相続者たち あらすじ(ネタばれ含む)第10話 3/5

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イ・ミンホ(이민호)パク・シネ(박신혜)が主演する水木ドラマ・相続者たちのあらすじ(ネタばれ含む)第10話3/5です。

原題:王冠をかぶろうとする者、その重さに耐えろ 相続者たち

(ワングァヌル スリョヌンジャ、ク ムゲルル キョンドョラ サンソクジャドゥル:왕관을 쓰려는자, 그 무게를 견뎌라 – 상속자들)

相続者たち キャスト&登場人物 簡易版 

相続者たち

 

中間試験

中間試験が始まる。ヨンドは落書きした挙句、全て1番を選んでマークシートを塗りつぶしている。結果が掲示板に張り出される。ユン・チャニョンユ・ラヘルのワンツーフィニッシュだ。

ポナはチャニョンがまた1位だからすごく誇らしいと言っている。ポナも37位で7位順位が上がったと、チャニョンが喜ぶ。

『どうして1位になるんだ?』とチャニョンに問うタン。『こういうのは生まれつきだろ』と、返答するチャニョン。大きく口を開いたのち、『あ~、オレがかっこよく生まれたみたいに?』とタン。『ちょっと、消えてくれない?』と、ポナ。『どうして?まぶしいか?』と、タン。

『大変だ!』と、ミョンスがタンとヨンドを指さして、手を叩いて笑いながら去っていく。98位がチェ・ヨンド、99位がチョ・ミョンス、そして最下位の100位がキム・タンだった。

ポナは露骨に『Oh My God!』と笑い、周りもタンを見て声こそ出さないものの失笑して去っていく。ヨンドもたいして変わらないのに同じ行動をとる。

頭を抱えて去ろうとするタン。そこにウンサンがやってくる。お前は51位だと、不満気なタン。無言で去るウンサン。

 

しがみつく?ラヘル

キャンプに行かない5人の中にタンとヨンドが入っている。ポナになぜ行かないのかと問われて『寒いから』と、タン。ミョンスもまたヨンドに問う。『お前はどうしていかない?卑怯にもそうするのか?サバイバルの雪辱戦をする機会をくれなきゃ』と言う。

『おまえが怖いから行かないようにしてたけど、たった今、行く理由ができた。チェ・ヨンド参加を申請します』と、ヨンド。もちろんその理由はウンサンだ。

ラヘルがタンにメールする。母が理事長と一緒に食事をしようと言っているから、簡単な昼食でもどうだ、夕食だと話すこともないし長くなると、言う。『ああ』と、そっけない返事をするタン。

『アナタが誰を好きだろうが誰と恋愛しようが、わたしたちの婚約はそんなジャンルとは関係ないって知ってるわよね?』と、ラヘル。『知らないけど』と、タン。『知らないならアナタの損よ。アナタの家の損で、帝国グループの損よ』と、ラヘル。

『は~』と、溜息をつくタン。

 

『キャンプはなぜ行かないの?キャンプに行ってわたしがチャ・ウンサンをいじめたらどうするのよ?』と、ラヘル。『二人はもう下火になったの?いや、もしかして冷めた?互いに避けているようね』と、ラヘル。

『考え中だ』と、タン。『どんな考え?』と、ラヘル。『お前を含む全てからオレを守ることのできる方法。アイツを守ることの出来る方法』と、タン。『そう、がんばってやってみなさい』と、自分は見ているというラヘル。話が全て終わったなら行くぞとタン。

『前にチェ・ヨンドが言ったのは何の話よ?アイツがアナタの家に行って見たものは何なの?』と、ラヘル。『オレの婚約がお前の言うとおりそんなジャンルなら、おまえが知らないといけない理由はないじゃないか』と言い、去っていくタン。

『また何?』と、ラヘル。『オレだとどうしてわかったんだ?』と、ヒョシン。『紅参(ホンサン)の臭いよ』と、ラヘル。『うわ~、こう言った時に見ると、タンに対してしがみつく器じゃないんだけどな~』と、ラヘルにいうヒョシン。

