チャ・テヒョン(차태현)、コン・ヒョジン(공효진)、キム・スヒョン(김수현)、IU(아이유)主演のKBS2金土ドラマ
プロデューサー(프로듀사)
の最終回(第12話)あらすじ1/3です。
プロデューサー キャスト・登場人物紹介 キム・スヒョン主演韓国ドラマ
プロデューサー作品データ
- 韓国KBS2で2015年5月15日から放送開始の金曜ドラマ
- 脚本:パク・ジウン(박지은) 『星から来たあなた』『棚ぼたのあなた』
- 演出:ピョ・ミンス(표민수) 『アイリス2』『花美男ラーメン店』、ソ・スミン(서수민) 『ハッピーサンデー』 ※ソ・スミンはバラエティー系プロデューサー
- あらすじ:芸能局の中で繰り広げられる話
- 視聴率 2015年6月20日 第12話17.7%
プロデューサー第12話あらすじ1/3
今回は自分のいいようにすると言って席を立つチュンモ。
ドキュ3日のカメラの前。
『もどかしい話ですよ。いま他人に気を配る余裕がどこにあります?ここが何か大学サークルでもあるまいし。徹底的に市場論理によって動く冷静なところなのに。
シンディやプログラムや、一見すると似ています。愛を受けてる時は知らなかったのでしょう。その愛が終わることもあり得るということを。男女の仲のようなものです。心が一度転じてるじゃないですか?戻って来ないです。訴訟されないってだけでよかったでしょ』と、テホ。
女子トイレ。一泊二日の作家たちが、プログラムが廃止されると噂で大騒ぎだと話している。渉外作家は、いつもは優柔不断なチュンモが決断力を発揮したことに不満を漏らす。
チヨンもまた、全国民の仇となったシンディを連れて、わたしたちにどうしろと?みんなで一緒に死のうということじゃない!と言っている。
また、一番恐ろしいのは、誰も上が言わないことと、渉外作家。わたしたちはほんとになくなるんだわと、ミンジョン。『とにかくラ・ジュンモPDは責任感がない!』と、チヨン。
満を持して?個室に入っていたイェジンが出てくる。恐縮する3人。
『ソン作家。ラ・ジュンモと仕事しだしてどのくらいになった?』と、イェジン。5年になると、チヨン。
『その間、うまくいったことって一つもないでしょ?そんなにぶつくさ言ってる間、上で作家から変えるという話がなかったよう?あったわ、あったのよ。
けれど、そのように一生を優柔不断なラ・ジュンモが、いつも良くなったことがなくて自分だけしか考えられないラジュンモが、それでも自分の家族だと、ダメだとやいのやいのと言い張って、最後まで自ら取りまとめたって。
分からない私は。ソン作家が言ってるその責任感が何なのか』と、イェジン。
その後、スンチャンとすれ違うと、『屋上に』と言われる。先輩を呼び出すなんてという表情のイェジン。
あんたのチームが心配だわと、イェジン。また、先輩に来いと言っておいてどうして話さないの?と、も言う。
『昨晩、私が家に歩いて行ったのですが・・・』と、スンチャン。
『歩いて行った?あんたの家まで?その距離がどんなだか!あんた徹夜したの?』と、イェジン。
『いえ、そうではなく5時には到着しました。続けて話してもいいですか?そのように長く歩きながら考えてみたんです。また撮りたい。
私の人生はとあるプログラムで、私はそのプログラムの主人公で、それで誰かが私を撮っているなら・・・』と、スンチャン。
『お~、比喩ね。あんたほんとにPDになったのね』と、茶々を入れるイェジン。そして続けてとも言う。
『そうであるなら、また撮りたい。どこからまたしなければならないのかわからないけど。
くまのぬいぐるみに、私の気持ちを言わないべきだったか、父さんが将棋をしようと出てこいといった時、先輩だけをあの部屋においておかずにすべきだったか、違うなら先輩が公演に出てこいと言った時に、むしろ行かないべきだったか。
それでもないなら、先輩が断れないように、昨日のデートをすべきではなかったか、それでもないなら、随分前に、先輩と一緒にいるのが好きだと、先輩がチュンモ先輩を見るのが嫌だったその時に、その時にふたたび戻るべきなのか。
どこからまたすべきなのかわからないですが、とにかく、再度撮りたい』と、スンチャン。
『どうして?どうして再度撮りたいの?私を好きにならなければ、心も痛くなくて気楽なようだと?』と、イェジン。
『いいえ、もっとしっかりと好きになりたいです。私がとても下手だったし、不足したし急いだから。幼くてやぼったかったから。
もっとかっこいい方法がなかっただろうか?もっと大人っぽく先輩をこのように不便にさせずに、より近づくことができる、そんな洗練された方法があるんじゃなかったのだろうか?
