キム・スヒョン&ソ・イェジ主演tvN週末ドラマ
サイコだけど大丈夫(サイコジマン クェンチャナ:사이코지만 괜찮아)
の第12話視聴感想(あらすじ含む)です。
サイコだけど大丈夫 作品データ
- 韓国tvNで2020年6月20日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:チョ・ヨン(조용) 『ジャグラス』
- 演出:パク・シヌ(박신우) 『ボーイフレンド』『嫉妬の化身』
- あらすじ 手に負えない人生の重みで愛を拒否する精神病棟保護師のカンテと、生まれつきの欠陥で愛を知らない童話作家ムン・ヨンが、互いの傷を癒していく一編のファンタジー童話のような愛に関するちょっと不思議なロマンティックコメディー
サイコだけど大丈夫 第12話視聴感想(あらすじ含む)
5話ぶりに前後半ともに5%台を揃えたものの、後半が大きく下がりました。
さて、内容をさらっていきましょう。
ロミオとジュリエット(ロミオワ ジュルリエッ:로미오와 줄리엣)
ムン・ガンテが起きるとサンテがいない。
左のほほに違和感。
下に降りてみると、サンテとコ・ムニョンはトーストを食べていた。
カンテを起こそうと頬をひっぱたいたと、ムニョン。
サンテは兄であることに一段と目覚めた様子で、甲のムニョンとちょっとした言い争いをする。
新作のキャラクターに名前がないのが気に入らないのだ。
二人が熱心に新作について話すのでカンテは蚊帳の外。
しかたなくチェスの店へ行くことに。
イ・サンインはカン・スンドクに贈り物。
娘より百倍良いと大喜び。
実家に戻ろうとしているサンインはチュリに電話すると告げる。
チェスの店にいるカンテは女性たちの視線を集めている。
親愛なるコ・ムンヨン作家様、甘いキャンディーにアリが入り込むかのように、孤独なカンテを狙う女性たちの色目がはじまりそうですから、すみやかにうちのピザ屋に降臨なさってください・・・と、メールを入れるチェス。
到着したムニョンは、皿をナイフでひっかき嫌な音を出して女性たちをけん制。
話が通じない動物や子供たちは嫌いというムニョン。
話が通じないから気を使い、世話を焼かせるからかわいいし、愛してとせがむから愛らしい、おまえのようにと、カンテ。
私はあんたの子を産まない、期待しないで、自分の子にまで嫉妬するのは嫌と、ムニョン。
ムニョンにデコピンをお見舞いし、母親は誰でもなるものと思ってんのか?と、カンテ。
オ・ジウァン院長のところにやってきているサンテ。
オッパが何度も逃げるから弟が苦労する、蝶は古代ギリシャ語でプシケ(治癒)だ、怖い蝶より良い蝶がはるかに多いと、オ院長。
治癒という言葉がフックになった様子のサンテ。
車の中で次回作の話をするカンテとムニョン。
「自我のない少年」「感情のない空っぽの公女」「ボックスの中に閉じ込められて過ごすおじさん」、この3人が旅行して、自分たちより変で欠乏した人に会う話だ。
ここから先は秘密。
面白そうと、カンテ。
当然でしょ、コ・ムニョンが書くのにと、ムニョン。
今回はハッピーエンディングならいいなと、カンテ。
私もと、ムニョン。
スーパー。
あんたに似た息子なら大丈夫なようだわ、嫉妬しない自信がある、息子を一人だけ生みましょと、ムニョン。
先走らないでと、カンテ。
協助しないの?と、大きな声のムニョン。
バツが悪いカンテは、哀願はやめて牛乳でも持ってきてと告げる。
サンインからの電話を待っているチュリ。
サンインと電話をするふりをしたり、代表はソン・ヘギョがタイプで見合いで似た女性と会ったってと、煽るユ・スンジェ。
酔っぱらうムニョン。
カンテとオッパが来てくれてすごくいいとつぶやく。
パク・オンナンが残していったらしいメッセージカードを発見するカンテ。
蝶と一緒に入っており、わたしが必ず行くと書かれてあった。
もう逃げるのをやめようと、サンテに告げるカンテ。
外泊許可を受けたカン・ピロンは偶然バスでサンテと一緒になる。
工事の音に反応して急に狂ったようになるピロン。
カンテがいつもやってくれるように、ピロンを保護するサンテ。
ピロンは20歳でベトナム戦争に従軍した時のトラウマを持っていたのだ。
自分のようになるなとピロンに言われたサンテは、勝てなければ子供で、自分は大人だから逃げないと、決意表明する。
勇敢だ、ひょっとしてその日のことを話せる?と、オ院長。
苦しみながらもその時のことを話すサンテ。
母を殺した女性の服に親子の蝶が止まっていた、母蝶に子蝶がおんぶされていると。
おまえがここで見たもの聞いたもの、誰にも言うな、言えばお前を殺すわよ、おまえがどこに逃げたとしても、私が最後まで追いかけて、必ず殺すわ、わかったわね?答えて!と、女性。
さっきコ・デファンの写真で見たムニョンの母のブローチを思い出すカンテ。
そして奈落に突き落とされる。
明日死んでも不思議はないと、父のことをチュリから聞くムニョン。
同じ戸籍に載ってないから家族ではなく、家族のような仲だとムニョンのことをスンドクに話すサンテ。
家族は家族写真を撮れば家族になる、家族を証明するものは戸籍ではなく写真だと、何とか切り返すムニョン。
あんたたちは似たものだわと、スンドク。
目が似てるのかな?と、サンテ。
一つも似てない、私はきれいと、ムニョン。
コ・ムニョン、うそをつくな、髪を切ったじゃないかと、サンテ。
家族写真を撮ろうというムニョンに、頼むから行ってくれと声を荒らげるカンテ。
院長、母さんを殺した蝶が、ムニョンの母親のようなんです・・・と、怖さを吐露するカンテ。
ようやく息をし始めたカンテには残忍な結末。
逃げるのはやめようと兄に言ったのに逃げたい心境。
自分のようにつらくならないよう、ムニョンには知ってほしくないと思う。
あんたとオッパがこの家に来てすご~く嬉しい、私、今まで、この家本当に嫌いだったのと、ムニョン。
どうして?と、カンテ。
ここで父さんは狂っていって、母さんは死んでいったから・・・母さんの頭から血が出たわ、父さんはそんなお母さんを地下室に閉じ込めたんだけど、だけど、そこから消えたの、母さんが・・・うん、本当に死んだのか消えたのか、父さんだけが分かるでしょうと、ムニョン。
もし、母さんがまた帰って来たら、お前はどうすると思う?と、カンテ。
すごく怖いと思うわ、息が詰まるでしょう、だけど、母さんは母さんだから・・・と、ムニョン。
カンテが起きてこないので、またにしようと思うムニョン。
けれど、サンテがきれいな服を着ていることをうれしがり、笑顔の練習もしたと知り、自分たちの本に乗せる写真でも撮ろうと、二人だけでスタジオに行くことに。
偽の笑顔を指摘して、楽にじっとしているのが本当のムン・サンテだと、ムニョン。
二人だけで撮影しようとした瞬間、スーツ姿のカンテが現れる。
まだ、遅れてないだろ?と、カンテ。
サイコだけど大丈夫 第13話視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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