ヤン・ギョンモ医師の元へ行き、ブラックボックスのSDカードとユリの血液検査を見せるチングク。
そして、薬物中毒かとも問う。
守秘義務を盾に答えないヤン・ギョンモ。
ムヨンはブリュワリーを移籍することに。
イム・ユリが飛び降り自殺をしようとする。
その現場へ行き、飛び降り寸前にユリの手を掴むチングク。
結局、ふたりとも落ちるが、寸前にセーフティーマットが用意されたことで死なずに済む。
10秒遅ければ死んでいたって!と、ムカついてチングクを蹴るタク・ソジョン。
怒るからかわいいなと、チングク。
アーツバーで一人酔いつぶれたペク・スンア。
呼ばれて介抱するムヨン。
そこにチングクもやってくる。
チャン・ウサンの姉はチャン・ウサンにウエディングビールを飲ませからかう。
チンガンとスンアを乗せて運転しているムヨン。
今日は穏やかだなとチンガンに告げる。
けれど、さっきオレに会えて嬉しかっただろう?というと、チンガンの目つきはすぐに変わる。
自分がおばさんと応対するというチンガンだったが、チンガンを陰に隠れさせ、自ら対応するムヨン。
ムヨンを一瞥し、車ごとスンアを敷地に入れるスンアの母。
震えたか?おばさんに平手でも食らうかと?と、ムヨン。
わざとそうなのか、ほんとに理解できないわ・・・どうしてわざとダメなふうにするのかと、チンガン。
う~ん、だからお前にとってはあんなのが優しいことなんだなと、ムヨン。
いいえ、なんなの?それじゃあと、チングク。
タクシーを拾おうと道路に出過ぎるムヨン。
ムヨンの服を掴んで引き戻すチングク。
発見された迷子とその両親を見つめるムヨン。
その様子を遠巻きに見るチングク。
ムヨンが送ってくれたことを知り涙するスンア。
子供が描いた子供同士か家族の古い絵を大事そうに見つめるムヨン。
ムヨンの右肩と腕に火傷痕があったとタク・ソジョンに話し、過敏なんだろうかと問うチングク。
火傷痕があるからと、キム・ムヨンがその時のその・・・?だからオム・チョロンにも隠すの?ブラックボックスでキム・ムヨンを見たという話?と、ソジョン。
また、正気になれ、あんたは警察だ、嫌疑があれば無条件に捕まえるんだ、チョロンに話せ、それがあなたの仕事で、パートナーに対する礼儀だとも。
けれど、ユリが左利きなので、ムヨンではなくユリが犯人である可能性が高いことに気づいてしまっていたチングク。
そのことを聞き、驚きを隠しきれないソジョン。
ユリには時間が必要で、誰か完全に信じられる人も必要だと言っていたヤン・ギョンモ医師。
ムヨンがユリが嘘をつけないと言っていたと前置きし、妹を轢こうとしたことを覚えていないのだろう?覚えていない日がまだあるだろう?と、チングク。
どうしよう、そうなら?と、涙するユリ。
泣くのは体にいいからと、泣くことを促すチングク。
チングクを車に乗せ、車内での会話を再生するスンア。
誤解だと、チンガン。
チンガンが好きかとスンアが尋ね、「ああ」との返事をもらったSNSの会話を見せるスンア。
そして、いつからムヨンが好きなのかと尋ねる。
ムヨンを近所の店で見つけ、逃げようとするチングク。
どうして逃げるの?と、ムヨン。
ユリを助けてくれてありがとう・・・どうして僕に嘘をついたの?ヘサンに知ってる警官がいないって?おじさんの故郷はヘサンじゃない、なのに本当に知ってる警官が一人もいないの?とも。
いないと、チングク。
遅くに警官を始めたんだね、残念だと、ムヨン。
ムヨンに連絡を入れるチンガン。
会いに行き、どうしてスンアにあんなことを言うの?と、怒る。
オレはもうお前とスンアの話をしないと、去っていくムヨン。
追いかけるチンガン。
ケーキを食べていけよ、オレは今日誕生日なんだけどと、ムヨン。
どうしてそうしたの?と、チンガン。
事実だから、お前に合えば楽しい、退屈しないし、すごく好きだと、ムヨン。
あんた今それを答えだと?と、チンガン。
本当に食べないのか?と、ムヨン。
スンアのところに行って冗談だと言いなさいよ!と、チンガン。
スマホを取り出し・・・そうしよう・・・そんなんじゃない、冗談だった、お前をとても愛しててそうしたんだ、そうすればお前を忘れられそうでと言いながら文字入力をするムヨン。
何してるのよ!と、言ってスマホを奪うチンガン。
その時送信されてしまう。
メッセージはチンガンに送られる。
ようやくわかったわ、あんたがどうして可哀想な人間なのか・・・あんたには始めから心というものがないから、だから自分勝手に弄びふざけ、そうして滅ぼしても悪いと思わず、見物して、勝ったと喜び、だからそんな自分が可愛そうだと知らずと、チンガン。
笑い・・・すまない、ユ・ジンガン、お前がどうしてこんなにまで我を忘れて怒るのか代わりに言ってやろうか?とてもよく分かるから、オレがスンアに言った言葉が本当に冗談ではないとすでに知っていたから・・・言ってみろ、オレのことを考えたことはないか?と、ムヨン。
ないわと、チンガン。
オレに会いたいと思ったことはないか?と、ムヨン。
ないわと、チンガン。
偶然会って嬉しかったことはないか?と、ムヨン。
ないわと、チンガン。
一歩近づき・・・本当にお前が見て、オレに心なんて無いか?と、ムヨン。
ないわと、チンガン。
OK・・・おい、心がないのが可哀想なのか?ある心を気づかないふりをするのが可哀想なのか?オレならないのがいいと、ムヨン。
外の階段にうずくまっているチンガン。
少しして走り出す。
箪笥の上の箱を取り出すチングク。
チンピラたちに殴られているムヨン。
チングクが取り出したのは失踪した子供の張り紙だった。
殴られているムヨンを目撃するチンガン。
空から降る一億の星 第7話に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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