キム・スヒョン&ソ・イェジ主演tvN週末ドラマ
サイコだけど大丈夫(サイコジマン クェンチャナ:사이코지만 괜찮아)
の第5話視聴感想(あらすじ含む)です。
サイコだけど大丈夫 作品データ
- 韓国tvNで2020年6月20日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:チョ・ヨン(조용) 『ジャグラス』
- 演出:パク・シヌ(박신우) 『ボーイフレンド』『嫉妬の化身』
- あらすじ 手に負えない人生の重みで愛を拒否する精神病棟保護師のカンテと、生まれつきの欠陥で愛を知らない童話作家ムン・ヨンが、互いの傷を癒していく一編のファンタジー童話のような愛に関するちょっと不思議なロマンティックコメディー
サイコだけど大丈夫 第5話視聴感想(あらすじ含む)
この日からいきなり前後半がわかれました。
最低視聴率が出やすくなるものの、比較的数字が高くなる後半で体裁を保つようです。
キム・スヒョンの出演作品でこのような手法が取られるのは残念ですが、当作品に関しては数字がついてこない可能性が高く、致し方ないのかもしれませんね。
結果的に自己最低を記録。
分けたところで前後半の差があまりないので、分けなくても良いような気もします。
内容は良かったように思います。
テンポもよく、飽きることなく最後まで視聴できました。
この調子なら数字は上がりそうなものですがそうは行かないのですよね~。
そもそもソ・イェジがあまり数字を持ってないのかもしれません。
ナム・ジュリの母カン・スンドクを演じるキム・ミギョンさん。
やっぱ演技上手い!
この年代のおばちゃん俳優の中で頭一つ抜けています。
ところで、当ドラマは事前収録ですよね。
なので、キム・ミギョンさんだけでなくサンテ役のオ・ジョンセも新ドラマに合流しています。
同じ時期に違うドラマに出ていると、没入度に影響を与えそうな気もしますがどうなのでしょう?
さて、内容をさらっていきましょう。
呪われた城のラプンツェル(チョジュパドゥン ソンエ ラプンジェル:저주받은 성의 라푼젤)
雨に濡れているコ・ムニョンを見つけるムン・ガンテ。
チェスから借りたバイクでモーテルに連れていく。
取り急ぎここで体を温めようと、カンテ。
そうね、そうしましょと、ムニョン。
お前ひとり!と、カンテ。
財布もスマホも持たずさまよっていたムニョン。
何か起きたなら!と、怒り口調だがムニョンを心配しているカンテ。
あんたがどうして怒るの?・・・私が心配になる?傷つく?とても痛い?あんた、私が好き?と、ムニョン。
カンテが財布もスマホも持たずに急いで出たのを知って笑みを浮かべる。
自分の部屋にムニョンを連れていくカンテ。
生活に必要なものがすべて一つの部屋にそろっていることを不思議がるムニョン。
感情がなく食欲だけのゾンビの子とムニョンを重ね、感情を覚えろと、カンテ。
カンテの後ろ姿を見て、美味しそう(マシッソ)と、ムニョン。
直後に素敵(モシッソ)に訂正。
大声を出すと言ってカンテを脅迫して泊まっていくことに。
ムニョンと眼差しが似てる女性のことは忘れたいと、カンテ。
彼女が自分を助けてくれたのに卑怯にも逃げ、今も逃げ続けているとも。
朝。
夜勤から帰ってきたナム・ジュリとムニョンが遭遇する。
チュリがカンテをここにつれてきたことを知るムニョン。
そして、自分はもう告白した、盗人女、よだれをたれないで、あの子は最初から私のものだったわとも。
身勝手にとったり捨てたりするムニョンに、それが愛なの?執着、いや貪欲でしょと、チュリ。
気張ってムニョンに対抗するチュリだったが、猫かぶりや華燭・優しいフリなどするからいじめられると指摘され、つい手が出てしまう。
こうなったらムニョンのほうが優勢。
けれど、カンテが間に割って入ってムニョンを制止する。
騒ぎを聞きつけ、スンドクやサンテもやってくる。
ムニョンがカンテの服を着ていたことに嫉妬するサンテ。
ムニョンだけ呼んでムニョンしか見てなかったこと、自分には敬語でよそよそしく「さん付け」で、ムニョンにはタメ口だ、自分とワンプラスワンを分け合ったのにその服を着させていたと、涙ながらに母に話すチュリ。
お前がカンテを好きなのはこの街の犬も知っていると、お見通しのスンドク。
また、追い続けるようにアドバイスし、自分もそんな努力をしてお前を生んだとも。
ムニョンに階段から落とされた記者がその様子を録音していたことで、結果的に出版社は潰れることに。
山岳同好会の会長だったユ・スンジェをしぶしぶパートナーとするイ・サンイン。
こうして、滅んだと言いつつムニョンの家に転がろうとする。
スンジェは引っ掛けられた体だ。
前に一緒に暮らそうって言ったじゃないかと、サンイン。
その時逃げたのは誰だったか?と、突っぱねるムニョン。
また、ここに入る人がいるとも。
娘に合わせようとカンテに根掘り葉掘り聞くカン・ウンジャ。
チュリに対して受け入れられない旨を伝えるカンテ。
自分を負担に思って逃げないでとお願いするチュリ。
そうなったら、悲惨で悲しい、ソンジン市にいる間は家にいてとも。
オ・ジウァン院長が壁を緑で塗ったので「悪い・悪い」と言っているサンテ。
そこに現れ、オッパ、私と遊ぶ?と、ムニョン。
ハイと即答するサンテ。
家につれていき、作画契約書を渡すムニョン。
連れに来る?呪われた城と、ムニョン。
助けられたあとお前から逃げたときに行ったからわかると、カンテ。
まさかわかっていたの?と、ムニョン。
行くから待ってろと、カンテ。
オッパ、私が昔話をしてあげましょうか?
昔々、深い森の中の呪われた城にある少女が住んでいたわ、少女の母親は娘にいつも言っていたの、あなたはとても特別で、決して外の世界と交わって生きていけないって・・・必ずこの城だけで暮らさなければならないって・・・
だけど、少女はその城が監獄のようだったの、それでお月さまにいつもお祈りをしたわ、どうか私を救ってくれる素敵な王子さまを送ってください・・・今日来るか明日はひょっとして来るか、少女は毎日待ってたの・・・
(さっきのお礼をしようと、花を持ってやってきたカンテ少年)
(花を踏みつけ消えろと、少女ムニョン)
呪われた城の敷地に入るカンテ。
ベランダからその様子を見ているムニョン。
サイコだけど大丈夫 第6話視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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