キム・スヒョン&ソ・イェジ主演tvN週末ドラマ
サイコだけど大丈夫(サイコジマン クェンチャナ:사이코지만 괜찮아)
の第11話視聴感想(あらすじ含む)です。
サイコだけど大丈夫 作品データ
- 韓国tvNで2020年6月20日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:チョ・ヨン(조용) 『ジャグラス』
- 演出:パク・シヌ(박신우) 『ボーイフレンド』『嫉妬の化身』
- あらすじ 手に負えない人生の重みで愛を拒否する精神病棟保護師のカンテと、生まれつきの欠陥で愛を知らない童話作家ムン・ヨンが、互いの傷を癒していく一編のファンタジー童話のような愛に関するちょっと不思議なロマンティックコメディー
サイコだけど大丈夫 第11話視聴感想(あらすじ含む)
土曜日も再び4%台に下がってしまいました。
さて、内容をさらっていきましょう。
みにくいアヒルの子(ミウン オリ セッキ:미운 오리 새끼)
夜中に呪われた城にやってきて「ハッピーバースデー・トゥー・ユー」と言いクラッカーを鳴らすパク・オンナン。
ここにどうしてきたの?と、コ・ムニョン。
先生がさみしいかと・・・今日あなたのお父さんが私を殺そうとしたは、怪物だって、怪物はすべて殺さねばって、その時一緒に娘も殺さねばならないとひとしきり大騒ぎしたんだけど知らなかったでしょ?と、オンナン。
それで慰めに来た、こんな日に一人ではだめ、寂しいじゃない、先生のお母さんのファンとも。
万年筆を手に取っていたオンナンに、言ったはずだけど、私のものに手を出すなってと、ムニョン。
似てるわね、私もと言い、万年筆を強く引くオンナン。
ムニョンの掌が切れる。
ムン・ガンテが到着した時にはすでにオンナンはいなかった。
自分に会いたくてではなく患者を探しに来たと知り落胆するムニョン。
3つ数えたことで、オンナンに復讐はしていなかった。
手よりも、悪縁だ、消えろと言われたことのほうがはるかに痛い・・・重要な日って言ったじゃない、一人でいるのは嫌って言ったじゃない!と、ムニョン。
自ら統制ができないときは3つまで数えろと、カンテ。
ムニョンが3まで数えると、同時に3と言い、ムニョンにキスをする。
一日で熱が下がったカンテに、仮病だったんでしょと、ムニョン。
いや、相思病(恋の病)と、カンテ。
その後、サンテのトラウマについて話す。
殺された母の唯一の目撃者が兄で、蝶から逃げるために20年近く移動していた、だから自分が必ずそばにいなければならない・・・
けれど、お前としきりに遊びたい、必要な時に現れたならそれは運命だとお前が言った、オレはお前が必要だ、オレが兄さんのそばにいるから、おまえはただオレのそばにいろと。
そうするわと、ムニョン。
パク・オンナンはもう来ないから待機患者のためにベッドをかたずけてと、チュリに指示するパク・ヘンジャ。
あまりにも早い決定に驚くチュリ。
オンナンの持ち物をかたずけるとき、怪しいメッセージカードを見つけるカンテ。
パク・オンナンが誕生日を祝うために行ったのならいい、僕たちにもう何もなければいいと、オ・ジウァン院長に話す、カンテ。
また、何か別のことも話したようだ。
チェスのピザ屋にやってくるムニョン。
サンテが捨てた絵を題材に次回作を書くので戻って来いとサンテに告げる。
面白そうと、サンテ。
けれど、サンテの視線の先は子供たちが遊んでいる海賊船だった。
兄が蝶について向き合えるよう助けてほしいと、オ院長に頼むカンテ。
君は私を信じるの?業界のうわさではオ・ジウァンは奇人ではなく偽物だってと、オ院長。
いずれにしろ偽物ならすぐにバレます、兄さんにと、カンテ。
一般的な違約金は3倍で、カンテの分も合わせて6倍だと、サンテを脅すムニョン。
カンテをくれというムニョンだったが、カンテは兄の自分のものだ、ムニョンは他人だと、サンテ。
娘さんをくださいと言う男の気分だと、カンテに心境を吐露するムニョン。
許しを得なければ一緒に暮らせない、チェスも兄と親しくなるのに10年かかったと、カンテ。
