危険なので事務所で一緒に過ごしてはどうかと、サンホ。
お前のいいようにしろとトンホ。
感謝するスボム。
スボムが証言した時点で終わるとキュマンに告げるホン・ムソク。
助けてくれと、キュマン。
自分にもソリューションが一つあるにはあるが、会長に隠れてやるため、自分にもリスクが大きいと、ホン・ムソク。
望みは何だ?と、キュマン。
社長の名義になっているカリフォルニア・ゴルフリゾートをと、ホン・ムソク。そして、法廷で死ぬ前に先に死ぬんだと話す。
その会話を影から聞いているヨギョン。
スボムに証言をしてくれるように頼むチヌ。
証言は難しい、自分が数年間キュマンを見守りながら知った事実はなにかわかりますか?ナム・ギュマンに対して間違いを犯したら死ぬと、キュマンが生きている限りは証言できないとスボム。
ホン・ムソクの提案は、中国へ行って死んだことにして、他人になりすますという身分洗濯だった。
公判直前。
ここまで来る間、お前がいなければほんとうに大変だったはずだと、イナに告げるチヌ。
ハグする二人。
『ソ・ジヌ弁護士。お父さんが見守っているはずよ。人々に聞かせてあげて。あなたがこれまで世の中に言いたかったことを』と、チヌ。
クァク刑事が証言台に立つ。買収に応じたかに思われたクァク刑事だったが、チヌの父に対して脅迫して自白を取ったことを述べる。また、罰を受けるため、チヌの父とチヌに許しを請うためにやって来たと話す。
また、チヌからの質問を受けて、オープナーにチヌの父の指紋がついていなかったと証言するが、それについては根拠を提示できなかった。
そのタイミングで本当の証拠を提示するチヌ。
『犯人はまさに、イロ・グループ、ナム・ギュマン社長です!』
けれど、情報提供者が不確かな証拠は採択できないと、裁判長。
その時、スボムが法廷に入ってくる。
情報提供の当事者ということで証言者として証言するスボム。ナム・ギュマンの帰国歓迎パーティーでナム・ギュマンがオ・ジョンアを殺害した事や、その後に起きたことをすべて話すスボム。
キュマンが自分を犯人に仕立てることを恐れて、凶器を隠していたのだとも。
最終弁論で父に無罪を宣告してくれと裁判長に告げるチヌ。
無罪の宣告後、チヌの父に司法の代わりに遺憾の意を表明し一礼する裁判長。
裁判後、あんたももう、あんたの人生を生きろよと、チヌ。
チヌ、これが俺の人生だ、オレがしでかした罪価、贖罪して生きていくのがと、パク・ドンホ。
キュマンの部屋から中国人に扮した偽造パスポートを見つけ、驚くヨギョン。
そこにキュマンが帰ってくる。
無念に刑務所に入るのは嫌だと、キュマン。また、パスポートを取り戻し、お前は何も見なかったんだ、オレもこれも、どういう意味かわかるだろ?と、ヨギョンに告げ出て行く。
イナがキュマンの逮捕に乗り込むも、すでにキュマンはいなかった。位置追跡の命令を出したあと、チヌにそのことを告げるイナ。
自分だけ生きようと逃げるのか?と、キュマンに対しての怒りを露わにするナム・イロ。
ホン・ムソクは高飛びの手引をしたことを言わず、少し苦労すれば特赦を受けられると告げたと話す。
ヨギョンはイナに兄が中国へ密航しようとしていると告げる。また、この5年の家族の行動を謝罪する。
チヌに連絡して密航の件を話すイナ。
以前チンピラが逃げた船着場を思い出すチヌ。
船着場に到着したトンホだったが、そこに到着したキュマンと思われた人物は、カモフラージュだった。
キュマンはヘリポートに到着する。
そこへチヌもやって来て、海外出張にでも行くのか?と問う。また、お前は今日で終わるとも。
乗り込もうとしたヘリが、キュマンを置いて飛び立つ。
直後にイナや警察車両が到着する。
リメンバー - 息子の戦争 第20話視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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