『わたしがしがみついた?』と、ラヘル。『ああ、見たまんま』と、ヒョシン。『何を知ってて知ったかぶりを!』と、ラヘル。『羨ましくて。おれはしがみつくこともできないんだ』と、紅参チューブを舐めるヒョシン。

 

ヒョンジュの憂い

ユン室長は会長の目となっている人物に気づき声をかける。ウォンの部屋へ行き、トンウクがヨンドとタンと一緒にゴルフをしようと言ってきていると話す。鼻で笑うウォン。行くところがあるから明日にしようとウォン。

『チョ・ヒョンジュさんんい会うのですか?』と、ユン室長。『知らなくてもいい仲だと、ユン室長が直接おっしゃったのですが』と、ウォン。キム会長が人を差し向けているので、当分の間合わない方がいい、すでに二人の関係をご存知だと伝えるユン室長。

『わたしに話す理由は何ですか?ユン室長は父側の人間じゃないですか』と、ウォン。『会長と仕事をしていた時も、社長と仕事をしている今も、わたしは、ただのサラリーマンです。選択をしなければならないようです。会長は、長く辛抱する方ではないですから』と、ユン室長。

『帝国グループを取るのか、女一人を取るのか聞いているのでしょう?』と、ウォン。『どうするお考えなのか・・・』と、ユン室長。

 

外で待っているヒョンジュ。そこにウォンからの簡単なメールがやってくる。『今日は行けない。待つな』と。『今日なのかな?今日、別れたようね。わたしたち』と、今にも泣き出しそうなヒョンジュ。

そこに、履歴書を見てここを知ったというヒョシンが車に乗ってやってくる。父が検察だし、自分は用意周到なんだと、ヒョシン。運転は違法じゃないかと問うヒョンジュ。知らないだろうけど18の誕生日は過ぎたとヒョシン。

こんな時間に、受験直前なのにどうして来たのかと、ヒョンジュ。それなのに家庭教師をやめるのか?商道徳もなしにと、ヒョシン。『家庭教師を辞めたから、僕はもう学生じゃないですね』と言い、ヒョンジュの額にキスをして去っていくヒョシン。ずっと『先生』ではなく『姉さん』と呼んでいた。

 

破談?

タン・ラヘル親子の昼食。チスクがラヘルを褒めると、エスト『タンの目にはラヘルが美しくないみたい』と言う。そんなことはないというチスクだったが、エストは『チャ・ウンサン?あの子は誰?あの子の母が言ってたわ。タンの話を毎日するって』と、突っ込んでくる。

『あの子、タンと親しいわ』と、ラヘル。さらに、衝撃的な言葉を続ける。『申し訳ないのですが、わたし、タンと破談にするにはどうすればいいですか?するのがイヤになりました。キム・タンの婚約者。婚約指輪をはずして返せばいいですか?』と。

『あなた達、喧嘩したの?』と、チスク。『何が問題なの?』と、エスト。『話し合いは十分にしたの?』と、チスク。『子どもたちを先に見送ってわたしたちだけで。そうでしょ』と、エスト。『先に行きなさい』と、チスク。

 

外に出た二人。タンがぞんざいにラヘルを振り向かせる。『アナタがしたい話を代わりにしたのに、なんなのその待遇は?』と、ラヘル。『こうやっておまえが得たいものは何だ?』と、タン。

『あなたが、挫折して傷つくこと。あなたが現実を悟り崩れること』と、ラヘル。『それでも、おまえとは付き合わない』と、タン。『チャ・ウンサンとも付き合えない。わたしがほんとに婚約を壊すと(思って)、そんな感じなの?』と、ラヘル。

『これからどうなるのか見てなさいよ。アナタの家がどう出るのか。私の家がどう出るのか』と、ラヘル。『ますます最悪だなおまえ』と、タン。『わたしの愛情が憤怒に変わる間、アナタ何してたのよ』と、ラヘル。

タンのスマホに父から電話がかかる。『始まったわね。一度見てみましょう。アナタが享受する全てと、チャ・ウンサンを取り替えられるのか、そうでないのか』と、ラヘル。

 

第10話4/5に続く

※1~3話のあらすじキャストの詳細は、韓国ドラマランキングにあります。

文責:韓国ドラマあらすじ団

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