自分は絶対に待てない、しない、できないと、ムニョン。
唯一の家族の自分を奪うんじゃなく、一緒にいる人が一人できると思わせないといけない、他人じゃなく私たちになるのだと信じさせないと、できるだろ?と、カンテ。
やってみるわと、ムニョン。
また、むやみにドアを開けるなとも告げる、カンテ。
コ・デファンはすでに手術もできない状態に。
イ・サンインと良い関係になりつつあるチュリ。
オンナンが自分の誕生日に訪ねてきたのはおかしいでしょ?と、ユ・スンジェに問うムニョン。
HOTのトニー・アンのファンだったときは家族の誕生日まで祝ったのでおかしくないと、スンジェ。
う~ん、そう、ところでHOTなら、何歳なの?と、ムニョン。
お休みなさいと言って去っていくスンジェ。
私よりほんとに若いの?と、ムニョン。
(HOTは2000年ごろが全盛だったかな~)
コ・ギルトンが他人と生活していることをなぜかと尋ねるカンテ。
保護者だから、大人だからと、サンテ。
兄さんも大人だよな?他人も家族として受け入れられる、コ・ギルトンのような大人と、カンテ。
ああ・・・と、サンテ。
兄さん、知ってるか?俺も大人になろうとすごく努力してる最中なんだと、カンテ。
努力は重要だと、サンテ。
蝶を描かないなら未完成だ、描きたくないならお金も受け取るなと、オ院長。
困るサンテ。
蝶は描かないとすねるサンテ。
問い詰めるカンテ。
院長は詐欺師、ボイスフィッシングより悪いと、サンテ。
逃げるな、避けずに話せと、カンテ。
その後、兄弟げんか。
思いっきり喧嘩したので、すがすがしいカンテ。
おなかすいたとのメッセージを受けたので、ふいにムニョンのところへ行くカンテ。
サンテを篭絡しなければならないのに喧嘩したと聞きあきれるムニョン。
コ・ムニョンが好き、いなければ生きられない、兄さんがオレを助けてと言えばシンプルでいいと告げる。
また、夢はなかったのかとも問う。
3つあったけど2つ叶った、引っ越しではない旅行と殴り合いの兄弟げんかは叶っており、もう一つは手遅れだった。
それは、制服を着て学校に通うことだった。
カンテの寝顔がいつもと違う。
その初めて見る表情が、「幸せの表情」と知るサンテ。
翌日、カンテをレストランに呼び出すサンテ。
ムニョンに父のことを伝えるサンイン。
父は12で死んだ、私はもともと孤児だと、ムニョン。
レストラン。
カンテのために肉を切ってやり、自分の肉も分けてやるサンテ。
実に兄らしい。
しかも、カンテにおこづかいまで。
会計も自分のお金で。
カンテがレストランにいると聞いたムニョンは、別の席で食べており、私にもおごってと伝票をサンテに差し出す。
無視するサンテ。
それならお小遣いを頂戴、お小遣いをくれる家族も一緒に食事をする家族もいないと、ムニョン。
ムニョンの手を振りほどき家に帰ろうと、サンテ。
私もオッパのようなオッパがほしいって!と、ムニョン。
・・・早く来い、ムン・ガンテ!と、サンテ。
ムニョンはそのまま無視の対象かと思われた。
・・・・・・コ・ムニョン!早く来い!二人とも来ないのか?と、サンテ。
こうして3人で帰る。
兄さん、憎いアヒルの子という童話知ってるだろ?と、カンテ。
ああ、他のアヒルがみにくいアヒルを差別する、自分と違う容貌だとイジメると、サンテ。
それですごく孤独だから結局家族のそばを離れるじゃない・・・
(二人が戻ってきてうれしいムニョン)
もしも母親がみにくいアヒルを最後まで愛してくれていたら、どうなってただろう?と、カンテ。
それなら、去らなかっただろ?え?と、サンテ。
大人がちゃんと抱いてやれば、あひるでも白鳥でも皆一緒に一つの家にちゃんと住めるんだ・・・兄さんは他人も抱擁できる大人だろう?と、カンテ。
オレ、大人だ、大人、コ・ギルトンのような大人と、サンテ。
鏡台から蝶のブローチを取り出す女性。
サイコだけど大丈夫 第12話視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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