ソン・ジュンギ(송중기)、ソン・ヘギョ(송혜교)、チン・グ(진구)、キム・ジウォン(김지원)、カン・シニル(강신일)主演のKBS2水木ドラマ
太陽の末裔(テヤンエ フイェ:태양의 후예:太陽の後裔)
の第11話あらすじ1/2です。
太陽の末裔 キャスト・登場人物紹介 ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョ、チング、キム・ジウォン主演韓国ドラマ
太陽の末裔 作品データ
- 韓国KBS2で2016年2月24日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:キム・ウンスク(김은숙) 『相続者たち』『シークレット・ガーデン』 、キム・ウォンソク(김원석) 『女王の教室』
- 演出:イ・ウンボク(이응복) 『秘密』、ペク・サンフン(백상훈) 『学校2015』
- あらすじ:不慣れな土地、極限の環境の中で、愛と成功を夢見る若い軍人と医者たちを通じて人生の価値を表わすブロックバスター級ヒューマンドラマ
- 視聴率 第11話31.9% 視聴率グラフはこちら → 韓国ドラマランキング
太陽の末裔 第11話あらすじ1/2
手術室に隔離されているモヨンとミョンジュ。
『ところで私達、本当にかかったらどうしよう?』と、モヨン。
『怖いですか?』と、ミョンジュ。
『ユン中尉は怖くない?』と、モヨン。
『前に言ったじゃないですか。私が最も怖いことが何か』と、ミョンジュ。ミョンジュはテヨンと離れているのが怖いと言っていた。
そこにシジンとテヨンが帰ってきて、テヨンが真っ先に手術室に入りミョンジュを抱きしめる。
『狂ったの?すぐに出て。私が隔離中なのが見えない・・』と、ミョンジュ。
ゆっくりと入ってくるシジン。
『・・・私なのね・・・』と、ミョンジュ。
うつむくシジン。
『これはちょっと怖いわ』と、ミョンジュ。
テヨンの目から一筋の涙が溢れる。
『先輩、この人を連れてちょっと出てくれませんか?』と、ミョンジュ。
『出ない。ここにいる。ここにお前といるぞ』と、テヨン。
『私は確診者で、ソ上士は接触者として別に隔離しなければなりません。医師としての診断で、軍人としての命令です。出て行ってください』と、ミョンジュ。
隔離されるミョンジュ。
テヨンもまた倉庫に隔離され、モヨンから採血を受けている。
『ミョンジュはどうなるのですか?死亡率が50%を超えると聞きました。エボラより良いことがない病気だと聞きました。そうですか?』と、テヨン。
『ええ、そうよ』と、モヨン。
『死にますか?助かりますか?』と、ミョンジュ。
『医学には100%がないの。だけど、ユン中尉のように若くて元気な患者の場合、死亡率が非常に大きく低くなります。免疫力が良くて』と、モヨン。
『ありがとうございます』と、テヨン。
『免疫暴風?若くて健康であれば幸いなんじゃないですか?免疫力がよくて?』と、シジン。
『それがアイロニー(皮肉)なんだけど、免疫力がよくて問題が起きることがあります』と、モヨン。
『それなら、どうするのですか?方法がないのですか?』と、シジン。
『可能なすべての方法を動員して、戦ってみる。最善を尽くし負けないわ。ウィルスとの戦いは医者たちの戦争だから』と、モヨン。
『戦友が信じさえすれば、心強いですね』と、シジン。
『M3型ウイルスのによる確診者が出ました。従ってメディキューブをM3ウイルスの治療のため、拠点医療施設に指定します。集中治療病棟は確診者治療のための隔離病棟として運営し・・・』と、ミョンジュ。
『医療陣たちの管理下で、隔離規則を遵守して、個人犠牲を徹底すれば、追加感染を防ぐことができる。油断してもいけないが・・・』と、シジン
『すごく恐れる必要もありません。ここは病院で、ここには、私たちが治療しなければならない患者がいます』と、モヨン。
『揺れることなく我々がせねばならない任務に・・・』と、シジン。
『最善を尽くすようにします』と、二人。
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