太陽の末裔 第14話あらすじ1/2 ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョ、チング、キム・ジウォン主演韓国ドラマ

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アン・ジョンジュンはインターポールから指名手配されている殺人事件の容疑者である可能性が高いと聞かされるテヨンパク・ビョンス

テロや暗殺ではなく?と、パク・ビョンス。

二日前、東京でヤクザの犯罪の主な目撃者が証人出席のために裁判所に入る途中、遠距離狙撃によって殺害された事件がありましたと、スタッフ。

その事件容疑者がアン上尉ですか?と、テヨン。

いいえ、容疑者は狙撃ポイントから追跡される隣の建物で死体で発見されました、アン上尉はこの二番目の殺人事件容疑者で指名手配中ですと、スタッフ。

アン上尉が殺した奴は誰ですか?と、パク・ビョンス。

我々も分かる顔です、リ・ソクチン中士、アン上尉同様11軍団特作部隊員出身ですと、シジンに話すテヨン。

ヤクザ犯罪に関連した部下を暗殺した?と、シジン。

それがアン上尉の任務だったようですと、テヨン。

だからどうして?と、シジン。

SDカードの内容は暗号が強固で、解読に1周間かかる状況だった。けれど、北側は明日の朝アン・ジョンジュンを引き渡せと言っている。

そのことを説明するテヨン。

南側も同意すると・・・それなら時間がないという話だなと、シジン

アン上尉の口を開かせるのが最も早い方法ですと、テヨン。

けれど、アン・ジョンジュンが盗聴されていることを知っているのでどうにもならない。

こんな時は北にいる母親や妹の写真が登場しなければならないと、テヨン。

我々は別の方法を使ってみましょう、一旦カン先生が必要で、SDカードが必要ですと、シジン。

国情院で分析中のSDカードですか?と、テヨン。

抜いてくるのは難しいというのです、あ~失敗したようです、コピーをとておかないといけないのにと、シジン。

『もしかして、こんなのでありますか?』と、コピーを見せるテヨン。

『あ~、用意周到な人が』と、シジン。

『カン先生を病室に来ていただけば良いですか?』と、テヨン。

 

 

 

太陽の末裔

 

 

病室。

現状を説明しながら治療しているモヨン

『最も深刻なのは、脊椎のそばに撃ち込まれている古くなった破片のかけらなんだけど、それそのまま置けば、ややもすると硬脳膜に触れて下半身マヒがくることもある状況です。アン上尉患者さん。生きているのが不思議だという話で。一つだけの命をさっと使わないでという話です。

ここ南側にも1人いらっしゃるのですよ。そんな正気が抜け落ちてる人が。

それと、こんな話までしないでおこうと思ってたけど、ウルクで会ったその軍人のおじさんよ!』と、モヨン。

『誰ですか?』と、シジン。

『その、どうして?いるじゃない!死んでいく患者手術したと、私にものすごく何でそうしたと、大尉さん懲戒食らわせたそのメバルに似た両班。さっき見るに、私たち医療チームに、注射薬これ何だ?錠剤これ何だ?私たちが自分の部下なの?何なの?どうしてむやみにウグググ・・・』と、モヨン。

シジンが口をふさいだのだ。そしてシッとジェスチャーをしたのち・・・『この部屋盗聴中。悪口禁止』と、モヨンの手に書く。

『どうしよう・・』と、小声のモヨン。

動揺しているように見えるパク・ビョンス。

盗聴しているチェ・ウグンは笑いをこらえている。

 

話してと、ジェスチャーをするシジン。

『だから私が言いたいのは、軍人のおじさんが感づかれたのでしょ?再び会って私がどれくらいうれしいのか?あ~、私ほんとに走って行って抱きつくところだったわ』と、モヨン。

何かを書きつつ、『みんな知ることになるでしょう。あまりにも人柄が立派な方だと』と、シジン。

『あ~、そうでしょう』と、モヨン。

『カン先生のお母さんはお元気ですか?』と、シジン。

『はい?え、はい、まあ、おかずを作ってくれたこと恩を着せながら、私のお金きちんと使いつつ・・・』と、モヨン。

『アン上尉と静かに話をする所が必要です』と書いてモヨンに見せるシジン。

『すごく元気ですよ』と、モヨン。

アイコンタクト後、『ちゃんと挨拶を差し上げられず、日を一度捉えます。場所はカン先生が決めます』と、シジン。

『必ずそうすべきなの?私はイヤなんだけど。うちの母さんも嫌がるはずだわ』と、モヨン。

『心配することはないはずです』と、シジン。

『守れなかったんだけど』と、モヨン。

『お願いします・・・』と、シジン。

うなずき、『次から、酒に酔ったと捨てて行かないでよ。アン上尉患者さんは30分後にCT室にきてください。検査何個か更にしなければならないから。1分も遅れないでください。患者いっぱいだから』と、モヨン。

 

病室から出たモヨンはパク・ビョンスにばったり会ってしまう。

『あら、中領(中佐)さん?どうしてこのようにお会いして!あう~、すごく嬉しくてどうしよう!』と、モヨン。

『駆けつけて抱きつくのしましょう』と、パク・ビョンス。

『え?』と、モヨン。

『我々はどうして、国が騒がしくなれば会います』と、パク・ビョンス。

『あう~、そうですね。それでは私は』と、会釈をして小走りでその場を離れるモヨン。

 

モヨンはCT室に入りピョ・ジスと話す。

『なんなの?何の用なの?』と、チス。忙しいさなかだ。

『ぴったり10分だけ。盗聴されずに疑われない場所がここしか無いじゃない』と、モヨン。

『盗聴?疑い?あんた何言ってんの?』と、チス。

『あんたのために知らないようにすべきよ。私は今、国家のために仕事してるの』と、モヨン。

『国家も知ってるの?自分のために仕事してるということ?』と、チス。

『シッ!一つだけ約束して。国家が私を否認しても、あんたは私を覚えててくれたら良いわ』と、モヨン。

『死ぬわよ!あ、なんだって!!!』と、チス。

『シッ!』と、モヨン。

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