開くイェジン。ライト付きのペンだった。『とにかくペク・スンチャンは繊細だわ!』と、イェジン。そして、メッセージカードを読む。

『先輩、残った貸しの精算、今夜一気にしてくださってはダメですか?』

そこにタジョンがやってくる。『三角関係ですか?ダークサークルが強くなって、そんな悩みではない?かと・・・』と、タジョン。

『あんたがそんなに恋愛がうまいって?』と、イェジン。『ハイ』とタジョン。迷いなく答えるタジョンに何人と付き合ったのかと問うイェジン。数えてないからわからないと、タジョン。

お金持ちがお金がおどのくらいあるかわからないのと似てるのねと、イェジン。そして、コーヒー飲む?と言って、タジョンをカフェに誘い、恋愛相談をすることに。

 

プロデューサー第11話あらすじ3/3に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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