なので、今カットして、今までのを消して編集して再び撮ってくれと言いたい、ずっとそう考えて歩きました。不可能なことでしょうか?最後に、もう一度尋ねたかったんです』と、スンチャン。
イェジンの帰り道の電灯が点き、スンチャンのおかげだと思うイェジン。
シンディの寝起きを襲う一泊二日チーム。号泣するシンディ。
運転をしつつ上機嫌でシンディをちら見しているマネージャー。製作陣が来ることを教えてくれなかったし変だったんじゃないかと不平を言うシンディ。今までで一番きれいだったと、マネージャー。
ピョン代表から不利益を被ったらどうするのかと、マネージャーを心配するシンディ。
ピョン代表は別に怖くない、お前が一番怖いよなと、マネージャー。また、オレが好きな人がオレに失望して怒ったら、それが一番怖いんっじゃないか?と言う。
『ばかなの?私の何が好きなのよ!』と、シンディ。いつになくしおらしい。
シンディがロケに行ったことをキム室長から知らされるピョン代表。チニは一泊二日のタイトルコールを昨日から練習していた。
局長に話を通しておいたのにこうなったのはチュンモのしわざだと感づくピョン代表。また、シンディのためにならないのにと言う。
シンディ以外のメンバーがシンディが来るかどうか話している。元々嘘つきだと言って話をリードするサンダラだったが、男子たちはシンディはそう悪く無いと言って乗ってこない。
シンディが到着すると、心配だったのと手のひらを返したような態度を見せるサンダラ。記事に出たのはウソでしょ?誤解があったんでしょ?すべて吐露してみなよと、続ける。
『オンニ、心配してくれてほんとにありがとう、オンニ』と、サンダラが嫌がる『オンニ(姐さん)』と言う言葉をわざと二回言ってみせるシンディ。
今回のロケはおばあさんの家に居候するという内容だた。おばあさんたちは芸能人よりもドローンが気になる。
街の渉外がうまく行ったようだ、おばあさんたちも純朴でと、回りを紹介するチュンモ。けれど、出演料は現金でくれるのか商品券でくれるのかと言い出すおばあさんたち。以前の情報を入手していたのだ。
イ・ミョンジャおばあさんは、二人の内どちらが歌手?芸能人?と問う。自分が全国区だと思っていたシンディは面食らう。おばあさんはソン・ヘしか知らないという。(全国歌自慢ですごく有名)
私もテレビにすごく出てるけどと、シンディ。名前は?と、おばあさん。シンディだと、シンディ。『モンディ?(方言で何なの?という意)』と、おばあさん。再度シンディと聞かされ名前が変だと言う。
ウケて笑ってしまうスンチャン。『笑える?これ?』と、シンディ。『ウッキンディ(笑えるけど)』と、韻を踏んだ方言で返すスンチャン。
『面白いと打ったの?いま?冗談をは言ったの?まさか?』と、シンディ。VJに目配せすると、首を横に振られる。『すみません』と、スンチャン。
ドキュ3日のカメラの前。
あらゆるテレビに出て自分を知らない人はいないと思っていてことに当惑すると、シンディ。けれど、それがいい、自分を知らないのが気楽で自由だとも言う。
家に到着し、釜でごはんを炊くことを期待したシンディだったが、戦争の頃じゃあるまいしと言われる。圧力鍋もフライパンもあると。
戸棚と冷蔵庫をチェックして、汚さにおののくシンディ。また、新しいものだと言われた布団は2002年にしまわれ、その時から洗濯されていないものだった。
布団を踏み洗いするシンディ。布団がおもったより大きいと、スンチャンに手伝ってもらいたい素振りを見せるが、スンチャンは撮ってる絵の尺のほうが気になって生返事だ。
ちょっとムカつくシンディ。それでも、布団を絞る際には、取るのをやめて手伝ってとスンチャンに泣きつく。
二人で両端を持ち、布団をはたいて水を切ろうとすると、スンチャンがぐらつく。『私より弱くてどうするの?』と、シンディ。弱いんじゃなくてタイミングが合わなくてと、スンチャン。
再度不意をついて布団をはたくシンディ。スンチャンはバランスを崩してシンディに接近する。互いに意識する二人。
