ソン・ジュンギ(송중기)、ソン・ヘギョ(송혜교)、チン・グ(진구)、キム・ジウォン(김지원)、カン・シニル(강신일)主演のKBS2水木ドラマ
太陽の末裔(テヤンエ フイェ:태양의 후예:太陽の後裔)
の第5話あらすじ2/2です。
太陽の末裔 キャスト・登場人物紹介 ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョ、チング、キム・ジウォン主演韓国ドラマ
太陽の末裔 第5話あらすじ2/2
チン所長の隣りにいた男が殺される。引き続き銃口を向けられているチン所長。
邸宅のオーナーは変わった。けれど取引は同一のままだと、アグス。
自分は関心ない、誰がやろうと手数料さえ正確ならと言って、ダイヤモンドを渡すチン所長。
韓国の男たちは皆軍隊に行ってきてそうなのか?会うやいなや戦友のように感じるのか?次の配達は1週間後だと、アグス。
10日かかると、チン所長。
手で銃口を突きつけるしぐさをして、1週間だと念を押すアグス。
チン所長が現場に戻ってくる。足首に血が付いていることに気付く若者。
モヨンのところにやってくるシジン。
『お店のコーヒーしか無いけど大丈夫?』と、インスタントコーヒーを渡す。
『変態』と、モヨン。
『あ~、さっきのその下着?黒?』と、シジン。
『藍色なんだけど』と、モヨン。
『本当にオレがわからないようだと?』と、シジン。
『軍人でなかったら何をしてたのか、この男』と、モヨン。
『質問ですか?』と、シジン。
『独り言なんだけど!』と、モヨン。
『神経安定剤のようなものが必要なら話して。処方してあげる』と、モヨン。
『ユ大尉さんも驚いたんじゃないの?私なんて正気無く当てられたけど』と、モヨン。
『今私を心配してくれてるのですか?』と、シジン。
『しないとね。命の恩人なのに!』と、モヨン。
『命程度を助けてこそ心配するね、この女は・・・』と、シジン。
『ところでさっき、さっき、私を助けようと、本人の命をかけたのはわかってる?』と、モヨン。
『助けてって・・・』と、シジン。
『私に初めて会った時に言ったでしょ?弾丸が飛び交うところを突き抜けて同僚を救いに行ったと。その、ライアン一等兵を救いに行ったという話、冗談ではなかったんでしょ?それで、ライアン一等兵は救ったの?』と、モヨン。
当時、先輩を失ったことを思い出し、『救ったけど、救わなかったらどうだっただろう?今日初めて後悔したよ』と、シジン。
『さっき、私を先に送った時、私に嘘をついたでしょ? 考えてみると、本陣に行ったという人が、私を救いにとても早く現れたのでしょ。本陣に仕事があるというのも嘘だったでしょ?金物屋で私が聞いた銃声が、それユ・シジンさんでしょ?』と、モヨン。
『さらに複雑になったでしょ?気持ちが。そのまま私に任せてみるつもりはないですか?』と、シジン。
『狂いそうね、ほんと。ユ・シジンさんがこうだから、私はしきりにさらに複雑になるわ』と、モヨン。
停電する。電気供給がよくないのだ。30分ほどすれば戻るようだ。
『見えないからと変なことしたら叫ぶよ』と、シジン。
『フフ。今日は私を助けてくれて、ありがとう』と、モヨン。
『けれど変なことをしてはだめだ』と、シジン。
『わかったわ。断念するわ』と、笑みを浮かべるモヨン。
電気がつく。
『ずっと、そんな目で見ていたの?』と、シジン。
『そんな目ってどんな目なの?』と、モヨン。
『目を離せない目』と、シジン。
『は~、女が多かったでしょ? おもしろい男のそばには、常に美女がざわつくでしょ?』と、モヨン。
『おもしろい私のそばに、真っ黒なやつらだけざわつくの見なかったですか? 朝になるたびに熱心に見てたけど?力こぶを』と、シジン。
『近頃の私の存在理由でしょ!』と、モヨン。
『まったく、進んで生き返ったな、もう』と、シジン。
『ところで車はどうしよう?金物店に電話からしないと』と、モヨン。
『もう電話はしたし、車は、明日、夜が明けると引き上げます』と、シジン。
なんだか嬉しそうなモヨン。
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