『ほら、私より弱いでしょ』と、笑ってごまかすシンディ。また言い訳をしようとするスンチャンに、2002年のワールドカップはどこで見たかと問うシンディ。
二人は同じ汝矣島の巨大モニターで同じ時にスペイン戦を観戦していた。不思議だと、シンディ。人がすごく多かったからと、スンチャン。
『まあ、けれど、すごい縁ではないけど、小さな縁にはちょっとなるんじゃない?』と、シンディ。自分がイェジンに同じように言ったことを話を思い出すスンチャン。
参考までに言うのですが、私はシンディさんがウソをついていなかったことを知っていますと、スンチャン。
『当然じゃない!これ、あなたが干してくれるのでしょう?あの日光でサラサラとするように』と、シンディ。
『当然じゃないか!』と、スンチャン。
二人のタンヨナジゲームだ。
ドキュ3日のカメラの前のスンチャン。
『心配していたのですが、思ったよりしっかりしてるみたいで、本当によかったです。 ところで他の家たちの話し聞いてみたら、おばあさんの前で特技自慢もして、お隣さんに行ったり、こんなことをしながら分量を長くすると聞いたけど、シンディさんは家政婦のようにしきりに家事をして分量が少し問題ですね。 絵が不足するんじゃないか・・・。
私たった今、PDのようではないですか?画がちょっと不足で・・・違いますか?』
局長とテホの会話。本当にシンディを連れて行ったことを知る局長。リアルなのに嘘つきを連れて行ってどうする?だとか、世論を無視するのか?だとか、記事が出ていると、テホ。
そんな話をしてピョン代表を食事に誘い対策をしようといった矢先に、ピョン代表が乗り込んでくる。
チュンモを共通の敵にするテホ。問題のある子は下げて可能性のある子を上げる私の気持ちをラPDは知らないようだと、ピョン代表。
また、一泊二日の代わりにスターウォーズが入るという噂を前提に、そこにチニを入れるという。さらに、はやく一泊二日をなくして、スターウォーズをスタートしろとも。
今まで日和見だった局長はここに来てキレる。ピョン代表の言に気分が悪いと言い出し、ちょっと問題が出たからといってやめてたら、6ヶ月もつ番組がどこにある?所属社の言い分を聞いていたらPDがどうして必要なんだ?、そういうことを決めるためにも自分がこの座にいるのだと。
面食らったピョン代表だったが、今後、惜しかったということを言うな、頭が痛くなるからと、なんとか捨てぜりふを吐いて出て行く。
本当に一泊二日を廃止しないのかと、テホ。ついつい頭に血が上って言ったことだと、局長。
ミュージックバンクチームがエンジニアと作業をしながらシンディのことを話している。シンディがわざとウソをつくようには思えないと、イェジン。どちらにしろ黙っていたのは間違いだったのでしょうと、スタッフ。
すると、ベテランエンジニアがそんなんじゃないと話し始める。昔自分がENGをしていた時、シンディがピンキーフォーの時に、自分が孤児だとインタビューで言ったという。
そんなのがあれば、こんなことはなかったでしょう、他の人と勘違いしたのでは?と、スタッフ。
けれど、あってるって、あの子がすごく泣いたから覚えてる、両親がなくなって悲しいってと、エンジニア。
放送に出たのかと問うイェジン。
おそらく出てない、当時マネージャーか誰かがしゃしゃり出てきて、化粧が全部流れてぼろぼろ泣くからと、PDに放送に出すなと言ったようだと、エンジニア。
また、その収録がいつでどの番組だったかはイマイチ覚えてないようだ。
プロデューサーOST
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プロデューサー最終回(第12話)あらすじ2/3に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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